春の交流公演ツアーを振り返って/渡辺健吾
ブログ投稿が久しぶりの渡辺健吾です。
今年5、6月は交流学校公演ツアーに行って参りました。子ども達の本当に素直な反応にいつもエネルギーをもらい、毎日とても充実した日々でした。
この交流公演ツアーでは私が大太鼓を務めてきました。大太鼓を打っていると自分が太鼓を通して何を伝えたいのか、何を感じてもらいたいのかをよく考えさせられます。
私は「太鼓への思い」を伝えたいと思いで打ち込んできました。
1つの太鼓を必死になって打ち込んで汗を流し、体力の限界まで追い込んでその先の自分を目指す。
どんどんどんどん自分の殻を破って太鼓打ちとして大きくなる。
側から見れば「この人なんでこんなに必死になって太鼓を叩いているんだろう」と疑問に思うかもしれませんが、その答えはとてもシンプル!
「太鼓が好きだから!」たったそれだけ。
この太鼓が好きという思いが見ている子ども達に何か伝わるものがあるのではないかなと思います。
自分の太鼓人生はまだまだこれから!
これからも私は太鼓への思いを胸に打ち続けていきます。
2018年10月〜11月鼓童「交流公演 2018」(日本国内)
出演
地代純、鶴見龍馬、渡辺健吾、三浦友恵、前田順康、三枝晴太、渡辺ちひろ
スケジュール
- 2018.10.13(土) 東京都文京区 文京シビックホール 小ホール
- 2018.10.14(日) 東京都国立市 くにたち市民芸術小ホール
- 2018.11.11(日) 新潟県長岡市 長岡市栃尾市民会館