【2022年 緊急劇場公開決定! 】豊田利晃(監督)× 鼓童(太鼓芸能集団)× 日野浩志郎(現代音楽家) 震撼音楽映画『戦慄せしめよ』

豊田利晃(監督)× 鼓童(太鼓芸能集団)× 日野浩志郎(現代音楽家)

震撼音楽映画『戦慄せしめよ』

2022年 緊急劇場公開決定!

見えない音に震える

ー太鼓芸能集団 鼓童、初の主演映画誕生!ー

  • 128()210() シネマート新宿(ブーストサウンド上映 ※〜23日まで予定)
  • 211()〜217() シネマート心斎橋(boidsound上映)

  他、順次全国上映

戦慄せしめよ

佐渡島を拠点に日本の伝統芸能を世界に発信し続け、今年創立40周年を迎えた太鼓芸能集団 鼓童の初の主演映画が完成した。鼓童メンバーから届いたメールをきっかけに、気鋭の現代音楽家・日野浩志郎(goat /bonanzas/YPY)が延べ1ヶ月に及ぶ鼓童村での滞在制作で完成させた楽曲群を 、鬼才・豊田利晃監督が全編を佐渡島で撮影、映像化した、震撼音楽映画 戦慄せしめよ

2021年2月、映像配信のみでの発表後、ドイツ上映にて未だかつてない強烈な音楽体験で全土を震わせた本作の凱旋上映が決定!2022128()より、シネマート新宿にてブーストサウンド、シネマート心斎橋にてboidsound限定上映他、順次全国上映!

2020年12月、日本中がコロナパンデミックで真っ赤に染まる中、感染者がゼロの佐渡島で俺たちは祈るように撮影をしていた。極寒の佐渡島を恐れることなく、ただ太鼓の音にだけ震えた。鼓童の硬質なストイックさに忘れていた未来を感じた。あの時期、あの場所でないと映らない霊気がここにある。

音で奏でるドキュメンタリー。時代が戦慄している。

 2021年12月 豊田利晃

緻密な楽曲群を迫力の鼓童の太鼓が打ち鳴らす、戦慄の89分。日本の原風景をとどめる佐渡島の歴史と神秘を紐解き、音と映像に込めて届けるセリフの一切ない音楽劇。出演に豊田組の盟友である俳優・渋川清彦も参加。

2022年、佐渡島からの祈りを、映画館の大きな銀幕と迫力の音響で体感して欲しい。

戦慄せしめよ劇場上映情報

2022128()〜210() シネマート新宿(ブーストサウンド上映 〜23日まで予定 ※2週間限定上映
https://www.cinemart.co.jp/theater/shinjuku/

 

2022211()〜217() シネマート心斎橋boidsound爆音上映) ※1週間限定上映
https://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/  

STORY

佐渡島に流刑された世阿弥のような幽霊が道を歩いている。男は能面を被り、岸壁に立つと火のついた松明で空を叩く。時空を超え、現代の岸壁で裸で太鼓を叩く鼓童の男。太鼓の音は燃え盛る炎のように高まり物語が始まる…

写真:大森克己

写真:大森克己

写真:大森克己

写真:大森克己

写真:大森克己

監督・脚本:豊田利晃   

音楽:日野浩志郎

演奏:太鼓芸能集団 鼓童(阿部好江 / 中込健太 / 小松崎正吾 / 住吉佑太 / 鶴見龍馬 / 小平一誠 / 前田順康 / 吉田航大 / 三枝晴太 / 渡辺ちひろ / 小野田太陽 / 詫間俊 / 中谷憧)

出演:渋川清彦

https://etto.world/

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   Instagram:https://www.instagram.com/etto.world/

豊田利晃(監督)

1969年3月10日生まれ。大阪府出身。91年、『王手』(阪本順治監督)の脚本で映画界にデビュー。98年に初監督を務めた『ポルノスター』で日本映画監督協会新人賞受賞を果たす。その他『青い春』『ナイン・ソウルズ』『空中庭園』などの作品で知られる。2019年、短編映画『狼煙が呼ぶ』公開。自伝『半分、生きた』を出版。2020年4月11日、小笠原諸島を舞台としたドキュメンタリー映画『プラネティスト』、同年7月24日『破壊の日』公開。『破壊の日』は全世界で2020年7月24日に公開され、イタリアのオルトレ・ロスペッキオ国際映画祭2020で監督賞を受賞。日本映画のベスト1と絶賛された。2021年7月24日、3年連続となる新作『全員切腹』を発表。窪塚洋介を主演に迎え、真っ向から”生き方の美学を問う”作品は話題を呼び、今後の行方に注目が集まっている。
www.imaginationtoyoda.com

日野浩志郎(音楽)

音楽家、作曲家。1985年島根県で生まれ育ち、現在は大阪を拠点に活動。
メロディ楽器も打楽器として使い、単なる変拍子とは違う複数拍子を組み合わせた数学的作曲などをバンド編成で試みる「goat」、そのノイズ/ハードコア的解釈のバンド「bonanzas」、ソロプロジェクトとして電子音楽やフィールドレコーディングなどをカセットデッキでコラージュする「YPY」名義の活動を行っており、そのアウトプットの方向性はダンスミュージックや前衛的コラージュ/ノイズと多岐に渡る。また自身の舞台作品として、クラシック楽器や電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」の作曲、演出の他、カジワラトシオ、東野祥子によって設立されたアート/パフォーマンス集団ANTIBODIES collectiveでの活動や、元維新派のメンバーによる新たな舞台「孤独の練習」の音楽担当なども行っている。
国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/電子音楽をリリースするレーベル「Nakid」主宰。

https://soundcloud.com/koshiro-hino

(写真:大森克己)

[日野浩志郎]今回の制作を通して鼓童を知るほど、伝統が今でも伝統として存在している理由や力強さを感じていった。

スピーカーでは鳴りえない空気の振動、木の鳴り、そして太鼓を打つ姿の美しさ。その圧倒的説得力に純粋に感動し、伝統と向き合う事の意味を深く体感した。
その上で正しいとされるものを疑い、音楽として形を成すことを捨てたところからこれは始まる。

単なる音の響きを探し、その音にリズムを与え、いくつかのリズムが絡みあうことで大きな律動が生まれ、それは音楽となっていく。僕たちは「作曲家」、「鼓童」として切り分けた関係ではなく、同じ仲間として楽器の持つ音や演奏法、グルーヴを再発見し、その興奮や喜びを共にしていった。

ゆえにこれは単に「鼓童の為に作曲した作品」ではない。今自分たちはデビュー当時の鼓童の興奮や発見を追体験しているのではないか、そう思える時間を共にした記録となった。

太鼓芸能集団「鼓童」(演奏)

〈プロフィール〉太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビューし、以来52の国と地域で6,500回を越える公演を行ない、2021年に創立40周年を迎える。また、豊かな自然と芸能の宝庫である本拠地・佐渡において、1988年より佐渡の市町村と共に国際芸術祭「アース・セレブレーション(地球の祝祭)」を開催し、国際交流や地域振興にも大きく寄与している。

(写真:大森克己)

[鼓童 住吉佑太]日野浩志郎氏と共に、音作りに没頭できた日々は、鼓童にとっても意義のある時間となった。

日野氏は、我々とはまったく違った視点から、鼓童の音楽を見つめ直し、当たり前のように叩き続けてきた太鼓の音の中に、新たな響きを見出そうとしていた。
一般的に太鼓は、郷土芸能を想起させることが多い。

しかしこの作品の中での太鼓は、そこを通り越して、自然そのものを感じさせる。
極限まで洗練された音楽性は、その音色を際立たせ、無個性でありながら自然的な力強さを生み出した。

誰も経験したことがないパンデミックの最中、静かに迎えた鼓童創立40周年。

劇場で音が届けられない状況下で、自分たちの音楽性や在り方を問い直した。

「戦慄せしめよ」というこの映画をきっかけに、豊田監督や日野氏に出会い、新たな価値観や音楽観に触れられたことは、今の時代にも太鼓と向き合い続ける鼓童にとって、必然である気がしてならない。

【鼓童ブログ】
戦慄と律動/住吉佑太
https://www.kodo.or.jp/kodo_blog/membersblog/30310

音が生まれる場所/中込健太
https://www.kodo.or.jp/kodo_blog/membersblog/30312

 

渋川清彦(出演)

1974年7月2日生まれ、群馬県渋川市出身。  KEE名義でモデル活動を経て、98年に豊田利晃監督『ポルノスター』で映画デビュー。大崎章監督『お盆の弟』(15)、越川道夫監督『アレノ』(15)の2作品で第37回ヨコハマ映画祭主演男優賞を受賞。平山秀幸監督『閉鎖病棟 -それぞれの朝-』(19)、阪本順治監督『半世界』(19)、長久允監督『ウィーアーリトルゾンビーズ』(19)で第32回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 / 助演男優賞を受賞。近年の主な映画出演作に、『聖地X』(21/入江悠監督)、『偶然と想像』(21/濱口竜介監督)、配信映画『雨に叫べば』(21/内田英治監督)、『ちょっと思い出しただけ』(22/松居大悟監督)などがある。

「越島」とは

日本という6,852もの島々で構成された不思議な島国から、 Isolationの時代も、島々を隔てる海も越えて、音楽や文化、それが生まれる土地の暮らしを伝えたい。 アーティストと共に日本各地を旅して学び伝える、地域文化に根ざした新たな音楽映像の表現。
https://etto.world/

【予告編】YouTube
https://youtu.be/Fks1zRyGpC8

【公式SNS】
Twitter:https://twitter.com/etto__world
Instagram:https://www.instagram.com/etto.world/

監督・脚本:豊田利晃
音楽・演奏:日野浩志郎、鼓童(阿部好江、中込健太、小松崎正吾、住吉佑太、鶴見龍馬、小平一誠、前田順康、吉田航大、三枝晴太、渡辺ちひろ、小野田太陽、詫間俊、中谷憧)
出演:渋川清彦

撮影:槇憲治  照明:野村直樹  音楽録音:葛西敏彦  音響演出:北田雅也  美術:松本千広  衣装:服部昌孝

ヘアメイク:白銀一太  特機:後藤泰親 / 奥田悟 / 上野隆治  鼓童 舞台・制作:風間正文 / 新井武志 / 柳澤美希 / 池山空見  

制作担当:池田駿  編集:沖鷹信  スチール:大森克己  ポスター撮影:黒瀬万里子

デザイン:大橋修  制作プロデューサー:沖鷹信  プロデューサー:安澤太郎 / 黒瀬万里子 

企画・製作:越島 配給・宣伝:豊田組

2021年/日本/89分/カラー/ビスタサイズ/5.1chDCP   ©越島

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