#2月は動画de鼓童

2021年2月はオンライン配信で鼓童が国内外のプラットフォームに登場!

様々な演奏映像をご用意しております。おうち時間を鼓童と過ごそう!
どうぞお楽しみくださいませ!
#2月は動画de鼓童

・2月3日〜3月7日/有料/鼓童「鼓」舞台より10曲、期間限定・有料配信!
・2月5日〜2月28日/有料/映像配信・越島 presents 『戦慄せしめよ / Shiver』
・2月13日/有料/アメリカ、Duke大学から発信!去年の夏の思い出が蘇る!
・2月中/無料/鼓童ハートビートラヂオ Youtubeで好評配信中!
・2月中/無料/JAPAN LIVE YELL project 「新潟県文化祭2020応援企画」特別対談 第3弾〜6弾(第1弾第2弾は配信中!)

 

たっぷりオンラインでご覧いただいた後は

天と地が和し、響きに触れる。
鼓童創立40周年企画
鼓童ワン・アース・ツアー2021 〜「鼓」
Photo: Takashi Okamoto
<2021年公演地>
※2021年2月1日時点の情報です。スケジュールは変更となる可能性がございます。
5月/神奈川県横須賀市、相模原市、千葉県船橋市、茨城県ひたちなか市
6月/北海道富良野市、幕別町、札幌市、大阪府堺市、山形県山形市
7月/新潟県柏崎市、新発田市

劇場で生音を体感!
ご来場をお待ちしております。

鼓童は「寄付月間」の賛同パートナーです

鼓童は、寄付文化を日本中で広めるための「寄付月間」という全国キャンペーンに、賛同パートナーとして参加しています。

「寄付月間2020」公式サイト https://giving12.jp/

今年4月より発信いたしました「緊急支援のお願い」に際しましては、国内外より本当に多くの方々からご寄付をいただきました。

また、オンライン開催した「アース・セレブレーション2020」のクラウドファンディングにも、500万円を超える鼓童史上最高額(!)の「投げ銭」をお寄せいただきました。

皆様からのご支援、そして応援のお言葉が、鼓童の活動を続けていく大きな力となっております。

心より感謝申し上げます寄付月間2020では、今年した寄付を振り返って、その寄付先を選んだ思いや「欲しい未来」について発信する「#私の寄付2020」というキャンペーンを実施しています。

ぜひ、鼓童へお寄せいただいた「寄付」に込めた、あなたの「想い」を教えていただけませんか。

<参加方法>

ご自身のSNSアカウントでハッシュタグ #私の寄付2020  #鼓童  をつけて投稿してください。

⇒寄付月間の公式アカウント(FacebookTwitter)でシェア・RTしていただけます!

募集期間:2020年12月28日まで

公演会場で配布している「ご支援のお願い」のチラシには、寄付月間2020のイラストロゴを掲載しています。ぜひご覧ください。

自分を、鼓童を、良くしていくために。/池永レオ遼太郎インタビュー

聞き手:大滝知里

静かな意志の強さを瞳に宿し、凛とした佇まいと生来の明るさが舞台で映える池永レオ遼太郎。鼓童の若手メンバーの中で、プレイヤーとして活躍するほか、自ら演出・作曲なども手掛ける才能の持ち主は、アメリカに生まれ育った帰国子女だ。『巡-MEGURU-』ツアー開始前、彼にこれまでの歩みを聞いた。

「日本人であることと、アメリカ人であること。その間で己のアイデンティティーを考える機会が多く、鼓童に惹かれたのも、海外の人たちが日本の文化を“おぉ、いいね!”と受け取る感覚に近かったように思います」

チェロ、ピアノ、ギター、ベースと、幼少から音楽に触れていた池永の太鼓との出合いはアメリカでの大学生時代。鼓童に入るきっかけは、「山での自給自足の研修がやりたかったから」と笑うが、聞けば、成績優秀で器用に何でもできてしまうタイプで、「50年後、朝起きた時に“人生これで良かったのか”と後悔するのが嫌だった」とか。

その思考の底には「常に自分を革新したい」という確固たる人生の指針があり、それは、国内外で伝統芸能の裾野を広げ、ジャンルを超えたアーティストとの共作で新たな領域を目指している鼓童の精神に重なる。

研修中、周りは自分よりも太鼓がうまい人ばかり。特に池永の期はスターぞろいで、「初めて“壁”にぶつかりました」と明かす。

「大きな悲しみとか、感情が高まった時にいい曲が書けるタイプなんだ、という発見もありました。作曲も演奏も、全力で対峙した時に生まれる“何か”というのが必ずあるんです。一度その感覚を知ってしまったら、追い求めずにはいられない。今も飢えている状態ですね(笑)」

演出家デビューとなった「アース・セレブレーション2017」の『鼓童若手連中』では、自らの発信で志願者を募り、正月休みを返上して稽古を実施。そのかいあって公演は成功し、フランスの太陽劇団の招聘によりパリ公演『Kodo Next Generation』を実現させた。

「いろんな人を巻き込んでいき、自分が台風の目になることが、楽しかったんです。いい作品創りのために、メンバーそれぞれが火花を散らしてクリエーションを循環させる。お互いに刺激を受けて成長しましたし、これを期に、演出や作曲に声を掛けて頂くなど、可能性も広がって」

いわく、「飽きっぽい性格」だが、その嗅覚の鋭さと行動力には驚かされる。

そして11月より巡演中の『巡』は、若手・住吉佑太の演出デビュー作。MV制作に初めて挑んだり、気概を感じさせる作品で、池永は演奏に徹する。

Photo: Heday Masuda

「僕自身、何曲か、アレンジに入ったりもしていますが、クレジットされるほどではなくて。今回は純粋に、リスペクトしている住吉のために演奏を頑張りたいと思っています。クラシックをやっていたり、ロックバンドを組んでいたりしたので、僕は洋楽のコードをよく使いますが、住吉は変拍子を入れたり “何じゃこりゃ!?” とビックリするようなマニアックな曲を創るので、面白いですよ(笑)。ですから、今回は特にお客様の反応が気になります。メインは太鼓ですが、マリンバを使ったり、衣裳もこれまでと少し違ったり、新しいチャレンジばかりなので、楽しんで頂けると思います」

Photo: Takashi Okamoto

そう瞳を輝かせて語る池永の、少し先の未来を聞いてみた。

「芸術は立ち止まってはいけないと思うんです。鼓童が培って来たものを大切に、さらに新しさと共存させて、自分がいなくなっても次へ繋がり、続いてく。後に続く後輩たちをいかに導き、自分も、この鼓童という集団も、良くしていけるかということを考えています。何より太鼓に熱心な人たちなので(笑)。こういった時代にも妥協せず、太鼓と向き合う人たちがいる。それをもっともっとたくさんの人に知って頂きたいと思っています」
鼓童と共に進化する、池永の姿にもぜひ注目を。

Photo: Maiko Miyawaga


「巡 -MEGURU-」東京公演スケジュール

2018.12.15(土)18:00 東京都調布市 調布市グリーンホール
2018.12.16(日)16:30 東京都福生市 福生市民会館 大ホール(もくせいホール)

2018.12.19(水) 〜2018.12.23(日)東京都文京区 文京シビックホール大ホール
▼開演時間:
12.19(水) 19:00
12.20(木) 14:00
12.21(金) 14:00
12.22(土) 14:00
12.23(日) 14:00


Photo: Takashi Okamoto

池永レオ遼太郎

Ryotaro Leo Ikenaga

大学1年生より太鼓を始め、学内の太鼓グループで活動。2013年研修所へ入所。2016年より正式メンバーとなる。舞台では主に太鼓、笛を担当。2015年「打男」浅草公演、「永遠」「混沌」国内ツアーに参加。「混沌」ではフルートを演奏。2016年、「螺旋」国内ツアー、「打男」ブラジルツアーに参加。

2017年、「坂東玉三郎がいざなう鼓童の世界」、「幽玄」で坂東玉三郎氏と共演。「打男」北米、国内ツアー参加。「鼓童若手連中」で舞台演出デビュー。

2018年、フランスの著名な劇団「太陽劇団」の招聘により演出舞台「鼓童若手連中」の海外版、「Kodo Next Generation」をパリにて上演。また、「道」の演出補佐を務める。「Evolution」ヨーロッパツアー参加。旋律楽器も得意とし作曲にも力を注ぐ。

池永レオ遼太郎
https://www.kodo.or.jp/meguru/member/ryotaroikenaga