新年あけましておめでとうございます

 

2019年、新たな年がスタートいたしました。昨年も皆さまのあたたかいご支援のもと、充実した活動ができましたこと、改めて感謝申し上げます。

 

昨年は、欧州『Evolution』ツアーを皮切りに、50ヶ国目の訪問国となりましたエジプト公演、国内では2年続けての『道』ツアーをはじめ、初音ミクとの共演や「FUJI ROCK FESTIVAL ‘18」の出演も果たしました。

なかでも坂東玉三郎氏との共演となりました新作歌舞伎『幽玄』は歌舞伎座にて、ひと月の間、演奏させて頂くという貴重な機会を得ることができました。

そして、住吉佑太初演出の新作『巡-MEGURU-』は、全国そして文京シビックホールでの連続公演を、池永Leo遼太郎演出『Kodo Next Generation』はパリでの連続公演を、地代 純は「交流学校公演」、「交流公演」を、それぞれの個性のもと、まとめ上げてくれました。これら若い力の躍動は、これからの我々の未来を大いに感じさせるものでした。

年末には、藤本吉利の太鼓歴50年を記念した『たいこわらべ50年』にて、吉利さんの歴史と深みを皆が肌で感じるとともに、共演して頂いた岩崎鬼剣舞や和知太鼓の皆さまの地に足のついた素晴らしい芸能に触れ、私自身も胸が熱くなりました。

 

本年は、昨年同様に舞台活動の充実を図るとともに、ワークショップにも力を入れ、新たな楽曲の提供や配信などにも意欲的に挑戦し、より広く深く、グループの活動を身近に感じて頂くことで、さらに多くの皆さまに劇場に足を運んでいただけるような試みもして参ります。

 

また、佐渡に根ざした「アースセレブレーション」や「佐渡宿根木公演」などは、大切な本拠地での活動として、やりがいを持ち続けておりますが、さらにツアー作品、学校公演、ワークショップなど、佐渡での活動の更なる充実も図り、自分たちの音を作る上での土台を強靭にし、ここが旅のスタートとしての自覚を改めて持ちたいと考えております。

その上で、演奏者の原点はやはり佐渡の研修所にあります。一つの目標に向かい、仲間とともに修行し、濃密な共同生活を行える貴重な場を、自分達自身が改めて向き合うことで、この奇跡のような場とここでしか得られない体感を内外により周知していただけるような努力もして参ります。

 

多岐にわたる活動は、どれも楽な道ではありませんが、一つ一つ丁寧に真摯に取り組み、さらに良い音を追求し、喜びあふれる舞台を創って参りたいと思います。

本年も皆様にとって良い年になりますよう、お祈り申し上げますとともに、変わらぬご支援とご鞭撻をお願い申し上げます。

 

               2019年元旦 代表 船橋裕一郎

エクサドン試食会〜冬〜/赤澤 京

雪がちらつく日が増えて参りました。
体の芯から冷えてしまいそうな佐渡の冬。

そんな寒くて風邪を引きそうな日には、心も体も温まる鍋が食べたい! ということで、「特製小木レモン鍋」を試作しました。

鼓童の拠点である小木は、お米や柿の農家さんはもちろん、レモンを作っている農家さんもあります。

Photo: Misato Akazawa

鍋の中身は…
・体の機能を維持するために必要なビタミンが豊富な豚肉
・風邪の症状緩和にビタミンBたっぷりな小木産レモン
・食物繊維の含まれるきのこ
・地元で採れた冬野菜の白菜や水菜をたっぷり

Photo: Misato Akazawa

また、親子でも楽しく作れるよう人参の型抜きや、豚肉を花びらのように巻く工夫をし、見た目も味もほっこり温まるような鍋になりました。

まだまだ改善点はありますが、作る人や食べる人が元気になれるような鍋を目指して、研究を続けたいと思います!

皆さまも風邪を引かぬよう温かくお過ごしください。

エクサドンとは

「エクササイズ(運動)」+「佐渡」+「ドン(太鼓の音)」を合わせた造語で、鼓童文化財団と森本芳典氏の共同登録商標です。2014年2月より、太鼓と芸能を愉しむ心と身体活動を中心とした健康増進、介護予防フィットネス・プログラムとして開始されました。

https://www.exadon.com/home

[研修生]能の稽古(12月3〜4日)/本間康子

Photo: Yasuko Homma1年生の秋から、「能」の稽古が始まっています。12月には宝生流能楽師シテ方の朝倉大輔先生をお迎えし、深浦学舎で1泊2日の合宿稽古を行いました。

Photo: Yasuko Homma

朝倉先生はまだ20代。家元の書生として能楽堂に住み込むかたわら、公演やワークショップで各地を飛び回り、家元の海外公演にも同行するなど、多忙な日々を過ごしておられる若手能楽師です。

お話を伺いながら、ある意味では研修生より過酷な環境にいらっしゃると感じることも多々あります。

Photo: Yasuko Homma

演目は、3年連続で「鞍馬天狗くらまてんぐ」に取り組んでいます。

牛若丸に兵法を授ける天狗の話で、大きな声で元気よく謡い、舞の型も多く動きの激しい、若い人達にぴったりの能です。

朝倉先生には冬と春に指導に来ていただき、その間を地元の先生にみていただきながら、2年生の7月まで稽古が続きます。

Photo: Yasuko Homma

謡と舞を習うこと、そして着物や袴の着方や、所作を学ぶことによって、研修生の姿が変わってくるように感じています。

「初舞台は鞍馬天狗の稚児の役だった」と朝倉先生。

物心ついた頃から子方として能に出演し、好き嫌いではなく、能のない人生というものが想像できなかったという朝倉先生。

研修生と年齢の近い先生が、「能」という奥深い世界を、彼らに少し身近なものに引き寄せてくださった2日間でした。

Photo: Yasuko Homma

 

研修所紹介ムービー

鼓童文化財団研修所

ご来場ありがとうございました!!/赤澤 京

Photo: Misato Akazawa

今年もたたこう館まつりを開催致しました。

悪天候ではありましたが、島内外より250名近くのお客様が足を運んで頂きました。

今年は、宿根木の「茶房やました」さんのパスタやカレー、小木の特産品、島内の小物雑貨のお店などの出店がありました。

Photo: Misato Akazawa

また、佐渡の竹を使用した楽器や、コースターづくり、佐渡で活動している「ウィンドアンサンブル佐渡」さんの演奏も小さなお子様から大人の方まで楽しんで頂けたようです。

Photo: Misato Akazawa

スタッフによる太鼓の演奏や、鼓童研修生の活動も島内のお客様に知っていただける良い機会になったと思います。

Photo: Misato Akazawa

ご来場の皆さま、出演・出店の皆さま、講師の方々、大変ありがとうございました!

今後もこのお祭りが、皆様の冬の楽しみの一つになったらいいなと願いながら、楽しい企画を準備したいと思います。

Photo: Misato Akazawa

来年から新たな年号になりますが、更に「あったか・ほっこり・わっくわく」になれるよう皆様のご来場をお待ちしております!

たたこう館 http://www.sadotaiken.jp/

自分を、鼓童を、良くしていくために。/池永レオ遼太郎インタビュー

聞き手:大滝知里

静かな意志の強さを瞳に宿し、凛とした佇まいと生来の明るさが舞台で映える池永レオ遼太郎。鼓童の若手メンバーの中で、プレイヤーとして活躍するほか、自ら演出・作曲なども手掛ける才能の持ち主は、アメリカに生まれ育った帰国子女だ。『巡-MEGURU-』ツアー開始前、彼にこれまでの歩みを聞いた。

「日本人であることと、アメリカ人であること。その間で己のアイデンティティーを考える機会が多く、鼓童に惹かれたのも、海外の人たちが日本の文化を“おぉ、いいね!”と受け取る感覚に近かったように思います」

チェロ、ピアノ、ギター、ベースと、幼少から音楽に触れていた池永の太鼓との出合いはアメリカでの大学生時代。鼓童に入るきっかけは、「山での自給自足の研修がやりたかったから」と笑うが、聞けば、成績優秀で器用に何でもできてしまうタイプで、「50年後、朝起きた時に“人生これで良かったのか”と後悔するのが嫌だった」とか。

その思考の底には「常に自分を革新したい」という確固たる人生の指針があり、それは、国内外で伝統芸能の裾野を広げ、ジャンルを超えたアーティストとの共作で新たな領域を目指している鼓童の精神に重なる。

研修中、周りは自分よりも太鼓がうまい人ばかり。特に池永の期はスターぞろいで、「初めて“壁”にぶつかりました」と明かす。

「大きな悲しみとか、感情が高まった時にいい曲が書けるタイプなんだ、という発見もありました。作曲も演奏も、全力で対峙した時に生まれる“何か”というのが必ずあるんです。一度その感覚を知ってしまったら、追い求めずにはいられない。今も飢えている状態ですね(笑)」

演出家デビューとなった「アース・セレブレーション2017」の『鼓童若手連中』では、自らの発信で志願者を募り、正月休みを返上して稽古を実施。そのかいあって公演は成功し、フランスの太陽劇団の招聘によりパリ公演『Kodo Next Generation』を実現させた。

「いろんな人を巻き込んでいき、自分が台風の目になることが、楽しかったんです。いい作品創りのために、メンバーそれぞれが火花を散らしてクリエーションを循環させる。お互いに刺激を受けて成長しましたし、これを期に、演出や作曲に声を掛けて頂くなど、可能性も広がって」

いわく、「飽きっぽい性格」だが、その嗅覚の鋭さと行動力には驚かされる。

そして11月より巡演中の『巡』は、若手・住吉佑太の演出デビュー作。MV制作に初めて挑んだり、気概を感じさせる作品で、池永は演奏に徹する。

Photo: Heday Masuda

「僕自身、何曲か、アレンジに入ったりもしていますが、クレジットされるほどではなくて。今回は純粋に、リスペクトしている住吉のために演奏を頑張りたいと思っています。クラシックをやっていたり、ロックバンドを組んでいたりしたので、僕は洋楽のコードをよく使いますが、住吉は変拍子を入れたり “何じゃこりゃ!?” とビックリするようなマニアックな曲を創るので、面白いですよ(笑)。ですから、今回は特にお客様の反応が気になります。メインは太鼓ですが、マリンバを使ったり、衣裳もこれまでと少し違ったり、新しいチャレンジばかりなので、楽しんで頂けると思います」

Photo: Takashi Okamoto

そう瞳を輝かせて語る池永の、少し先の未来を聞いてみた。

「芸術は立ち止まってはいけないと思うんです。鼓童が培って来たものを大切に、さらに新しさと共存させて、自分がいなくなっても次へ繋がり、続いてく。後に続く後輩たちをいかに導き、自分も、この鼓童という集団も、良くしていけるかということを考えています。何より太鼓に熱心な人たちなので(笑)。こういった時代にも妥協せず、太鼓と向き合う人たちがいる。それをもっともっとたくさんの人に知って頂きたいと思っています」
鼓童と共に進化する、池永の姿にもぜひ注目を。

Photo: Maiko Miyawaga


「巡 -MEGURU-」東京公演スケジュール

2018.12.15(土)18:00 東京都調布市 調布市グリーンホール
2018.12.16(日)16:30 東京都福生市 福生市民会館 大ホール(もくせいホール)

2018.12.19(水) 〜2018.12.23(日)東京都文京区 文京シビックホール大ホール
▼開演時間:
12.19(水) 19:00
12.20(木) 14:00
12.21(金) 14:00
12.22(土) 14:00
12.23(日) 14:00


Photo: Takashi Okamoto

池永レオ遼太郎

Ryotaro Leo Ikenaga

大学1年生より太鼓を始め、学内の太鼓グループで活動。2013年研修所へ入所。2016年より正式メンバーとなる。舞台では主に太鼓、笛を担当。2015年「打男」浅草公演、「永遠」「混沌」国内ツアーに参加。「混沌」ではフルートを演奏。2016年、「螺旋」国内ツアー、「打男」ブラジルツアーに参加。

2017年、「坂東玉三郎がいざなう鼓童の世界」、「幽玄」で坂東玉三郎氏と共演。「打男」北米、国内ツアー参加。「鼓童若手連中」で舞台演出デビュー。

2018年、フランスの著名な劇団「太陽劇団」の招聘により演出舞台「鼓童若手連中」の海外版、「Kodo Next Generation」をパリにて上演。また、「道」の演出補佐を務める。「Evolution」ヨーロッパツアー参加。旋律楽器も得意とし作曲にも力を注ぐ。

池永レオ遼太郎
https://www.kodo.or.jp/meguru/member/ryotaroikenaga

「エクサドン体験」と「エクサドン講座」報告/宮﨑正美

11月初旬、九州は福岡、熊本、そして長崎にて「エクサドン体験」を、下旬は埼玉、東京にて「エクサドン体験」とそれの理解をより深めた「講座」を行ってまいりました。

参加者の皆様には、汐彩クリニック院長森本芳典氏の解説DVDを見てもらい、その後、太鼓を叩いて、「エクサドン体験」を体感していただきました。

初めて太鼓を叩く方、太鼓グループに所属している方、鼓童が好きな方、医療・福祉関係のお仕事をされている方など、参加者は様々。皆様「エクサドン」に興味をお持ちで、DVDを見ながら、熱心にメモを取る姿も見られました。

最初は緊張気味の皆様ですが、準備体操で体が温まってくると次第に笑みがこぼれはじめ、太鼓の音が響きはじめると、だんだん笑顔になってきます。エクサドンではただ単に「太鼓を叩く」だけではなく、お互いの音を聴き、目を合わせたり、言葉がけをしたり、他者とのつながりを感じながら、気持ちを合わせて叩きます。

終了後は皆さんすっきりした顔つきで、参加者同士会話が弾んでいました。2時間の「体験」を終え、一緒に昼食を食べに行った参加者もいらっしゃいました。

認知症予防を目的として始まった「エクサドン」ですが、今回、高齢者に限らず、若い方、障がい者、太鼓経験者、未経験者、様々な方がお互いを思いやり、一緒に楽しく太鼓を叩くことで幸せになるという経験を共有しました。

祭りや芸能には欠かせない太鼓ですが、神様に祈りを届けるというだけではなく、人間と人間をつなぐコミュニケーションのツールとしても、太鼓の可能性はまだまだ広がりをみせています。

次回は、どこで、誰と、どんな「エクサドン体験」を行えるか楽しみです。

ご要望があれば是非、鼓童文化財団までご連絡を!お待ちしております。

佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)/(公財)鼓童文化財団・山中、宮﨑

  • Tel. 0259-86-2320(営業時間:9:00~17:00,  休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜日))
  • Email: exadon@kodo.or.jp

エクサドンとは

「エクササイズ(運動)」+「佐渡」+「ドン(太鼓の音)」を合わせた造語で、鼓童文化財団と森本芳典氏の共同登録商標です。2014年2月より、太鼓と芸能を愉しむ心と身体活動を中心とした健康増進、介護予防フィットネス・プログラムとして開始されました。

↓詳細​
https://www.exadon.com/home

ラストツアー/蓑輪真弥

「巡」ツアーの後半が、始まりました!!

Photo: Takashi Okamoto

私事ではありますが、これがラストツアーになります。

2008年の秋にブラジルで鼓童に巡り逢って10年…

Photo: Takashi Okamoto

あれから沢山のかけがえのないご縁を頂きました。

Photo: Taro Nishita

鼓童研修生時代の蓑輪

Photo: Taro Nishita

鼓童研修生時代の蓑輪

Photo: Taro Nishita

鼓童研修生時代の蓑輪

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto

ロシア・日本平和友好フェスティバル(岩田守弘氏共演)

(C)テレビ朝日

Photo: Maiko Miyagawa

Photo: Takashi Okamoto

この巡り逢いとご縁に感謝すると共に、残りの公演、最後まで精一杯舞台を務めて参ります。

Photo: Takashi Okamoto Photo: Takashi Okamoto

 

「巡 -MEGURU-」特設サイト
https://www.kodo.or.jp/meguru/

全国ツアー(後半)スケジュール

2018.12.07(金) 千葉県船橋市 船橋市民文化ホール
2018.12.08(土) 神奈川県茅ケ崎市 茅ケ崎市民文化会館
2018.12.09(日) 埼玉県熊谷市 熊谷文化創造館 さくらめいと
2018.12.11(火) 神奈川県横浜市 神奈川県民ホール
2018.12.13(木) 埼玉県富士見市 富士見市民文化会館 キラリ☆ふじみ
2018.12.15(土) 東京都調布市 調布市グリーンホール
2018.12.16(日) 東京都福生市 福生市民会館 大ホール(もくせいホール)
2018.12.19(水)
〜2018.12.23(日)
東京都文京区 文京シビックホール大ホール

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#鼓童 #kodo 鼓童特別公演2018「道」 #蓑輪真弥 #カーテンコール #アンコール Kodo Special Concert 2018 “Michi” Japan Tour 公演スケジュール 7.14(土) 栃木県宇都宮市 栃木県総合文化センター 7.16(月) 山形県山形市 シベールアリーナ 7.18(水) 宮城県仙台市 東京エレクトロンホール宮城 7.20(金) 岩手県大船渡市 大船渡市民文化会館 リアスホール 7.26(木) 北海道札幌市 わくわくホリデーホール(札幌市民ホール) 7.29(日) 青森県八戸市 八戸市公会堂 8.01(水) 福島県いわき市 いわき芸術文化交流館(いわきアリオス)中劇場 8.03(金) 茨城県ひたちなか市 ひたちなか市文化会館大ホール 8.04(土) 群馬県伊勢崎市 伊勢崎市文化会館(大ホール) 8.05(日) 東京都小平市 ルネこだいら 大ホール https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/6786 鼓童 道 で検索! #taiko #太鼓 #drummers #wadaiko #drum #instagood #japaneseculture Photo by @takashi_okamoto on Instagram #kodomichi

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[研修生]島内交流公演/宮﨑正美

Photo: Masami Miyazaki

2月佐渡中等教育学校にて

今年の研修生2年生は、2年生になりたての2月、佐渡中等教育学校での公演に臨み、その後、様々な経験を積んで、9月は金井中学校、佐渡保育専門学校、10月は南佐渡中学校での島内交流公演を行いました。

Photo: Masami Miyazaki

9月佐渡保育専門学校にて
研修生2年生が作曲した曲に合わせて踊りだす子どもたち(併設する子育て支援センター利用者の皆さん)

9月28日には佐渡特別支援学校にて、研修生1、2年生合同で「ふれあいコンサート」も行いました。

研修生が人前で太鼓を叩く機会は限られています。

何のために自分は太鼓を叩くのか、太鼓を叩いて何を伝えたいのか、自分とはそもそも何ぞや、と自分に問いかける良い機会でもあります。

 

Photo: Masami Miyazaki

自分と向き合い、得意なこと、苦手なことを再認識し、同期の仲間と良い舞台を作るために自分に何ができるのか、ひとりひとりが精一杯考えます。

お互いぶつかりながら、協力し合いながらここまで研修を行ってきた2年生。
来年1月には結果発表です。

Photo: Masami Miyazaki

佐渡特別支援学校では、2年生が進行役でワークショップに挑戦。太鼓やシェイカーを使って、みんなで一緒に音を出して楽しむワークショップの内容を考えました。

この先どのような人生が待っているかは誰にもわかりませんが、太鼓を叩く意味を考えに考え抜いて、同期のみんなと試行錯誤しながら舞台を作ったこの日々は決して無駄にはなりません。

研修生活も残りわずか。
悔いの残らぬよう全力で叩け!

齊藤栄一曰く「誰もがどこのポジションでもできるように」稽古のたびに、MCや太鼓を叩くポジションが変わる。

体育館に楽器を搬入するところから、しっかり考えて動きます。

今年度最後は南佐渡中学校
公演修了後、3年生に向けて、「どうして研修所へ来たのか」「今、現在の思い」をひとりひとり語りました。

お礼にと、迫力満点のよさこいソーランを見せてもらいました。
研修生も元気をもらった様子

佐渡特別支援学校での公演終了後、生徒さん手作りケーキをいただきました。
見よ!この嬉しそうな顔!

 

 

研修所紹介ムービー

ある日の #鼓童研修所今日は集落の消防訓練、そして、、、日常=稽古!東京新聞に取り上げられました✨一心不乱「鼓童」佐渡合宿 体験入門記 http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018111802000188.html

鼓童 Kodoさんの投稿 2018年11月18日日曜日

ある日の #鼓童研修所 その2今日は稽古前に、脱穀作業です!鼓童メンバーみんな、この音が懐かしい〜元研修生の皆さん、足踏脱穀機、唐箕(とうみ)まだ使ってますよ。今年も、、、この作業、やってますよ!いい音です。11月18日の東京新聞に取り上げられました✨一心不乱「鼓童」佐渡合宿 体験入門記 http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018111802000188.html

鼓童 Kodoさんの投稿 2018年11月18日日曜日

鼓童文化財団研修所

[研修生]伊藤多喜雄さん稽古を終えて/阿部好江

Photo: Eri Uchida

11月中旬、民謡歌手の伊藤多喜雄さんのご指導のもと、集中稽古期間がありました。

研修所に来るまで、ほとんど民謡を唄うことのなかった若者達。
そんな彼らに対しても、妥協はありません。

Photo: Eri Uchida

体当たりの稽古、感じる稽古、盗む稽古、そして挑戦、、そのような言葉が当てはまるでしょうか。

Photo: Eri Uchida

また唄の背景を学び、多喜雄さんの生の唄を体感することで、
彼ら自身に活気が湧いてくるのが見えたように感じました。

Photo: Eri Uchida

綺麗に歌わなくていい、それぞれが違っていい、迷っていい、泣いてもいい、、
多喜雄さんの想いはそれぞれに響いていました。

Photo: Eri Uchida

Photo: Eri Uchida

彼らの研修所生活は、もちろん唄だけではありません。太鼓や農作業、食事、全てが生活です。
だからこそ、背景は違えど今の彼らにも歌えるはずだと思っています。

Photo: Eri Uchida

伊藤多喜雄さんに心より感謝をこめて〜

来年もご指導お願いいたします。

Photo: Eri Uchida

鼓童文化財団研修所

稽古場より「たいこわらべ50年」/船橋裕一郎

今年も残すところ3週間となりました。鼓童は今年も多種多様な公演を日本各地、世界各地で行うことができました。改めて感謝申し上げます。

さて、いよいよ藤本吉利芸歴50周年記念公演「たいこわらべ50年」も間近に迫ってまいりました。昨日は巡公演班もツアーの最中に一時帰島し、全員揃っての稽古となりました。

吉利さんの突然始まる熱血指導や容子さんとの絶妙な掛け合いに、稽古場は熱く、暖かい空気に満ちていました。

ここに岩崎鬼剣舞の皆様、和知太鼓保存会の皆様にもご出演していただけます。
もちろん鼓童もほぼ総出演いたします。
当日は見所もお楽しみもさらに盛りだくさんな2時間。
私自身もいまからとても楽しみにしています!

そして吉利さんパワーをチャージした「巡」ツアー班も再び出発いたしました。日々進化する舞台は、若さとやる気に満ち、未来とさらなる可能性を感じることができます。

50年の積み重ねが醸し出す舞台そしてそれを受け継ごうとする若い世代の舞台、是非どちらも会場で体感して頂けたら幸いです。

ヤサエー節@鼓童村藤本吉利の太鼓歴50周年お祝い「たいこわらべ」に来てくださいね!2018年12月24日(月・振休)たいこわらべ50年 〜藤本吉利太鼓歴50周年記念公演(東京都文京区)https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/8534#藤本吉利 #鼓童 #kodo #唄⭐️前日まで開催の「巡」文京公演も合わせてお楽しみくださいね!↓鼓童「巡 -MEGURU-」2018年12月19日(水)〜23日(日・祝)東京都文京区https://www.kodo.or.jp/sche/8021都内では12/15調布公演、12/16福生公演、もございます! #kodomeguru

鼓童 Kodoさんの投稿 2018年10月4日木曜日

https://www.facebook.com/KodoHeartbeatJp/videos/2220309744879180/

たいこわらべ50年 〜藤本吉利太鼓歴50周年記念公演(東京都文京区)