旅の記憶/池永レオ遼太郎

Photo: Leo Ryotaro

写真を撮るのが好き。

たまにカメラを持って、街へ出る。
ふとした瞬間。
何気ない表情。

とりあえず、撮ってみる。

Photo: Leo Ryotaro

あの時こんな事を考えてた。
あんな事で悩んでた。
あの演目に必死だった。
あの人が好きだった。
あれを見て感動した。

そうやって過去を振り返れるのも、旅の醍醐味だったりする。

次は何を撮ろうか。

 

 

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)


北米では「Evolution」と共に交流学校公演もやっているのです。/地代純

Photo: Takashi Okamoto

最初の公演地、ラスベガスを終え、カリフォルニア州バークレーでの連続公演。

「Evolution」の公演を2日間行い、3日目は同じ劇場で半纏に着替え、全く違うプログラムの学校公演を行いました。

対象は現地の小学生から高校生まで幅広く、2000近くある客席も満席状態!!メンバーは、「Evolution」のキャストの中から渡辺健吾、鶴見龍馬、三浦友恵、小平一誠、木村佑太、渡辺ちひろ、小野田太陽と私の8名。

この人数でこれだけ大きい劇場で公演を行うのも中々激アツな時間でした。

Photo: Takashi Okamoto

更に!今回アメリカでの学校公演ということで、みんなMCや自己紹介もAll Englishでお届けしました。

海外で学校公演をするのは初めてだったのですが、太鼓を通して何かを「伝える」という、ある種、国や言語を超えた交流を目指しています。

Photo: Takashi Okamoto

このツアーの中で交流公演はハノーバー、アムハースト、バーリントンでの公演があります。本公演と共に、こちらも頑張ります。

Photo: Takashi Okamoto

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)


 

みんなの声/小野田太陽

Photo: Eri uchida

2019北米「Evolution」ツアーの第2、第3公演は、僕にとって馴染みの深いバークレーで行いました。

Photo: Yui Kamiya

地元サンフランシスコも大学も近いこともあり、本当にたくさんの方が応援に来て下さいました。2公演ともカーテンコールでは予想もしない大きな声援を頂き、不覚にもうるっと来てしまいました。

Photo: Takashi Okamoto

11月の公演の時もそうでしたが、知人の前で演奏するのが一番緊張します。昔の自分を知っている人の前ほど、成長したところを見せなきゃと気負ってしまいます。ただ今回は下手な事は考えず、素でいれました。成長しているだろうと信じて、いつも通りを目指しました。

Photo: Takashi Okamoto

ツアーも序盤で、課題はまだまだいっぱい出てきますが、全部受け止めて、クリアして、前へ前へと向かいます。

頑張ります!

そのためのエネルギーは、みんなの声援に乗って届いて来ましたので、、!

Photo: Takashi Okamoto

Photo: Yui Kamiya

サンフランシスコ太鼓道場さん、サンノゼ太鼓さん、太陽のご家族と。

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)


「Evolution」北米ツアーがはじまります!/西田太郎

鼓童の演奏者は33名。年齢も21歳から68歳までと、さながらひとつの大家族といった趣です。この面々がその時の舞台にあわせて、都度都度いろいろな顔ぶれで舞台をつとめています。だからきっとそれぞれに関係性とか距離みたいなものがあるんだろう。じゃあ、鼓童公演のご感想でしばしばいただく、「一糸乱れぬ」「息の合った…」「チームワーク」などといったものは、いったいどこから生まれてくるんだろう?

今日は2ヶ月続く北米公演の、現地でのはじめての作業の日。

Photo: Takashi Okamotoまだ新しいラスベガスの劇場は、お馴染みの歓楽街から少し離れた再開発地区に建てられたアール・デコ様式の建物。クラシックやジャズ、ロックの世界的なアーティストが出演する本格的な劇場です。

Photo: Takashi Okamoto
Photo: Takashi Okamoto

時差ボケと闘いつつ、ツアーメンバー総掛かりで日本から届いた楽器の荷ほどきに始まり、長旅のあとの太鼓のコンディションのチェックと、初日の舞台の仕込み(と、あとは書きだすとキリがない、こまごまとした長いツアーのための準備を)を行いました。

Photo: Takashi Okamoto Photo: Takashi Okamoto

重い楽器を持ち上げたり、太鼓の革を締め上げてチューニングしたり、本番での楽器の位置を決めたり。そんな作業や、打ち合わせや確認作業の合間の何気ないやりとりの中で、たがいの呼吸を感じあい、探りあっているのが伝わってきます。これも大切な、ツアー初めの作業だったのですね。

Photo: Takashi Okamoto

「鼓童ワン・アース・ツアー2019: Evolution」北米ツアー初日、幕は間もなくあがります。
鼓童でもこの顔ぶれだけが生みだせるグルーブ、どうぞ確かめにいらしてください。

Photo: Takashi Okamoto
Photo: Takashi Okamoto
Photos: Takashi Okamoto

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)




北米「螺旋」ツアー出発!/内田依利

Photo: Eri Uchida

出発前日から急に真冬の景色となった佐渡を脱出し、カラッと澄み渡る青空の東京へ。

いよいよ私にとっては1年ぶりの長いツアー、そして最後のツアーに出発します。

「螺旋Evolution 」は2年前の35周年サントリーホールでの初演を皮切りに、国内、ヨーロッパとツアーをしてきて3度目の再演です。

その中で毎回少しずつメンバーも変わり、その度に1つ1つの曲の理解や解釈を話し合い、試行錯誤して深めてきました。

Photo: Koji Miyagi

今回も稽古に入ってから、メンバーそれぞれ巡、交流公演、道、研修所など、それぞれの場所で一年培ってきた音をだしていました。

同じ曲で作品だからこそ、新たな発見があり、深みが増していくとはこういうことなのかもと思わされました。

初演の時はあまり意識していませんでしたが、「螺旋」とは、鼓童のあり方のような気も勝手にしています。

基本を大切に初心に戻りながら、新たなことに挑戦し、また同じだと思うところに戻ってきたと思ったら螺旋状に一段上の階にいるような。

この一年研修所に行っていて、みんなと久しぶりに音を出すからこそ、自分にはそれをはっきり感じられたような気がしました。

この二ヶ月のツアー、またどんな出会いがあるのか楽しみです。

初日はラスベガスから!

毎公演新鮮な気持ちで、その場所でベストの音を届けてまいります。

See you soon!

Photo: Eri Uchida

「鼓童ワン・アース・ツアー2019〜Evolution」北米ツアー(Kodo One Earth Tour 2019 Evolution)