鼓童が令和5年度文化庁長官表彰の被表彰者に決定しました。

この度、太鼓芸能集団 鼓童は、永年にわたる海外公演の継続的な実施を通じて、世界に日本発祥の「Taiko」を浸透させるなど、日本文化の海外発信に多大な貢献をしたとして、令和5年度の文化庁長官表彰をいただくこととなりました。
今回の表彰を大きな励みとして、鼓童はこれからも世界各地への「ワン・アース」の旅を続けてまいります。


【功績概要】
昭和56年のベルリン芸術祭でのデビュー以来、海外公演を継続。これまでに53の国と地域で1,600回以上の公演を実施し、舞台芸術の世界に日本発祥の「Taiko」という演奏ジャンルを確立した。
また、海外公演前には、訪問地からジャーナリストを佐渡島に招へいし、文化としての深い理解を促す活動を継続しており、日本文化の海外発信、国際文化交流の推進に多大な貢献をしている。