「道」ブログリレー08: 雪代(ボナン)/鶴見龍馬

雪代ゆきしろ(ボナン)

ボナンという楽器を知ってますか?

Photo: Erika Ueda

二幕の最初の曲「雪代」で僕が演奏している金属の小さなゴングのような楽器、これがボナンです。
もとはインドネシアのガムラン音楽で使われている楽器で、鼓童の舞台では比較的よく使われている金物楽器の一つです。

Photo: Takashi Okamoto

独特の音色のする楽器で、並べる音によって不思議な雰囲気を作ることができ、色々並べて遊んでみるとなかなか楽しい楽器です。

さて今回このボナンが使われている「雪代」ですが、静かな中にボナンの音色、太鼓の低音、そして三管の篠笛のメロディーが聞こえる遼太郎作曲の綺麗な曲です。

 

Photo: Takashi Okamoto
僕も初めて聞いた時は聴きやすくて何かグッとくるいい曲だなと思って聞いていたのですが、演奏してみるとなかなか厄介な癖のある曲でした…

うーん。難しい。

二幕頭の僕はこの「道」公演の中で1番緊張してると思います。

Photo: Takashi Okamoto是非そんな一人一人のシーンごとの緊張感なんかも感じながら公演を楽しんでもらえたらと思います。

それでは劇場でお待ちしてます!
是非ご来場下さい!

次回の道ブログリレーは
「大太鼓/中込健太」
お楽しみに!

Photo: Takashi Okamoto

 

公演詳細:

https://www.kodo.or.jp/performance/performance_kodo/16691

6月以降のスケジュール

待望の新作DVD発売中!

Photo: Erika Ueda

この日を楽しみにしてくださっていた方も、「え‼そうなの!?知らなかった!」という方も、ぜひ1枚。見応えある94分、ノーカットライブ収録です。

発売日:2019年5月24日(金)
価格:4,860円(税込)

商品の詳細はこちらから。
http://store.kodo.or.jp/?pid=141745460

公演会場、鼓童オンラインストアにて販売中

等身大/鶴見龍馬

 

Photo: Takashi Okamoto

僕が鼓童のメンバーとして舞台に立ち出して早5年目になります。

先輩ばかりだった演奏メンバーも、気がつけば後輩の方が多くなり、ツアーを重ねるたび考えることが増えていくように感じます。

自分には何が出来るのだろうか?

今までは、人と比べて自分の出来ない事ばかりを数えて落ち込んでいました。

Photo: Takashi Okamoto落ちるとこまで落ちた時、このままじゃダメだと思いました。

出来ない事は出来ない事として受け入れ、時間をかけて向き合っていく。

その中で、今の自分にしか出来ない事を見つけていこう!

そう考えられるようになったのは、ここ最近の事だと思います。

Photo: Takashi Okamoto

一日一歩。日々挑戦。

自分のやってみたいという気持ちを信じて、新しい事にも挑戦して行こう!

鼓童の鶴見龍馬だからできる事を探して!人と感性が違ったっていいんだ!

そんな気持ちを忘れず、これからも日々精進していこうと思います。

Photo: Erika Ueda

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)


僕らも巡る!/鶴見龍馬

新作舞台「巡 -MEGURU-」の全国ツアーが始まりましたね!

近い先輩が演出をしている舞台なので全国の皆さんにどのように受け取られるのか僕もとても興味があります!

そんな中僕は今、交流公演班として学校での芸術鑑賞を中心とした公演を行なっております。

学校での公演は劇場での公演と違うところが多くあります。舞台と客席という線引きも体育館ではあまりなく空気感を作ってくれるような照明もありません。

そして何より劇場と違うのは、見ているのは興味を持って、お金を払って見にきてくださったお客様ではなく、授業の一部として鑑賞をする多感な子ども達だという事です。

僕はこの学校で行う公演には様々な意味があると思っています。日本伝統の和太鼓という楽器を今の子ども達に知ってもらう事。

Photo: Takashi Okamoto

好きなものと本気で向き合ってそれを仕事にしている人達の姿を見てもらいそこから自分の将来を考える一つのきっかけにしてもらう事。

そして何より僕達「鼓童」を1人でも多くの人に知ってもらう事!

インターネットで興味のある事は何でも知る事が出来るようになった現代ですが、逆に興味を持たない情報については調べなければ情報が入ってこないというデメリットもあると思います。またテレビやパソコンで何でも見聞き出来てしまうのでそれで満足してしまいがちです。

演技、演奏、インターネットでの買い物だって、何でもそうだと思いますが、画面越しに見るのと生で見るのは感じ方が全然違います。

特に和太鼓はそうだと僕は思っています。どんなに凄いサラウンドシステムを用意しても生の太鼓の身体に響くあの音を、あの感覚を再現するのは無理だと思います。

だからこそ僕達が足を運び「鼓童ってなに? 和太鼓ってお祭り?」と思っている子ども達に直接見てもらい、生の音を聞いてもらう、その事に大きな意味があると思います!

そして演奏を聞いた子ども達が和太鼓や僕達に興味をもってくれたら本当に嬉しいです。

僕達は常により良い舞台、演奏を考え挑戦しています。

しかしどんなに良いものが出来ても、どんなに悪いものが出来ても、興味をもって見てくださる方々がいなければそれが良いのか悪いのかも分かりません。


なので、1人でも多くの人に興味をもって見ていただくために、僕達はこれからも全国を巡り、演奏を続けていきます!

皆さんもぜひ鼓童の舞台を見に来てくださいね。その時しか味わえない空気を楽しんでください。ご意見、ご感想もお待ちしております!

よっしゃーー!! 頑張るどーーー!!!

交流学校公演とは
https://www.kodo.or.jp/performance_schoool

浅草へご挨拶/鶴見龍馬

だんだんと夏が近づいて来ているのを肌で感じる季節になって来ました。

先日、剛史さんと東京は浅草に行ってまいりました。休日で多くの観光客で賑わう雷門通り、ふと上を見上げると「鼓童 若い夏」の旗を出してくださっていました!

浅草でお世話になっている方々のお店にご挨拶に伺いました。あいにく、その日に限りみなさんお出かけされていて、ほとんど直接ご挨拶をすることができませんでしたが、雷おこし本舗のご主人・穂刈さんにお会いすることができました。

浅草公会堂での連続公演も今年で5年目。毎年浅草の方々が色々な形で協力、応援してくださるおかげで僕らにとっても浅草は特別な場所になっています。

「若い夏」は7月2日京都芸術劇場春秋座を皮切りに、国内11都市を回ります! その中で浅草は7月6日〜9日で5公演行います。チケットにまだ余裕があるようなので皆さん是非お越しください!

梅雨のジメジメした気持ちを吹き飛ばして初夏の訪れを劇場で僕らと一緒に楽しみましょう!

鼓童「若い夏」日本ツアー

 

「幽玄」ツアー、新潟から愛知へ出発!/大塚勇渡

能の世界をテーマにした、「幽玄」の舞台ですが、無事に新潟での3公演を終えました!

連日たくさんのお客様にご来場頂きましたこと、心より御礼を申し上げます。

左から大塚勇渡、蓑輪真弥、鶴見龍馬

本日は飛行機で名古屋へ向かいます。公演は明後日より3日間、劇場でお待ちしております!


「幽玄パンフレット」各公演ロビーにて販売!

「幽玄パンフレット」100部限定・WEB販売開始!