「道」劇場でお待ちしております!/船橋裕一郎

早いもので新年度がスタートいたしました。新たな環境のもと4月を迎えられた方も多いのではと思います。

私たちは北米「Evolution」ツアー、交流公演を充実の内容のもとに終え、春からのツアー、さらにその先の作品に向けての準備に取り掛かかっております。

さて、先日お知らせいたしました通り、”ワン・アース・ツアー2019″は、1年を通して「道」を全国各地にてお届けいたします。

Photo: Takashi Okamoto

『モノクローム』、『三宅』、『大太鼓』から『屋台囃子』といった定番の演目をはじめ、私の大好きな『The Hunted』や『HITOTSU』など懐かしの名曲、そして新たに生み出した曲も交えた”血沸き肉躍る”2時間!

Photo: Takashi Okamoto

内容は昨年から洗練され、旅の中でさらに練り込まれてまいります。

Photo: Takashi Okamoto

是非、劇場に足を運んで頂き、ベテランから新人まで各世代の演奏者が奏でる音、身体の躍動を味わって頂けたら幸いです。

Photo: Erika Ueda

鼓童ワン・アース・ツアー2019「道」全国ツアー

スケジュール

道 〜終わりと始まり〜/吉田航大

Photo: Erika Ueda

1つの舞台が終わり、また次へと向かう。それは鼓童人としての宿命。終わりなき挑戦なのである。

Photo: Erika Ueda「今いるところに安心してはならない。外の世界にはもっとすごい奴がいるぞ」

そんな事を言われたことがある。

1つの物事が終わる度に安心してしまう自分がいた。

そんな時にこの言葉をかけられ、何だかとても腹が立った。

それに気付いていながらも素通りしていた自分に。

Photo: Erika Uedaこの「道」という作品で強く感じた。

決して立ち止まる事を許されず、「出来た」と思ったら次の壁が待っている。

その壁は本当に大きくて先が見えない。この先にどれくらい大きな壁があるのかもわからない。

Photo: Erika Ueda

いつもそんな不安に駆られながらよじ登っていた。

時には振り出しに戻ってみたり、蹴落とされたりしながら。またこれからも壁を登り続けるのだろう。いったいどこまで。

Photo: Erika Ueda…それは、自分次第なんだな。

さて、また壁をよじ登ろう。

 

約2ヶ月にわたる「道」国内ツアー無事に幕を降ろしました
ご声援を有難うございました

Photo: Takashi Okamoto

「道」を経て/小野田太陽

Photo: Erika Ueda

「道」ツアーも本日の小平公演で終わりです。

とても勉強になるツアーでした。

Photo: Takashi Okamoto

僕は「HITOTSU」のソーナを担当させていただきました。まさか鼓童でリード楽器を吹くとは思ってもみなかったです。

Photo: Erika Ueda

そして、半纏だけではなく、特別な衣装を纏わせていただいて本当に貴重な体験でした。

最若手の僕は色々な所でミスして、怒られてを繰り返しました。結局は研修所で培った生活面がルーツにあるんだとわかりました。

研修生活ではしっかりしている「つもり」だったのではないのか? もっともっと直す所あるぞ!と先輩に言われたり、自分に言い聞かせたり、、、

Photo: Erika Ueda

ただ、怒ってもらってるという事はそれだけ期待されている事だと思い、応えようとしています。上手くいかなくて、もどかしい思いをする時もあれば、変われる事ができて弾みになる時もありました。

Photo: Takashi Okamoto

「このツアーで経験した事全てが、これからの肥やしになる。」

その言葉を胸にもっともっと柔軟に、オープンマインドに考えられるように、準団員としての公演を全力でやりきります。

Photo: Takashi Okamoto次に出演する「幽玄」や「Evolution」は全く雰囲気の違う物ですが、根本的なフィーリングは通じていると信じて進んでいきます!!

 

本日、「道」小平にて大千穐楽!

Photo: Takashi Okamoto

出演(7-8月)

山口幹文齊藤栄一見留知弘中込健太蓑輪真弥小松崎正吾前田順康吉田航大三枝晴太平田裕貴渡辺ちひろ小野田太陽詫間俊

「道」いわき公演/小松崎正吾

Photo: Erika Ueda

道公演も残すところあと4公演となってまいりました。

若手メンバーが入れ替わっての後半戦も充実した日々となっております。

Photo: Erika Ueda

毎回身体や心の具合は様々。

ありのままに打つ事、歩く事、唄う事、佇まう事の難しさや恐さを感じながらも、幕が開く前に今日の自分に面と向かって『これで良し』と言える様に、心と身体を整えます。

Photo: Erika Ueda

舞台に立つ1人1人が根を生やしながら積み重ねてきた想いを、それぞれの奏でる響きに乗せて最後の最後まで余す事なく届けてまいります。

Photo: Erika Ueda

本日は故郷いわきでの公演。

佐渡に渡って10年になります。

沢山の言葉で語るよりも大きな一つの響きが、大切な皆さんに届きますように。

Photo: Erika UedaPhoto: Erika Ueda

今後の「道」ツアースケジュール

Photo: Takashi Okamoto

出演(7-8月)

山口幹文齊藤栄一見留知弘中込健太蓑輪真弥小松崎正吾前田順康吉田航大三枝晴太平田裕貴渡辺ちひろ小野田太陽詫間俊

「道」本日後半ツアー初日!/平田裕貴

本日、宇都宮公演より、「道」公演7、8月ツアーが始まります。

劇場公演としての鼓童のクラシック的演目でのツアーは、
私にとって、これが初めてです。

幼い頃から鼓童の舞台を客席で見ていた私としては
とても想いの深い公演ツアーです。

Photo: Erika Ueda

幼いころ、目を輝かして見ていたプレイヤーとその演目を演奏したり、
憧れていたポジションに今、自分が立っていたり、
少年時代の自分が見たら大喜びするんだろうなと思います。

Photo: Erika Ueda

そんなことを考えていた稽古期間、
ふと、1つの言葉が頭をよぎりました。

「あなたの太鼓は、昔の憧ればかり強く、
先輩たちが作ってきた道をなぞっているばかりで、何も面白くない。」

研修生時代、ある大先輩から言われた言葉です。
それはそれは図星で、大きなショックを受けたのを覚えています。
ですが、その先輩はこう続けました。

「もしあなたがプレイヤーになったら、
『あなたの出す音』が『鼓童の音』になるの。
あなたの音で、これからの鼓童を創っていきなさい。」

つくってもらった道をただただ歩いているだけでは先はない。
もっとシャキッとして! しっかりせい! と、
バシッと背中を叩かれたような気分で、
太鼓に向かう心持ちも大きく変わった出来事でした。

Photo: Erika Ueda

この「道」公演には
先輩たちが積み重ねてきた大切なものが沢山詰まっています。
私たち若い世代のプレイヤーはまず、それをしっかり吸収しなければと思っています。

それと同時に、
「これからの鼓童は自分たちがつくっていくんだ。」
そういう自覚も持って太鼓に向き合っていきます。

先輩たちが創ってきた道
私たちがこれから創っていく道
それらが繋がって、まっすぐな1本の道が進んでいく。

そういう公演になればと、私は思います。

「道」国内ツアー7-8月

Photo: Takashi Okamoto

出演(7-8月)

山口幹文齊藤栄一見留知弘中込健太蓑輪真弥小松崎正吾前田順康吉田航大三枝晴太平田裕貴渡辺ちひろ小野田太陽詫間俊
※栃木公演、山形公演につきましては、山口幹文に替わり住吉佑太が出演いたします。