2017年 8月19日(土)前田剛史演出・鼓童特別編成で出演「Drums&Voices×鼓童×高木正勝 “山咲み”」(新潟県佐渡市)
ECの醍醐味ともいえる海外ゲストとのコラボ。2013年に日ASEAN友好協力記念事業として企画された「ドラムス&ヴォイセズ(Drums & Voices)」が4年を経て再始動。今回、ASEAN3ヶ国の伝統楽器奏者3人に加え、EC2012に登場した奄美大島のシンガー「里アンナ」を加えた特別編成でお届けします。そして更に、音楽家・映像作家「高木正勝」”山咲み”が鼓童メンバーを加えたECバージョンで登場。「鼓童特別編成」とともにお届けする第2夜、アジアの風と悠久の音をご堪能ください。
このページは2017年5月時点の情報です。
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- 日時
- 8月19日(土)19:00開演/20:30終演(予定) ※雨天決行
- 会場
- 小木みなと公園 ハーバーマーケット特設ステージ
- 料金
- 6/16(金)9:30より前売り開始
大人(高校生以上)4,000円(当日+300円)
小人(小中学生)1,000円(当日+300円)
※ハーバーマーケットライブ3日間通し券 10,000円(小人の通し券はありません)
- 演出
前田剛史(鼓童)
- 出演
Drums&Voices(ドラムス&ヴォイセズ)
トサポーン・タッサーナ(タイ)
グエン・ハイ・ダン(ベトナム)
ボ・トゥ・レイン(ミャンマー)
里アンナ(日本・奄美大島)高木正勝”山咲み”
高木正勝
床絵美
熊澤洋子
きしもとタロー
- 定員
- 1,000名(全席自由)
- 出演者プロフィール
- Drums&Voices(ドラムス&ヴォイセズ)
2013年に日ASEAN友好協力40周年記念事業として国際交流基金が主催した「ドラムズ&ヴォイセズ(Drums & Voices)」においては、ASEAN6カ国と日本の伝統的打楽器奏者と歌い手により《伝統楽器による新たな創造》をテーマにチャレンジングなコンサートツアーを展開した。今回、4年を経てそのスピリットを継承し、前回ツアーの成果を継続的なものにするために、同プロジェクトを再始動。今回は、タイのラナート奏者、トサポーン・タッサーナ、ミャンマーのサインワイン奏者、ボ・トゥ・レイン、ベトナム北部の伝統楽器全般に通じるグエン・ハイ・ダン、そして、奄美出身で島唄の継承を担う里アンナの4人による編成となる。 東京などでのコンサートに加え、30周年記念の「アース・セレブレーション」で鼓童との共演も行う。高木正勝”山咲み” - ■高木正勝 映像作家/音楽家
1979年生まれ、京都出身、兵庫県在住。山深い谷間にて生活。 長く親しんでいるピアノを用いた音楽、世界を旅しながら撮影した”動く絵画”と評される映像、両方を手掛ける作家。 国内外でのCDやDVDリリース、美術館での展覧会や世界各地でのコンサート、映画やCM音楽など、分野に限定されない多様な活動を展開している。2009年Newsweek日本版で、「世界が尊敬する日本人100人」の1人に選ばれるなど、世界的な注目を集めるアーティスト。 細田守監督の映画「おおかみこどもの雨と雪」「バケモノの子」、スタジオジブリを描いた「夢と狂気の王国」の音楽を手掛ける。2013年、アフリカ開発会議(TICAD Ⅴ)関連企画としてエチオピアを訪問・取材し、映像作品『うたがき』を発表した。 2015年秋、7人のミュージシャンとともに5年ぶりのホールワンマンコンサート“山咲み”を東京で開催、後に各地で公演し、2016年秋には15人超に及ぶ大編成の“大山咲み”を京都オカザキループスで披露した。最新作は、2016年3月に同時リリースした、『山咲み(DVD+2CD)』と2010年のピアノソロコンサートを収めた自身初のピアノソロアルバム『YMENE』。 www.takagimasakatsu.com■床 絵美
北海道出身。幼少期よりアイヌ民族舞踊や伝統楽器ムックリ、唄などを通して、アイヌ伝承活動に関わる。1997年トンコリ奏者OKIらと共にMAREWREW(マレウレウ)ヴォーカリストとして参加する。2007年に初ソロ自主制作CD「UPOPO ウホポ」を発表(プロデュース:海沼武史)。さらにトンコリ奏者/千葉伸彦氏とデュオCD「HUNTER ハンター」を発表(プロデュース:海沼武史)。作曲家・海沼武史と「RIWKAKANT」結成。1st album「RIWKAKANT」、2st album「Double fantasy」を発表。2012年に北海道へ移住。郷右近富貴子と共に「Kapiw&Apappo/カピウ&アパッポ」結成。2016年に自主制作アルバム「PAYKAR パイカル」を発表した。また2016年から公開されているドキュメンタリー映画「kapiwとapappo〜アイヌの姉妹の物語〜」に出演。全国順次上映中。www.kapiw.jimdo.com■熊澤洋子
東欧・バルカン地域を中心に、ヨーロッパ各地の民謡やダンス曲をとりあげて演奏するバイオリン奏者。 4歳でバイオリンを手にしクラシックを学んだ後、学生時代にロマ(ジプシー)の音楽に出会う。その情熱と哀愁に心惹かれ、奏法の研究や演奏に取り組みロマ音楽やジプシー・スイングジャズをとりあげるユニット「しげとくま」を結成。2003年に最初のアルバム「しげとくまのロマのうた」をリリース。 その後ロマの音楽のルーツをたどる中で、より暮らしに近い、地域的な民謡やダンス曲に魅力を感じるようになり、舞台では東欧・バルカン地域に古くから受け継がれてきた音楽を好んでとりあげるようになった。2004年にルーマニア・ブルガリアでのフィールドワークを経て帰国後自身の名義でのトリオを結成、2008年に1stアルバム「恋のうたが きこえる」をリリース。2014年には、東欧周辺諸地域から、更に北欧にまで及ぶ広範囲のメロディーをとりあげた2ndアルバム「わたしをよぶこえ」をリリースしている。国内でほとんど知られていないメロディーを数多く集めたこれら意欲的作品は、様々な方面で高い評価を受けている。 2011年には中欧スロバキア・ブラティスラヴァにおけるヤン・スムレク国際文学祭への招聘(国際交流基金採択プログラム)を受け海外公演も行っている。2014年冬に京都北部の里山へ移住。日々、暮らしに近い音楽のあり方を探求している。 www.violin-kuma.com■きしもとタロー
京都の北、山國という山村に暮らすアーティスト。世界各地の様々な笛を演奏する、笛演奏家・製作家、また作曲家でもあり、弦楽器演奏家でもある。 12歳で自ら竹笛を作り、以来世界各地の音楽文化を研究、15年の間CDなどを製作しないまま音楽活動を続けた後、2004年から作品集「ハルノヒ」「ホシノウエデ」「ヒライタ、ヒライタ」を発表。その独特の演奏スタイルと多彩な作曲作品は、オーストリア・ブルゲンラント州での公演、ウズベキスタンの古都サマルカンドにおける東洋音楽祭への招聘、中欧スロバキアにおけるヤン・スムレク国際文学祭への招聘など、国内外で高い評価を受けてきた。 近年、自ら出版元として雲水舎を設立、著述と音楽による新しいスタイルの作品を発表し始めた(第一作目は「空のささやき、鳥のうた」)。現在は演奏活動だけではなく、大学でも教壇に立ち、各地で笛の講座や、音楽文化・意識改革に関する講演活動なども続けている。 www.taro.co.jp
- ハーバーマーケットについて
- 小木みなと公園は、日中は例年通り無料エリアとしてハーバーマーケットやフリンジをお楽しみいただけます。ただし、「ハーバーマーケットライブ」を開始する18:00から終演20:30(予定)まで一部がライブ会場として、「リストバンド」をお持ちの方々のみ入場いただける有料エリアとなります。 ハーバーマーケットライブは全席自由席、入場整理券は配付致しません。
リストバンド購入・受け渡し場所: ハーバーマーケット内ECチケット販売所
リストバンド受け渡し時間: 9:00〜19:30
- ハーバーマーケットライブ
申込 - チケットは、6月16日(金) 9:30より発売いたします。詳細はこちらをご覧ください。
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2017.08.19(土) 【公演】前田剛史演出・鼓童特別編成で出演「Drums&Voices×鼓童×高木正勝 "山咲み"」