研修生2年次スタートしています/小松崎正吾
やっと冬の佐渡らしく、凍てつく寒さと雪がやって来ております。
6人でのスタートをきった38期新2年生。
歴代の修了生の口からも、よく【冬期間】と言われるこの時期の思い出を聞くことがあります。
急に閑散とした研修所は、寒さと共に寂しさや不安もやって来ます。人数が一気に減り、
より一人一人の力、同期の力が試されます。
厳しい冬に負けない心と身体の免疫力をつける様に、生活、稽古、自分に向かっていきます。

見留知弘による太鼓の稽古

小島千絵子による西馬音内の稽古

小島千絵子による八丈の稽古
雲が重たく晴れ間の無い日々でも、
ぐっと歯を食いしばり駆け抜けると、
満開の桜と鬼の舞う祭りの春がやって来ます。
新1年生も賑やかにやって来ます。
それまでは、進々と、深々と…
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