【”千の舞”への道】第二幕編/北林玲央
僕は本公演の2幕、「道成寺」の物語で「安珍」の役を演じます。
実際に自分が誰かになって演じるということは
今まで経験した事の無かった事ですので
とても素晴らしい機会をいただきました。
2幕は、ほとんどが木村俊介さんの曲で
既に演者の心境をそのまま出しているかの様な
素晴らしい曲ばかりでした。
道成寺という物語と
素晴らしい曲達に
奏者一人一人のこれまでの経験が
沢山詰まった内容になっております。
千絵子さんの看板演目である【花八丈】では
下打ちを勤めます。
千絵子さんの全てが詰まったこの演目は
相方が変わったり、場所が変わる度に
表情が全く変わって見えます。
当日はどんな表情になるのか・・・
40年という熱く濃厚な歳月を歩んできた清姫と
メンバー4年目の自分が重要な役を大抜擢され、安珍として
同じ舞台に立てるとは・・・
これまでの鼓童を作り上げ
そして、これからも更に飛躍し続ける
千絵子さんの記念を祝います!!
2019年12月23日(月)
鼓童「千の舞」 〜小島千絵子芸歴40周年記念公演(東京都文京区)