そば打ち&太鼓体験/本間康子

2017年12月9日、たたこう館に新潟県職員労働組合佐渡支部の皆さまが親子で来館され、「そば打ち&太鼓体験」を行いました。本日の先生は、地元・小木の佐藤政明さん。私はアシスタントとかけ汁作りを担当しました。

まずは、そば粉の感触をさわって確かめていただきました。蕎麦粉は新そば100%の「十割そば」です。水を少しづつ加え、まとまってきたら体重をかけてこねていきます。

3つの班に分かれていただき、麺棒を使って丸く伸ばすところを順番に体験。

ほとんど初めての方でしたが、大人も子どもも皆さん上手!うすーく、まるく伸ばすことができました。

切り終えたところで、太鼓体験へ。1時間後のランチタイムには、皆さんご自身でおそばをゆでて食べていただきました。自分で打ったおそばの味は格別だったことでしょう!

雅幸・佑太コンビ/住吉佑太

Photo: Takashi Okamoto

坂本雅幸という大先輩と、住吉佑太という新人のコンビ。
始まりはアマテラスの「草分け」という曲から。それに続いて「炯々」「霹靂」「カデン」「段」と、五年間一番近くで雅幸さんの姿を見てきました。

Photo: Takashi Okamoto

ありがたいことに僕はいつも、雅幸さんの対で演奏することが多かったんです。

Photo: Mayumi Hirata

「草分け」に関しては、アマテラス、金丸座、神秘、打男……

人前で演奏した数だけでも400回は越えているかもしれません。

「いったい、あと何回やるんだろうな」と雅幸さんはよく言いました。

「それもあと2回ですよ」と心の中で答えてみると、なかなか感慨深い思いが湧いてきます。

Photo: Takashi Okamoto

僕が鼓童に入って間もない頃、雅幸さんがヨーロッパツアーから帰ってきた春、初めて稽古をつけてもらいました。

演目は「SHAKE」の締獅子だったかと思います。

しかし稽古の内容は、フレージングでもストロークでもなく「打つ前の空気感」について。

「SHAKE」という曲をご存知の方はお分かりかと思いますが、締獅子のフィルインから始まります。その一打を打つ前に、何百人もの観衆の目や耳を、自分の手元に集める気持ちでと雅幸さんは教えて下さいました。

「エネルギーを発散したいときと集中させたいとき、胸の角度で自分を表現するんだよ」

今でも舞台に立つとき、この言葉を思い返します。

Photo: Takashi Okamoto自分が前へ出るときは胸を開き、バッキングにまわるときは胸を落とす。音の強弱と胸の表現、まさに音楽と身体言語を一致させるということ。

雅幸さんとはよく酒を飲みました。国内でも海外でも、よく飲みに連れていってくれました。(というよりも僕が行きましょう!と声をかけることの方が多かった気もしますが)

初めて雅幸さんが住居棟(若手の独身寮)に飲みに来てくれたときは、嬉し過ぎて30分で酔いつぶれてしまい、雅幸さんを困らせました。

雅幸さんが30歳になる誕生日のときは、僕が企画して鼓童村の中庭で盛大にバーベキューをしました。

Photo: Takashi Okamoto

酒を飲みながら、本当に取り留めのない話から太鼓の話まで、たくさん話し込みました。雅幸さんの性格と人柄を知り、大事にしているモットーを学び、馬鹿なこともたくさんしました。

食べ放題じゃない焼肉に行って、すさまじい金額に恐れ慄いたり

優柔不断な雅幸さんのために、一緒に行ってギターを選んであげたり

二人で海へ飛び込んで、あまりに強い日本海の波力で岩に打ち上げられたり

僕がウクレレで雅幸さんがギターのブルースとも言えないセッションにハマったり

ドイツビールを飲みに行く前に二人で走り込んで「これじゃプラマイゼロですね」というと「定点的なゼロと、行って帰ってきたゼロは質が違う」という格言が生まれたり……

その1つ1つの思い出が、僕たちの音をピタリと合わせるための糧になっていきました。

雅幸さんは、やせ我慢を現実に変える男でした。

どんなに薄着で寒そうでも「寒くない」と言い、どんなに顔が真っ青できつそうでも「余裕や」という。

変なところが負けず嫌いで、どんなに乗り気じゃなくても煽るとやってくれる

Photo: Ryotaro Leo Ikenagaそんな雅幸さんを心から尊敬していて、今も憧れています。

それでいながら飾らず気さくで、いつもそばにいたいなと思わせてくれる先輩。

Photo: Takashi Okamoto雅幸さんが鼓童から卒業するということは、僕が雅幸さんから卒業するということでもあります。

いつだって目標にしてきた、雅幸さんより目立ちたい!という一心で、並んで舞台に立ってきた日々から。

あと2公演。新潟と佐渡。

打男ツアーは12月まで続きますが、後半戦は(石塚)充さんとダブルキャストで交代になるので、雅幸さんと一緒に舞台に立つのはあと2回です。

泣いても笑ってもあと2回です。

ぜひ、新潟公演へ!

ぜひ、佐渡公演へ!

 

11月23日(木)特別企画「しんちゃんせんせいと太鼓体験」/本間康子

今月末で、たたこう館の太鼓体験講師を「卒業」するしんちゃんせんせい。
たたこう館の開館以来10年にわたって、訪れる皆さんに太鼓の楽しさを伝えてくれました。
今日はファイナル!


しんちゃんせんせいの太鼓体験をたっぷり味わっていただこうという90分バージョン、特別企画の太鼓体験です。

聞き慣れた「しーんちゃーんせーんせーい!!!」の雄叫びからスタート。これを聞くのも最後かもしれないと思うと、感慨深いです。バチの扱い方などの諸注意事項も、しんちゃんせんせいが話すと、何だか楽しい話に聞こえるから不思議です。

初めて会った人達が、太鼓を使ったゲームなどをするうちに、どんどん気持ちが一つにまとまっていきます。

あいにくの雨模様でしたが、心も身体も暖まって、笑い声の絶えない90分間でした。

島内外から老若男女28名の皆さんにご参加いただき、大賑わいの一日となりました。


花束やプレゼントもいただき、ありがとうございました!

鼓童カレンダー2018発売中!/鼓童オンラインストア

お待たせいたしました! 今年も鼓童カレンダーを販売いたします。表紙には、迫力ある演目「三宅」のワンシーンより三浦康暉が登場! ワン・アース・ツアーや交流公演など様々な舞台を全ページカラーにてお届けいたします。

2018年も鼓童メンバーと共に楽しい毎日を!

定価:1,500円(税込)
フルカラー 16ページ

商品の購入はこちらから
https://www.kodo.or.jp/store/91_1582.html

鼓童オンラインストア、佐渡では佐渡太鼓体験交流館にてお求めいただけます。
お気軽にお問い合わせください。

鼓童村の食卓(11月)/高津万理

〜鼓童村の食卓より〜

【11/17(金)】ごはん/煮込み豆腐ハンバーグ/ピーマンのお浸し(鼓童村で収穫したピーマンを冷凍保存しておきました)/みそ汁(わかめとじゃがいも)

11月の後半メニューのテーマは「腸内環境を整えよう」です。ほとんど毎日のようにわかめが食卓に上がります。決してわかめが大量にあるからではありません。。わかめには「フコイダン」という栄養成分が含まれており、胃の粘膜を守ってくれ、腸内の乳酸菌を増やして便秘を解消し、肌荒れも防ぎます。また、「ミネラル」もたくさん含まれていますので、美肌や美髪を保ちたい方は意識して摂りたい食材です。

【11/21(火)】ごはん/鱈の煮付け 長ネギとわかめ添え/さつまいも(鼓童村産)のサラダ/みそ汁(なめこと長ネギ)

みそ汁の具材として定番のなめこですが、ぬるぬるしているのは「ムチン」という成分です。このぬめりが胃の粘膜を保護し、胃炎や胃潰瘍を予防します。

鼓童村産なめこ

粘膜が保護される事で、アレルギー症状の予防や改善効果も期待されます。また、「コンドロイチン」という成分も含まれており、潤いとハリのある肌を保つ作用があります。わかめとなめこを食べて、身体の中も外も美しくなりましょう!

鼓童の献立係: 高津万理

鼓童村の干し柿作り/宮﨑正美


11月14日、大井キヨ子の呼びかけで鼓童村の玄関にて、みんなで干し柿作り。作った人は心置きなく干し柿をいただけるということで、一生懸命。

ツアー班が帰ってくるころにはおいしい干し柿ができているかしら。こうご期待!

鼓童村のみんなも元気です!

石川さゆりさん『45周年記念リサイタル』千穐楽/石塚充

石川さゆりさんリサイタルいよいよ千秋楽!

本日東京公演、まもなく開演です〜

2017年10月7日、11月3日、11月16日 鼓童特別編成で出演「石川さゆり『45周年記念リサイタル』」(愛知、大阪、東京)

研修所「収穫祭」20周年!/渡辺南風

研修所「収穫祭」20周年!

「彩」で20周年を賑やかに盛り上げました

研修生が普段お世話になっている地域の方々をお迎えしておもてなしする「収穫祭」を、今年も柿野浦集落の鼓童文化財団研修所で開催しました。

一打一打思いを込めて打ち込んだ「屋台囃子」

研修生の発案で始まった収穫祭も、今回で20年目を迎えました。今年は「祝20周年 大!大!!収穫祭」と題し、自分たちが育てた米や野菜などを使って食事を用意し、お茶席を設けたり、演奏をしたりと、例年以上の内容で皆さんをおもてなし。約160名、稽古場いっぱいの皆さまにお集まりいただきました。

今年は、柿野浦だけでなく、北田野浦集落や大小集落に研修所があった頃まで遡り、約30年間の元研修生からも有志が大集合。

元研修生による「三宅」の回し打ち

元研修生によるスペシャルコーナーでは、全員で三宅の回し打ちを行い、懐かしい面々に現役の鼓童メンバーも加わり大いに盛り上がりました。年齢も、すでに上は50代。久々に太鼓を打つメンバーもいれば、ソロで活躍しているメンバーも。それでもやはり「太鼓が好き!」という一点で繋がり、みな夢中でたたいていました。
とても楽しく、熱く、そして和やかな雰囲気となりました。

オープニングを飾った「一閃」。1、2年生合同で賑やかに演奏しました

収穫祭では、テーマづくりや、当日の内容、チラシづくりやお声かけなども全て研修生が自分たちで考えて行動します。ひとつのイベントを成り立たせるのに必要な準備や心遣いを、この収穫祭を通じて学びます。

長野県の民謡「ざんざ節」を元に研修生が案を出し合って作った「20周年ソング」

地域の皆さんにあたたかく見守られて、20回の節目を迎えることができた収穫祭。この日の思いを胸に、研修生たちはこれからも夢に向かって全力を尽くし進んでいきます。

鼓童文化財団研修所

打男×ヒロシマイケル/大塚勇渡

打男×ヒロシマイケル

広島のスーパースター、ヒロシマイケル。(TSSテレビ新広島公認キャラクター)

ポジティブな性格で、一見、濃厚でややクドいキャラに思えてしまいますが、そのブレないスタンスが視聴者に元気と勇気を与えているそうです。
決め台詞は「広島イケる!」。

分かり易く、面白い。鼓童の”打男”も分かり易く、熱く在りたい。

そして広島は原爆が投下されたマチ。
平和の尊さ、今を生きている幸せを再認識。

生きているからこそ、魂を燃やし続けたい!
生命が躍動する舞台を!

 

 

ハロウィンということでパンプキンのケーキをいただきました。

「打男 DADAN 2017」日本ツアー