「全身全霊・ワークショップ」やります!/藤本吉利

「アース・セレブレーション2017」、天気に恵まれ無事終了。ご来場頂いた皆様、本当にありがとうございました。心より御礼申し上げます。

写真は今回、展示企画として行われた「くらす・まなぶ・つくる展」、鼓童の草洋介プロデュースによるもので、私の手作りバチも展示されました。

写真手前からの3点(大太鼓バチ、締め太鼓バチ、屋台囃子バチ)が私の作品です。その向こうは見留知弘、船橋裕一郎、中込健太の順にそれぞれのバチが並んでいます。ここへご来場頂いた皆様、バチを手に持っていただいてどんな風に感じられたかなあ。

会場は小木町の「天南荘」、お迎え役はボランティアスタッフの高野志保さん。お家は会場の真向かいにある「高野屋」さんで酒屋さんです。

さて、この場をお借りして藤本吉利「全身全霊・ワークショップ」の案内をさせていただきます。来たる9月2日(土)と3日(日)東京目黒区にある「太鼓の里 響和館」にて行います。

2日、15:30〜17:30「大太鼓編」
3日、11:00〜13:00「鬼剣舞編」
3日、14:30〜16:30「和知太鼓編」

お申し込み・お問い合わせ:Tel. 03-3714-2774(11:00〜17:30まで受付)月曜定休

そして9月4日(月)は石川県白山市の浅野太鼓楽器店「新響館」にて
19:00〜20:30「大太鼓講座」を行います。

お申し込み・お問い合わせ:Tel. 076-277-1717

皆様のご参加をお待ちしています。

EC2017 「30周年お祝いライブ」へ向けて/地代純

皆様、こんにちは。地代純です。熱い夏の日々をお過ごしでしょうか。


刻一刻と開催が迫っております、アース・セレブレーション2017!! 最終日「30周年お祝いライブ」のMCを私、地代純と渡辺ちひろが務めます。普段の舞台ではあまり皆様と喋ることがないので、今回は僕たちの生の声も使って夏の夜を盛り上げていきます!!


そして、、、!なんと、、、!!! このライブはですね、鼓童メンバーがフル出場致します!こんな機会滅多にありませんからね。

上は66歳から下は20歳まで、総勢36名が太鼓を打ち、踊り、唄います。セットリストも楽しみにしていてくださいね〜!

一夜限りの真夏の熱いライブを是非見に来てください。
皆様のご来場を佐渡で太鼓を打ちながら、心よりお待ちしております。

ではッ!

 

「くらす・まなぶ・つくる展」とは…!/草洋介

今週末にいよいよ始まるEC2017!

その中の企画で、小木商店街の天南荘にて「くらす・まなぶ・つくる展」という入場無料の展示会をいたします。鼓童のメンバーやスタッフの手作りした舞台道具や楽器、はたまた家具やツアー先で撮った写真など様々なものを展示する予定です。

今回は開催に先駆けて、展示品を少しだけ紹介します!

▼中込健太のバチ

▼齊藤栄一の「摺りザサラ」

▼三浦友恵の「割烹着」

▼池永レオ遼太郎(左)と鶴見龍馬(右)の写真

その他にも藤本吉利、見留知弘、船橋裕一郎の大太鼓バチ。大井キヨ子の刺し子や蓑輪真弥の自作桶太鼓など。普段の鼓童とは違った一面が見られるかもしれません。ご来場お待ちしています!

▼小木商店街の天南荘は【23番】

Download (PDF *Japanese only)

※同時に「扇の市」という小木の魅力たっぷりの市も開かれていますので、天南荘までは是非小木の商店街を通ってお越しください。

「くらす・まなぶ・つくる展」
https://www.earthcelebration.jp/event/exhibition/

奇才、中込健太/住吉佑太

彼は演奏者でありながら、作曲家である。
その独自の音楽性と魂は、
多くの人を魅了してやまない。

彼の楽譜は常に斬新で、前衛的である。

例えば、この強弱記号。

「おとこっしも(漢ッシモ)」

通常は「ff フォルテシモ(最も強く)」という音楽記号が用いられるが

その数百倍の音量と魂をもって、
演奏してもらいたい。

そんなときに用いられるのが、
♂(オス)の形を使った記号
「おとこっしも」である。

これは音響学的な音量だけでなく、
精神面や太鼓との向き合い方を考えさせられる
そんな記号なのかもしれない。

最終的にはこんな感じになる。

おとこっししししししも!

単純計算でも
何億倍、何兆倍もの音量を!ということなのだが
これまた、音響学的な問題ではなく
精神性を問われているのだ。

真摯に太鼓と向き合い
全身全霊で
死ぬ気で打ってほしい。

メゾピアノからの音量レンジの幅は計り知れない。

もう1つ
彼の楽譜における最大の特徴を挙げてみよう。

例えばこの譜面。

まさかの、休符にまで「アクセント」が
ついているのだ。

彼曰く「能のコミという概念から着想を得た」
とのことだ。

「コミ(込み)」というのは
能において、次の演奏や動きに移るときに、
気を込めて取る、沈黙の間や呼吸
ある種の「タメ」のようなもので、
「コミをとる」というふうに用いられる。

このアクセントがつけられた休符は、
ただの休みではない。
ドンドン ウン!
ここで強く、この休符に気を込めてほしい。

音と音の間に音楽がある。

そのことを痛感させられる楽譜表現である。

ちなみに彼の曲は
ほぼすべての拍にアクセントがついている。

アクセント記号を書く手間1つにしても
楽譜からすでに彼の魂が感じられるのだ。

彼の楽譜には
様々な挿絵が用いられている。

楽譜をめくるのが楽しくなるような
ストイックで強烈な曲調とは、
いい意味で関係のない挿絵たちは
演奏者の気持ちを和らげてくれるだろう。

ちなみにこの犬は
ほぼすべての楽譜に登場している。

かなり思い入れのあるキャラクター
なのかもしれない。

そんな奇才、中込健太の曲が
今年の夏もECで披露されます!

ぜひ、夏は佐渡へ!
お待ちしてます!!

 

アース・セレブレーション
https://www.earthcelebration.jp/

ほかイベント盛りだくさん!

1ヶ月と10日前の思い出と約束/藤本吉利

8月になり、アースセレブレーションが近くなりましたが、1ヶ月と10日前の思い出と約束を・・・。

それは6月27日(火)に行った愛媛県内子町での二人行脚公演のことです。鼓童はご縁があって、内子町では度々、いろんな形で公演をお世話になってきました。公演の実行委員会の方々のところにホームスティをさせていただいたり、親しいお付き合いが続いてきました。今回の二人行脚公演は以前に実行委員の方と交わした約束でもありました。それがようやく実現して、とても嬉しかったです。

「椎谷の観音様」

6月25日(日)に香川県宅間町での太鼓フェステバル『第9回さぬきの鼓響』にゲスト出演があったので、その後に内子で二人行脚の公演ができないだろうかと、お話ししたら快く受け入れてくださいました。会場は今まで公演を行ってきた内子座ではなく、内子町五十崎自治センター(共生館ホール)でした。

「大太鼓」2尺8寸・太陽を打つ

休憩なしの約1時間20分の舞台、ご来場いただいた約300名のお客様と共に楽しいひと時を過ごさせていただきました。

「ヤサエー節〜和知太鼓」

そして終演後、お客様と一緒に記念写真を撮りました。開演前に実行委員長の徳田さんが終演後記念写真を撮ります。鼓童サイトに乗りますから帰らないで待っててくださいと呼びかけられたのです。

ちょっと遅れてしまいましたが、その約束を今・・・。

容子との二人行脚、いろんなところへ伺いたいと思っています。お気軽にお声がけください。
実行委員会の皆様、ご来場頂いた皆様、ありがとうございました。またお会いできる日を楽しみにしています。お元気で!!