EC2019 おぎ扇の市、天南荘でお待ちしております !/住吉麻梨子

おぎ扇の市、天南荘でお待ちしております

今年もECの季節がやってきました!

『鼓童メンバー・スタッフの意外な面が見られる‥』と評判のくらす・まなぶ・つくる展、今年も開催いたします。

Photo: Mariko Sumiyoshi

『くらす・まなぶ・つくる』とは、鼓童創設時の代表、故・河内敏夫が提唱している鼓童の活動の根底にある理念です。

河内の言葉〈一部抜粋〉

私達は、これからの活動の軸を「生活(くらす)研究(まなぶ)創造(つくる)」の3つにおいています。これは、まなび、つくる中から自らの可能性を発掘し、“生”の充実をはかると同時に、自らのライフスタイルを作り上げ、永続性のある活動の場にしていこうというものです。それは“人間として“生きようという内部エネルギーの発現であり、人間の鼓動、宇宙の鼓動ともいえます。

この理念は今も鼓童の大切な軸となっています。

今回の作品展も、旅で訪れた土地で刺激され、佐渡で育まれた感性たちの結晶(作品)が集まっています。

鼓童メンバーとスタッフによる太鼓バチ・曲や公演のアイデアノート・曲をイメージした絵画・刺し子作品・旅先スケッチ・旅先写真などなど見所満載。

そして、天南荘限定販売グッズもあります。

オリジナル手ぬぐい(赤と青)と なんと‥中込健太の手書きTシャツ!(もちろん洗濯可)

Photo: Mariko Sumiyoshi

1枚1枚心をこめて書いています。こどもサイズもございます。

どちらも限定品なので、ご用意は少なめ‥。お早めに‥。

ぜひ、EC期間(17日・18日)は「おぎ扇の市」そして【くらす・つくる・まなぶ展】に足をお運びください。

詳細→https://www.earthcelebration.jp/eventinfo/17106/

 

ケンタタクユウタタク2019/住吉佑太

ケンタタクユウタタク2019

Photo: Erika Ueda

「タタク」という行為

ただそれだけをむき出しにしたようなパフォーマンス

何を「タタク」か、という外的要因に捉われず、
「タタク」行為そのものにおける内的要因
自分たちの魂の震えを表現することだけを目的とした

完全即興演奏

自分たちが何を「タタク」か分からない

https://www.kodo.or.jp/cms/wp-content/uploads/2019/08/IMG_0536.mov

そして、それをただ面白がる

無邪気で粗暴でありながらも
家族への愛を忘れない、2人のパパたちによる音楽…笑

Photo: Erika Ueda

ケンタタクユウタタク2019
遊びに来てください!!
踊っていいよ!!

 

特別フリンジ「ケンタタクユウタタク2019」

「道」ブログリレー09: 大太鼓/中込健太

大太鼓

Photo: Takashi Okamoto

2016年だったか、2回目の道のツアーのあとだったと思う。

浅野太鼓の専務さんが佐渡に、台の修理に来られてた時に
大太鼓の張りの状態を、一人でチェックしているところに偶然居合わせました。

指で革のぎりぎり淵のほうを小さく叩いて響きをじっと聞いている姿が印象に残っています。

これは、鼓童に、最初に自分が手掛けた大太鼓だ。と教えてくれました。

大太鼓を、まるで自分の子の様に気にして愛情をかけておられるような、ずっと何十年前の仕事を、今も気に留めておられるのを目の当たりにした時、ああ、職人さんの仕事は一生、残る仕事なんだなあ…と改めて気づきました。

一生どころか、この太鼓は、世代を超えて何百年も、残っていく、ものなんだろうなと気づきました。

Photo: Takashi Okamoto

木のいのち。

この太鼓は太鼓になるまでにも何百年もの時を過ごし、太鼓になってきたんだなーと、
そして、今偶然、自分がこの大太鼓に出会って、なんでか、はだかになって、沢山の人前にでて、さらされ、叩いているという不思議。

その瞬間、気の遠くなるような時間の流れを一気に感じ、なにかはっと目が覚めるような思いがしました。

Photo: Takashi Okamoto

なんか、自分がちっちゃいなー!と思い、フレーズとか構成とか、自分なりの大太鼓とか考えて、ごちゃごちゃ悩んでいたのがアホらしいな!と思えてきたのを今も鮮明に覚えています。

とにかく、無目的に、自分の行いそのものになるまで叩き続けろと太鼓に言われた様な気がしました。

歴代の大太鼓打ちが叩き込んできたこの大太鼓。その恩恵をうけながら。

Photo: Erika Ueda

先人たちたちが作り上げてきた音、

職人さん達の力

大木と、革になった牛。

と、自分の身体ひとつ。

一音に導かれながら

毎日が、道の途中です。

一歩一歩、一打一打、

とにかく、進んでいくしかない。と、

腹を決めて

面白がって叩いています。

その日、その場所でしか感じられない何かを
ぜひ劇場で味わっていただけたら
嬉しいです。

Photo: Takashi Okamoto

中込健太

次回の道ブログリレーは
「初ツアー/新山萌」
お楽しみに!

Photo: Takashi Okamoto

 

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

6月以降のスケジュール

待望の新作DVD発売中!

Photo: Erika Ueda

この日を楽しみにしてくださっていた方も、「え‼そうなの!?知らなかった!」という方も、ぜひ1枚。見応えある94分、ノーカットライブ収録です。

発売日:2019年5月24日(金)
価格:4,860円(税込)

商品の詳細はこちらから。
http://store.kodo.or.jp/?pid=141745460

公演会場、鼓童オンラインストアにて販売中

8年ぶりの北米/中込健太

長いツアーも、カナダに入り
「Evolution」の公演も残すところあとわずかとなった。

Photo: Leo Ryotaro

8年ぶりの北米ツアーは、
新鮮さと、当時の自分に、出会うような不思議な、面白い感覚だ。

8年前の北米ツアーで大太鼓を、舞台で叩きはじめ、大太鼓との旅が始まった。
毎日必死だった。

2011年北米ツアーの写真

自分が後にこの、「Evolution」のような作品や、近年の挑戦的な新作の舞台で演奏する様になるなどと、全く想像していなかった。

8年、
大きな変化の時間を過ごしてきた。

未来への自分の想像、思惑、欲望、展望、など全く及ばない場所に今、たどり着いた。

Photo: Takashi Okamoto

そんなものより、

8年間分の、旅した土地で見た風景と、新しい作品づくりの日々、稽古、

実験と試行錯誤の時間、失敗と、発見の興奮。

出会った人達、家族、言葉が、自分を変質、成長させてきた。

Photo: Takashi Okamoto

いつも、自分の思いや固定概念を、

思い切って手放し、突き放し、晒された時に、

思いもよらぬ気づきや発見がある。

Photo: Takashi Okamoto

Photo: Takashi Okamoto

どんどん捨てて、

一打の音とともに、消えてしまえ自分。

かそけき弱打の響きに導かれろ。

太鼓の前で、

無音の中に現れる何かを待っている。

Photo: Takashi Okamoto

中込健太

 

鼓童・北米ツアーメンバーは今ここ!
カナダ、ケベック州 モントリオール

2019.03.23(土) カナダ、ケベック州 モントリオール Place des Arts

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)


鼓童オリジナル楽器「韻-Hibiki-」/鼓童オンラインストア(&健太メッセージ)

いつもご利用いただきありがとうございます。鼓童オンラインストアです。

ただいま全国各地を巡演中の「巡-MEGURU-」公演。

その公演の中で何度も目にするのが、鼓童オリジナル楽器「韻-Hibiki-」。

低音の音色がベースやソロ演奏などに幅広く活用できる太鼓です。

今回こちらの太鼓について「巡-MEGURU-」公演出演メンバーの中込健太が熱い想いを語ってくれました!

中込健太より

韻の魅力はもちろんその豊かな低音です。

私はこの太鼓を叩く事が多いのでなんというか、相棒のような、一緒にふざけあえる仲のいい友達みたいな存在ですね!かわいい頼りになるやつです。

鼓童の様々な楽曲を支える欠かせない太鼓です。一見ソロをとる太鼓脇にいる事が多い太鼓ですが曲のグルーヴを生み出すとても大事な役割を担っています。

今回、巡公演では
嬉しいことにこの韻がかなり使われています。こんなに韻の様々なノリやユニークなビートが楽しめる公演は珍しいんじゃないかなと個人的には思っています。

単体でビートを出すこともできますし
太鼓セットの一つとして組み込まれて使われている事もあります。

そういった意味でも、ただベースを担うという役割だけではなくて、この響きを生かす楽曲や、奏法はこれからどんどん新しく生まれていくんだろうなと感じています。

夏のアース・セレブレーションには電子桶太鼓に対抗した原始桶太鼓として韻のドンツンのノリを基本に、ガラクタや、割れたシンバルを加えてみんなを踊らすハチャメチャサウンドを生み出してみたりしました。

太鼓と遊びながら韻の可能性を面白がって広げていきたいですね!

「韻-Hibiki-」についてのお問い合わせはこちらからどうぞ!
http://store.kodo.or.jp/?pid=129329794

また「巡-MEGURU-」オリジナルグッズも公演会場、またオンラインストアにて販売しております。
お気軽にお問い合わせください。
http://store.kodo.or.jp/