ミラクルハットでラジオ出演/藤本容子

【ラジオ】ゆめのたね放送局「As Myself」藤本容子出演
2020年2月1日(土)18時〜18時30分

ゆめのたね放送局「As Myself」はアーティスト、ミュージシャン、お坊さん、、etc、パーソナリティの谷島純子やじますみこさんのアンテナがピピンとキャッチした夢追い人をゲストに招いて、紹介、応援、トークで遊ぶ番組です。谷島さんは、古くからの鼓童のファンでいらして、私のワークショップ「Voice Circle」にも参加してくれています。

また、この日、私が話の内容に合わせてかぶって行ったミラクルハットは本当にミラクルで、何とこのラジオ局の東日本の責任者さんが挨拶に出て来てくださるなり「わあー!!」と興奮されて、ご自分のミラクルハットをいくつも持って戻ってこられて、番組が始まる前から一気に盛り上がってしまったのでした。もちろん、最後にはみんなでかぶって記念撮影:びっくりハート:

ミラクルハットはネットワークハット。愛をつなぎます。さて、お話の内容は、ただ今、感動しまくっている科学情報『細胞は音を発している』から始まりました。

私が求めてやまない、『うたの生まれてきた場所』が、魂にズドンと打ち込まれて、光が見えたようです。

だから、世界の民族の古い古い唄たちは、その細胞の音と共鳴して、私たちに時空を超えた懐かしさと励ましを与えてくれるんだなあ。

そんな、民族の唄の中から、ガーナの「テュエテュエ・ソング」を純子さんとの輪唱で唄って紹介しました。純子さんのワークショップの記憶は身体にしっかり刻まれていたのね。これも、細胞の働きだあ。

そして、ただ今制作中の鼓童企画制作によるCDのことも。

佐渡に渡って45年、今日に至るまで、佐渡からもらったさまざまな感動が、唄として生まれてきました。江戸の俗謡のような曲から、民謡、演歌、フォーク調と色彩豊かな内容となった特集です。私の3枚目にして初めての、鼓童のみなと力を合わせてのものづくりです。言葉に尽くせぬ幸せと共に、このCDが、鼓童と佐渡を柔らかくつなぐ、そんな存在になってくれますようにと願います。鼓童のツアーでも販売されますので、皆様どうぞお楽しみに!

また、私は2月8日の同番組でも再登場しまして、この時は、ミラクルハットをダライ・ラマさまにかぶってもらったミラクルレディ=エンゼルくみちゃんと一緒の出演です。細胞エネルギー全開に燃え上がる30分となることでしょう。

お楽しみください。

ラジオ詳細↓

【ラジオ】ゆめのたね放送局「As Myself」藤本容子出演/2020年2月1日(土)18時〜18時30分

五鬼元気コンサート/藤本吉利

五鬼元気ごきげんコンサート

来たる10月27日(日)、新潟県燕市で活動されている分水太鼓ぶんすいだいこさんの30周年記念公演に、容子と二人で出演させていただきます。

分水太鼓の皆さんとは「酒呑童子しゅてんどうじ」のご縁もあって、親しくなりました。入場は無料です。エキサイティングな舞台になること、間違いなし。是非、ご来場ください。

Photo: Takashi Okamoto

ヴォイス・サークル/梅垣晶子

佐渡でも鶯の声が鳴り響くようになった今日この頃、深浦学舎で藤本容子さんによる、研修生のための
ヴォイス・サークルが行われ、参加させていただきました。

Photo: Akiko Umegaki

室内での発声練習のみならず、小春日和の青空の下、広い校庭では、自分が心地よいと感じる場所を選んで歌うワーク。森に響く自分の声、周りの声、鳥のさえずりや土を踏みしめる足からの感覚、近くに歩み寄ることにより、それらが、どう折り重なり、聞こえるかを感じます。

そして何より、外で大きな声で歌うってとっても気持ちがいいんです!

Photo: Akiko Umegaki Photo: Akiko Umegaki

また、好きな楽器を選んで、歌にそれぞれのリズムを合わせて、みんなで曲を完成させていったりもしました♪(特別ゲスト:宿直の草洋介

Photo: Akiko Umegaki

2日目の夜は、研修生お手製のトビウオのつみれ鍋。「写真を撮るよ〜。」と言ったら、みんなトビウオの真似をしてくれました。お鍋に入った大根は研修所産、ポン酢も手作りです。

食後は、甘酒を飲みながら、ひとりひとり好きな歌を歌い、お互いを褒め出すワーク。成長した研修生を見て、思わず泣きそうになってしまいました。

3日間で、小木おけさや木曽節などの日本の民謡を始め、アイヌ歌謡、ガーナ、パプアニューギニア、ニュージーランドの曲、そして容子さんが作詞・作曲した歌も歌いました。

Photo: Akiko Umegaki

もちろん、苦手な歌い回しのお稽古もみっちり行います。

Photo: Akiko Umegaki

タケは、逆立ちして小木おけさを歌うことに挑戦し、自分の壁を超えたようです。

Photo: Akiko Umegaki

最後は、仲間一人一人のために歌うワークです。なかなか照れます。

Photo: Akiko Umegaki

容子さんから、歌だけではなく、容子さんたちが作ってきた鼓童の歴史や繋がりも教えていただきました。

歌が苦手とか下手とかは関係なくて、ヴォイス=声、歌、言葉というひとりひとりが持っている楽器でもって、仲間とまあるく輪になって繋がる気持ちの良い時間。そして、容子さんの大きな愛に包まれた時間でした。

最後に、研修生から『ようこさん LOVE』のオムレツ❤

Photo: Akiko Umegaki

鼓童文化財団研修所

「世界の鼓童ととともに芸能の宝島佐渡 2017」出演/山中津久美


9月23日(土)と9月24日(日)の両日、「世界の鼓童ととともに芸能の宝島佐渡2017」が、佐渡市両津文化会館で催されました。佐渡に来られる観光客の方々を中心にお迎えして演奏をご覧いただく公演です。

一部では佐渡の地元の方たちによる佐渡芸能。二部で鼓童の演奏を行いました。鼓童が拠点としている佐渡は芸能の宝庫で、この公演をご覧になれば、いかに佐渡が”芸能の宝島”であることは、確かな証拠。鬼太鼓、春駒、民謡(両津甚句・相川音頭・佐渡おけさ)は、島の芸能のひとつです。

さて、鼓童の演奏は太鼓だけでなく唄の演目も多くメリハリがあったようで、あっという間に終了しました。ノリ良く手拍子を叩き、喜んで鑑賞くださっているお客さまの様子がとても印象的でした。

ご来場いただいた皆様、有難うございました。

世界の鼓童ととともに芸能の宝島佐渡2017
■出演: 鼓童 藤本吉利、藤本容子、山口幹文、見留知弘、阿部好江、山脇千栄
■鼓童演目:神祇の太鼓、実り唄、千里馬、貝殻節、大太鼓、ヤサエー節

2017年9月23日(土)、24日(日)鼓童特別編成出演「世界のKODOとともに 芸能の宝島 佐渡」(新潟県佐渡市)

深浦学舎にて/十河伸一

富田和明さん、藤本吉利、藤本容子が10月15日開催の「富田和明太鼓芸能生活40周年記念公演『太鼓打ち誕生』」の稽古をしていました。同じ時間に、広い体育館で交流公演班が準備。教室では研修生が元気に鬼剣舞の稽古でした。

2017年10月15日(日)藤本吉利・容子ゲスト出演「富田和明太鼓芸能生活40周年記念公演『太鼓打ち誕生』」(東京都江東区)