鼓童ワン・アース・ツアー2019「道」(5月〜6月、9月~10月ツアー)
血沸き、肉躍る。
引き継がれる伝統、魂を揺さぶる太鼓の響き。
鼓童の真髄がここにある━━━。
『道』は、前身の佐渡の國鬼太鼓座も含め、約半世紀の歳月をかけて継承し、練り込まれた、鼓童にとって根幹ともいえる公演です。
鼓童代表を務める船橋裕一郎演出のもと、いわば古典ともいえる舞台の中から「型」を抽出し、鼓童のDNAを次代へと受け継いでいきます。
2019年5月~6月、9月〜12月全国にて巡演いたします。
太鼓は、叩けば音が出るというシンプルな楽器です。
しかし、その音や響きは、複雑にして多彩、ひとつとして同じにはなりません。打つ人間も当然、身体、年齢、背景など、それぞれの個性を有します。
そのような楽器、そして様々な打ち手が日々の鍛錬のなかで奏でる音の表現は、言語の壁を超え、人間の本能を揺さぶります。
本公演『道』は、前身の佐渡の國鬼太鼓座時代(1971~81)も含め、約半世紀の歳月の中で継承してきたものを基調に構成されます。
鼓童にとって古典ともいえる演出を継続しながら、新たな創造活動に向けた礎を確かなものにします。
古典を続けるということは、同時に変化することに対し、常に柔軟な身体と思考を持ち合わさなければなりません。
我々は継承されてきたものの本質を探り、行きつ戻りつを繰り返しながら、今この時を大切に『道』を歩みます。
今この場でしか味わえない生の体感。
「血沸き、肉躍る。」
演出 船橋裕一郎
演出
船橋裕一郎(鼓童代表)
出演(5-6月)
山口幹文、齊藤栄一、中込健太、三浦康暉、鶴見龍馬、渡辺健吾、ほか
演目(予定)
三宅、モノクローム、大太鼓、屋台囃子 他
Photos: Takashi Okamoto
鼓童ブログ|道 船橋裕一郎「何を以て鼓童なのかが見える舞台に」(ぴあ) 船橋裕一郎「鼓童特別公演2018「道」にかける想い」(邦楽村Blog!) 演目図鑑WEB版「HITOTSU」[前編] 演目図鑑WEB版「HITOTSU」[後編]
日程
- 2019.05.24(金) 東京都立川市 たましんRISURUホール 大ホール(立川市市民会館 大ホール)
- 2019.05.25(土) 埼玉県さいたま市 埼玉会館 大ホール
- 2019.05.30(木) 宮城県仙台市 東京エレクトロンホール宮城
- 2019.06.01(土) 岩手県奥州市 奥州市文化会館 Zホール 大ホール
- 2019.06.02(日) 秋田県秋田市 秋田市文化会館 大ホール
- 2019.06.07(金) 北海道札幌市 札幌文化芸術劇場 hitaru
- 2019.06.09(日) 北海道釧路市 コーチャンフォー釧路文化ホール(釧路市民文化会館)
- 2019.06.10(月) 北海道帯広市 帯広市民文化ホール
- 2019.06.22(土) 〜2019.06.23(日) 大阪府大阪市 森ノ宮ピロティホール
- 2019.09.14(土) 埼玉県飯能市 飯能市市民会館 大ホール
- 2019.09.15(日) 東京都狛江市 狛江エコルマホール【完売】
- 2019.09.16(月) 神奈川県横須賀市 よこすか芸術劇場
- 2019.09.20(金) 愛知県名古屋市 愛知県芸術劇場 大ホール
- 2019.09.28(土) 兵庫県養父市 養父市立ビバホール 【完売】
- 2019.09.29(日) 大阪府摂津市 摂津市民文化ホール (くすのきホール)【完売】
- 2019.10.05(土) 香川県観音寺市 ハイスタッフホール(観音寺市民会館)
- 2019.10.06(日) 愛媛県宇和島市 宇和島市立南予文化会館 大ホール
- 2019.10.10(木) 長崎県佐世保市 アルカスSASEBO大ホール
- 2019.10.12(土) 広島県広島市 上野学園ホール(広島県立文化芸術ホール)
- 2019.10.14(月) 鹿児島県鹿児島市 宝山ホール
- 2019.10.16(水) 熊本県宇土市 宇土市民会館 大ホール【S席完売、残席わずか】
- 2019.10.18(金) 鹿児島県枕崎市 枕崎市市民会館 大ホール【完売】