ECたたこう館プレゼンツ「なんでもたたきまSHOW!」開催します/宮崎正美

アース・セレブレーション2018(EC)が来週末、いよいよ開催です。


8月18日(土)、廃品打楽器奏者山口ともさんと、たたこう館太鼓体験講師サミーちゃん、そして太鼓芸能集団「鼓童」より齊藤栄一、三浦友恵も参加して、たたこう館にて、なんでも、なんででも、なにもかもたたいてしまお―!というライブが行われようとしています。

これは見逃せません!

直前まで、たたこう館にある原木太鼓「やまいもくん」と「ぶたばなちゃん」と入念な打ち合わせ&相談をしつつ面白ライブを構成中。

ともさんも、佐渡初来島ということで、楽しみにしてくれているご様子。

たたこう館まで小木港から車で10分。(EC小木循環バスも走っています!)
EC2日目の朝、ちょっと変わったライブを観に、山の中へ出かけてみませんか。

たたこう館プレゼンツ「なんでもたたきまSHOW!」

8月18日(土)9:30開場/10:00開演/11:00終演 @佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)

たたこう館プレゼンツ「なんでもたたきまSHOW!」

 

深浦学舎で夕涼み/赤澤京

今年も行いました!深浦学舎「夕涼み会」。

鼓童メンバーや研修生の稽古、太鼓グループの合宿、最近ではクルーズ船のお客様への公演などで活用させていただいている深浦学舎(旧深浦小学校)。

今年も、この地域の深浦小学校体育館活用委員会の皆さんと協力して夕涼み会を主催することができました。

Photo: Hirohumi Uenoyama

地元の小学生やそのご家族で、100名以上の方にお越しいただき、会場は大盛り上がり!

Photo: Hirohumi Uenoyama

今年は、暑い夏を元気に乗り切ろう!ということで小木三崎産の夏野菜をたっぷり使ったカレーをご用意。小さな子どもから大人の方までたくさんの方に食べていただきました。

Photo: Hirohumi Uenoyama

そして、毎年恒例の岬組(地域の小学生たちによる太鼓グループ)はメンバーも増え、より元気に迫力ある演奏を披露!
この日のために何回も集まり太鼓の練習に励んでいました。

また、今年は岬組の皆で「小木おけさサンバ」にも挑戦!
会場の皆さんにも歌って踊って参加いただき、元気いっぱいの夕涼み会となりました。

Photo: Misaki Yoshikawa

これからも地元の皆さんに愛される深浦学舎であり続けられるように、足を運んでいただける機会をつくっていきたいと思います!

Photo: Misaki Yoshikawa

私も忙しい夏のつかの間、地域の方と楽しい時間を過ごすことができました。ご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

これからはアース・セレブレーションに向け準備をがんばります!

この夏は佐渡でお待ちしています!

【公式】アース・セレブレーション2018
https://www.earthcelebration.jp/

【鼓童サイト内】https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/8477

鼓童塾、締め切り迫る!/赤澤京

大自然に囲まれた鼓童研修所で過ごす3泊4日の「鼓童塾」。募集締め切りは7月31日(火)です。

1992年に始まった「鼓童塾 齊藤栄一の太鼓篇」は、太鼓に向かう姿勢や思い、そして皆と共有することの楽しさを、栄一塾長の経験に基づいた指導で学び、これまでの受講生の皆さんにも大変満足していただいております。

研修生の1日のスケジュールも体験でき、「非日常」の世界をお楽しみいただけること間違いなし!
熱い太鼓三昧の日々を齊藤栄一塾長、そして研修生とともに!

太鼓経験者の方も、未経験の方も大歓迎です。皆様のご応募をお待ちしております!

鼓童塾募集↓
https://www.kodo.or.jp/performance/performance_ws/9362

鼓童若手連中(14)「Merci! 」/高城テシュネみお

Photo: Takuro Susaki

2週間に及ぶ太陽劇団での生活もあっという間に終盤を迎え、無事に千穐楽を終えることができました。

お陰様で連日満員御礼が続きましたが、千穐楽はその中でも一段と多くのお客様が足を運んでくださり、40名以上の方がキャンセル待ちとなり、その方々には通路や客席の隅にベンチを追加して公演をご覧頂きました。

Photo: Mio Takashiro

カーテンコールの際には太陽劇団の方も大勢客席の横に集まり、最後の演奏を踊ったり抱き合ったりしながら楽しんでいました。

Photo: Takuro Susaki
この様に多くの方々に温かく見守って頂きながらパリ公演を締め括ることができたこと、本当に嬉しく思います。

Photo: Mio Takashiro

千秋楽から一夜明けた本日は楽器類のパッキングや片付け、掃除などを行いました。素晴らしい時間を過ごせた事への感謝と共に、もうここでの生活が終わってしまう事を寂しくも感じています。

Photo: Takuro Susaki

今回は出演者も制作も若手のチームでしたので、私はサポート役として見守る形で日々を過ごしました。

鼓童の未来を担う彼らからは熱い想い、エネルギー、喜びが溢れ、とても頼もしく感じましたし刺激的で貴重な時間となりました。

Photo: Takuro Susaki

太陽劇団という理想郷で過ごした時間を糧にこれからも益々活躍してくれるのを楽しみにしています。

最後に、「KODO NEXT GENERATION」を招聘してくださった太陽劇団のアリアーヌ・ムヌシュキンさんに心からの感謝と敬意を表します。

Photo: Takuro Susaki

Merci beaucoup‼︎

制作スタッフ:高城テシュネみお

2018年7月17日(火)〜22日(日)Kodo Next Generation(フランス・パリ)

Photo: Takashi Okamoto

鼓童若手連中⑥「LIBERTE EGALITE FRATERNITE」/宮城紘司

昨年、ECシアター「鼓童若手連中」を立ち上げる際にスタッフ陣も若手で揃えたいという遼太郎さんの思いからお声がけいただき、嬉しい事に今年も関わらせて頂ける事になりました。

当時、私は準メンバーからスタッフへ転身して半年も経っていない身でした。正直なところ私は「若手」という以前にせいぜい「新米」という程度で「制作」というのも名ばかりでした。右も左も分からず、自分に何ができるのかを毎日自問自答していたのを覚えております。きっと今の篠くんと同じような心境だったのだと思います。

Photo: Takuro Susaki

あれから一年間鼓童の制作スタッフとして国内外を周り、失敗を重ねながら経験を少しずつ積んできました。

経験を積むということがとても難しく、体験を重ねるだけではなかなか積みあがってくれず、その都度の発見や反省を踏まえ、毎度新しいことに挑戦しなければ自身の引き出しが増えることはありませんでした。

しかし、今回太陽劇団から頂いた2週間に及ぶ滞在期間には新しい引き出しを増やせるキッカケが宝石箱のように溢れています。

Photo: Takuro Susaki

太陽劇団の本拠地はパリのCartoucherieという地域にあります。パリ市街から車で20分ほど走ると都会の風景から一変し、生い茂った木々が道路脇に増えてきます。しばらく進むと、「ヴァンセンヌの森」に入り、道路に面した門をくぐればそこには開けた敷地が広がっています。そこに太陽劇団の本拠地があります。

Photo: Takuro Susaki

太陽劇団の他にも幾つかの劇場が広場を囲い、地域の子供らが通う幼稚園や乗馬場などもあります。
「パリ」と聞いて真っ先に浮かぶ凱旋門やエッフェル塔が聳え立つイメージとは異なりました。

 

Photo: koji Miyagi

そんな中、横長に大きく広がりどっしりと構える太陽劇団劇場の入り口には「LIBERTE EGALITE FRATERNITE」と書かれてあります。

意味は「自由 平等 博愛」です。

Photo: koji Miyagi

聞くところによると、彼らの間に上下関係はなく、皆平等であるべきという理念のもと活動をされています。そのため、俳優、裏方、音楽家やシェフ、演出家にも給与の差はないそうです。

彼らが求めているのは個人が「出世」することではなく、共に「Style of Life (生活の在り方)」を集団として充実させることだそうです。

太陽劇団は世界各国から多くの難民を受け入れ劇団の一員として受け入れることで彼らの生活を支援されています。

Photo: koji Miyagi

食事準備の様子

何人もの難民が今の私たちのようにここで食事をいただきながら寝泊りをしていたそうですが、今では多くが自立した生活を送られているそうです。

一時期に比べると人数は減ったようですが今でも、スーダン、アフガニスタンやチベットなどからそれぞれの背景を持った方々がここCartoucherieで太陽劇団と一緒に生活をしています。もちろん、太陽劇団の演出家であるアリアーヌ・ムヌーシュキンさんも難民として受け入れている家族を我が子のように可愛がっています。

Photo: koji Miyagi日中は、幼稚園の子たちが先生と一緒に私たちのリハーサルを見学にきたり、馬小屋から広場まで気晴らしに散歩に出た馬の足元を子供たちが遊んだりしています。天気が良ければ外で思い思いの音を奏でる若者もいれば、夕方になるとワインを片手に宴が始まったり、、、

劇場に囲まれた広場には人種や宗教など関係なく様々な人々が集い、みんなが思いやりを持った温かい心で接し、笑顔がいつまでも絶えません。

Photo: koji Miyagi

私からすると理想郷のような場所であり、もしかすると自分たちが目指している集団の在り方もこのようなものなのかもしれない、、、と思いを毎日巡らせています。

この地に訪れ4日間過ごした今、アリアーヌ・ムヌーシュキンさんが何故私たち若手をここに招待してくださったのか、彼女の願いが段々と実感として分かってきた気がします。

W杯決勝の中継を私たちはフランス人とだけでなく、インド人、スーダン人、アフガニスタン人、チベット人と共に応援しました。

試合終了後、優勝を最後まで一番大きな笑顔で祝福していたのはスーダンから来た女性でした。
自身の生まれ故郷のように喜び、テレビに向けて拍手を送り続けていました。

Photo: Takuro Susaki

太陽劇団の「自由 平等 博愛」が根付く環境下で

鼓童の「くらす まなぶ つくる」がどのような形として「Kodo Next Generation」に表れるのか。。。

幕開けまであと1日となりましたが、今から楽しみで仕方がありません。

2018年7月17日(火)〜22日(日)Kodo Next Generation(フランス・パリ)

Photo: Takashi Okamoto

株式会社 北前船、有限会社 音大工 スタッフ紹介