[研修生]合同稽古/阿部好江
2年次がスタートした37期研修生、在島メンバーとの合同稽古が行われました。
昨年から何回か行われてきましたが、気持ち新たに臨みます。
近年、メンバーと研修生との関わりを増やしています。メンバーにとっても研修所での2年間は、誰しも深い経験として刻まれているものです。だからこそ、今の彼らに伝えたいことを体当たりで示します。
研修生の日誌より。(一部抜粋)
……(今まで)充さんが厳しい言葉で伝えてくれたことも、友恵さんがきつい稽古で教えてくれたことも、依利さんが10ヶ月かけて教えてくれたことも、今 正吾さんが前向きに私たちの背中を押してくれることも、最終的には一つのことで、それが表現者として一番必要なことなんじゃなかろうか、と最近思う。
だからもっといける、もっと前を見よう。上を目指そう。自分だけじゃなくて37期で。
ガンさんが言ってることもそういうことか。 *ガンさん:所長の石原泰彦
分かったからと言ってやるのが難しい。それに間違ってるかもしれないけど。
……1月になって、早くやりたいことを見つけた方が良いって言われて、めちゃくちゃ焦って今までにないくらい不安で、どうしようってなった。けど、1日1日、ちゃんと起きて走って稽古してたら自分の本心がまた見えてきた。
男に負けたくない。