新年あけましておめでとうございます

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

鼓童は昨年、創立40周年を迎え、
記念ツアーや交流学校公演はじめ、東京交響楽団との共演「いのち」、
オーチャードホール公演等々さまざまな企画を開催することができました。

コロナ禍による影響が未だ続くなか、
多くの皆さまのご支援と応援のお言葉に力を与えていただき、
お客様の前で生の音を届けられることの喜びを一層感じた年になりました。
改めて深く感謝申し上げます。

またCDやDVDの新作発売はもとより、
音源配信、オンラインによる「鼓童 太鼓の学校」、
ハートビートラヂオなど様々な方法で
鼓童の音をお届けいたしました。

私たちは節目の年に歴史の積み重ねが
未来へと進む力となることを改めて実感し
この先の鼓童50年そして100年に向け、
2022年も太鼓表現の可能性を広げるべく
さらなる挑戦を続けて参ります。

また皆様と共感の場をご一緒できることを楽しみに、
佐渡での学びを深め、各地へと鼓童の音を届けてまいります。

本年が皆様にとって良い一年になりますよう祈念申し上げます。
引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

2022年元旦
太鼓芸能集団 鼓童
代表 船橋裕一郎

2024年、新年あけましておめでとうございます

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、多くの皆様のご支援を賜り、改めて感謝と御礼を申し上げます。

昨年は、4年ぶりとなる北米、そして中国ツアーにて「童」、国内では「いのちもやして」、「翔走」、「ミチカケ」、「交流学校公演」、坂東玉三郎氏との共演作品「幽玄」、Noismとの共演作品「Noism x 鼓童 『鬼』」、「初音ミク×鼓童」、The Voices of South Africaの皆さんをお迎えした「アース・セレブレーション」や「佐渡宿根木公演」など多種多彩な公演をお届けすることができました。

コロナ禍の中で延期を経て数年越しに実現に至った公演も多く、共演者やお客様との笑顔溢れる再会に、音を直にお届けできる喜びを改めて感じた一年でした。

さて、本年は欧州ツアーを皮切りに、春から「ワン・アースツアー」、「交流学校公演」、浅草公会堂での「とこしえ」、冬には新作公演も控えております。拠点佐渡島での活動も「アース・セレブレーション」や「佐渡宿根木公演」、昨年より始動した「佐渡夏(秋)の公演」とさらに充実させ、この地の魅力をさらに発信する場を増やして参ります。

混迷を極める世界情勢、地球規模での気候変動など先行き不透明な中、
<私たちは、太鼓とともに世界をめぐり、多様な文化や生き方が響き合う「ひとつの地球」を目指します>という活動理念を胸に旅を続けて参ります。

皆様にとって良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
甲辰となる2024年、さらなる成長を目指し精進いたします。
引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

2024年元旦
太鼓芸能集団 鼓童
代表 船橋裕一郎

新年あけましておめでとうございます

写真:岡本隆史

謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は、多くの皆様のご支援を賜り、改めて感謝と御礼を申し上げます。

昨年は、ワン・アース・ツアーにてヨーロッパ各地を巡り、国内では「交流学校公演」、「童」、3年ぶりの浅草公会堂での新作「翔走」、住吉佑太音楽監督のもと様々な音楽的挑戦のあった最新作「ミチカケ」、そして念願でもあった同じ新潟を拠点とするダンスカンパニー、Noism(ノイズム)との共演作品「Noism x 鼓童 鬼」や、ギタリストMIYAVIさんと三味線奏者上妻宏光さんをお迎えした「アース・セレブレーション」など、多種多彩多様な公演をお届けすることができました。また、CD、DVD、映像や音源製作、配信なども積極的に展開してまいりました。

今もなお続くコロナ禍の中、多くの出会いや経験を糧に個々の能力を磨きながら、積み重ねてきた甲斐を実感した一年となりました。

さて、本年は年明け早々より、5年ぶりとなる坂東玉三郎氏との共演作品「幽玄」を皮切りに提供楽曲を中心に高校生との共演をする新企画公演「ワン・アース・ミュージック・フェスティバル」、4年ぶりとなる北米ツアー、春から夏にかけて「ミチカケ」や新作「いのちもやして」、年末は阿部好江が演出を担う作品など、様々な公演が目白押しです。さらに「アース・セレブレーション」や「佐渡宿根木公演」、太鼓体験、ワークショップをはじめ、拠点佐渡での活動もさらに充実させてまいります。

私たちの太鼓の音は、佐渡島の暮らしと学びそして旅の中から得た体験により、さらに豊かな響きとなります。その響きにより生まれた表現が、喜びと笑顔あふれる時と場を創り出し、私たちの理念「ひとつの地球」を多くの方々に感じていただけるよう、一層励んでまいります。

本年が皆様にとって良い年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。

鼓童の未来に向け、引き続きご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。

2023年元旦
太鼓芸能集団 鼓童
代表 船橋裕一郎

新年あけましておめでとうございます

写真:岡本隆史

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

旧年は、新型コロナウイルスの影響で、皆さまにおかれましては、大変な時をお過ごしだったことと存じます。
我々も国内では細心の感染予防対策を行いながら公演を再開させた一方で、海外公演を各国の感染が落ち着くまで見送りとせざるをえないなど、厳しい状況が続いております。
この困難な状況下において、我々は様々な方法での表現を模索し、新たな挑戦に向かうための力を養い、佐渡の魅力、太鼓の力、そしてお客様の前で演奏できる喜びを改めて実感いたしました。そんな中にあって、多くの皆さまからのご支援、激励のお言葉を賜りましたこと、改めて深く感謝申し上げます。

本年は鼓童創立40周年となります。この力を糧に、鼓童がこの先50年、100年と佐渡より各地へと太鼓の響きを届け続けられますよう、グループ一丸となり頑張ってまいります。そして一日も早い新型コロナウイルス感染症の終息を願うとともに、本年が皆さまにとって良い一年になりますことを祈念いたします。
引き続き、皆さまのご指導、ご鞭撻のほど何卒お願い申し上げます。

2021年元旦
太鼓芸能集団 鼓童
代表 船橋裕一郎

新年あけましておめでとうございます

 

 

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

旧年中は、皆様のご支援、ご理解をいただき、充実した活動をできましたこと、改めて感謝申し上げます。また各地での台風や大雨の災害のために、今も厳しい生活を続けておられる方々へは心よりお見舞い申し上げます。

昨年、私たちは『Evolution』北米ツアーを皮切りに、19年振りとなる中国公演も実現し、国内では『道』や『交流公演』の全国ツアーを行いました。

浅草特別公演『粋』では浅草の皆様のご協力の元、お神輿を舞台に上げていただくという、夢の様な場面をお届けすることができました。

またラグビーW杯開会式や新国立競技場お披露目イベントなどを通して、多くの皆様に鼓童の音をお届けすることができました。

そして、一年の締めくくりとなった、小島千絵子芸歴40周年記念公演『千の舞』では、鼓童名誉団員・小島千絵子が、若手のメンバーとともに、壮大で美しい世界を創り上げ、多くのお客様と一体となる喜び溢れる作品となりました。

 

本年は欧州にて『Legacy(道)』を皮切りに、『交流公演』、そして待望の新作、ロベール・ルパージュ氏演出の〈NOVA〉を満を持して全国の皆様へお届けいたします。

また、吉利さん、千絵子さんに続き、私たちの現在の活動の礎を作っていただいた先輩の周年作品も引き続き企画しております。

もちろん、拠点となる佐渡でのアース・セレブレーション、宿根木公演などの活動をさらに充実させ、多くの皆様に佐渡という素晴らしい地で作られる鼓童の多彩な音を、演奏者一同、そしてグループ一丸となり各地へお届けしていきたいと思います。

本年も皆様にとって良い年になりますよう、お祈り申し上げますとともに、変わらぬご支援とご鞭撻のほどお願い申し上げます。

               2020年元旦

太鼓芸能集団 鼓童 代表 船橋裕一郎