読売新聞新潟版に載りました/小島千絵子
読売新聞で紹介されました!
12月21日(日)の読売新聞・新潟版に記事が載りました。「この人と」というコーナーです。
記者さんは清姫写真集の相川金山の撮影に同行してくださり、何より佐渡や鼓童を文化遺産として思ってくださっているのが伝わってきて、いろいろと話が尽きませんでした。
素敵なタイトルがついて、紙上に載りました。ウェブサイトからも読めるそうです。どうぞ、ご覧下さい。
バックステージツアー!/井関直美
22日の「永遠」文京公演終了後に、いつもチケットを取り扱ってくださる団体のお客様限定でバックステージツアーを行いました。
今までなかなか実現できなかったバックステージツアー。準メンバーにも協力してもらいながら、いつもは見れない舞台の裏側を見て頂きました。
また、スペシャルゲストとして小田洋介が登場!いろんな桴を使っての平胴の演奏を短い時間ではありますがお客様にもお楽しみいただきました。
本日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後もこのような企画を実現していけたらいいなと思っておりますので、その際には是非皆様、ご参加くださいね。
鼓童オリジナルチャッパ入荷!
大変お待たせいたしました。「鼓童オリジナルチャッパ」入荷いたしました。
このチャッパは新潟の職人さんが※へら絞りという手法でつくりあげ、また リングは棒状の金属から削り出しているためつなぎめがありません。チャッパ本体にリングをつける際はひとつひとつ手作業で 音色を確かめながら遊びの具合を調整するなど細部にまでこだわった自信作です。
鼓童オリジナル チャッパ(5寸)http://www.kodo.or.jp/store/41_700.html
※へら絞り:金属板を回転させながらへらと呼ばれる棒を押し当てて少しずつ変形させる手法です。
今年6月発売のDVD「伝説」12/19発売のCD「神秘」も好評発売中です。どうぞオンラインストアにお越しくださいませ。
鼓童 伝説[DVD] http://www.kodo.or.jp/store/14_1446.html
鼓童 神秘 [CD] http://www.kodo.or.jp/store/15_1456.html
鼓童オンラインストア
http://www.kodo.or.jp/store/index.html
CD「鼓童 神秘」間もなく発売!
12月19日(金)より、公演会場・オンラインストアで販売いたします。
CD「鼓童 神秘」購入のお客様、先着300名様に、オリジナルステッカーをプレゼント。
オンラインストアにて、ご予約受付中です。
鼓童 神秘
http://www.kodo.or.jp/store/15_1456.html
鼓童オンラインストア
http://www.kodo.or.jp/store/index.html
福厳寺 火渡り神事/内田依利
12月14日「福厳寺 火渡り神事」出演(愛知県)
愛知県小牧の福厳寺火渡り神事での演奏を無事終えました。当日はあいにくの天気でしたが、朝からいろいろな団体の演奏や美味しそうな屋台がならんでおり賑わっておりました。
昨年に、引き続き鼓童の出演は2度目になるのですが、始まる前にお寺の方から神事の由来をお聞きいたしました。何百年も続く祭りの一つとして演奏させて頂けることは大変光栄であり、気が引き締まります。
夕方に向けて気温もどんどん下がって行く中、五時の鐘がなり、まずは鐘楼にて演奏スタート。演奏中も鐘を鳴らし続けていただきながらの演奏です。昔から鐘の音を村中に届けるために建てられた建物だからでしょうか、かなり遠くまで太鼓が気持ちよくなり響きます。
その後いよいよ火渡り神事の行われる場所の目の前のメインステージでの演奏です。
想像以上に寒く、肌が見えている部分は切れるような思いです。それが逆に気持ちを奮い立たせます。
大太鼓は裏打ちの住吉佑太、鉦の花岡哲海の音にも気合いがこもってるのが音から伝わってきます。表を打っていた中込健太の背中からは湯気がもくもくと立っていたようです。
屋台囃子が始まった時には火が着き始め、炎と煙を前にした演奏では皆の音もいつもとは少し違ったように感じました。
しかし、いくら気合いを入れても、寒いものは寒い! 本番中は平気な気がしていましたが、相当震えていたようで、次の日は内臓が相当筋肉痛になっておりました。
何もかもを飲み込んでしまう「火」の恐ろしさを知る神事ではありましたが、同時に「寒さ」の恐ろしさも知りました。やはり自然にはかないませんが、冬なのに暖かいところでぬくぬくし過ぎたら人間的にも弱くなる! と反省した日でもありました。
交流公演班、みんな元気です!
福岡市でのワークショップ/石塚充
12月14日 郷土芸能講習会(福岡市)
永遠ツアー班、博多にやってきました!博多座公演前日の14日、福岡県内の高校の和太鼓の生徒さん達を対象にした「郷土芸能講習会」に呼んでいただき、お話とワークショップをさせていただきました。なんと約160名もの生徒さんが集まってくださいました!
各校の和太鼓部で今後地元の芸能などを取り上げていけたらという思いをお持ちだそうで、講習会の始めに鼓童が舞台に全国各地の芸能を取り入れている理由や思い、取り組み方について少しお話しをさせていただき、その後ワークショップを行いました。
ワークショップは担当の先生からのご要望で「太鼓を使わない練習方法」というテーマで進めていきました。どの学校も部員数に対して太鼓がかなり少ないとのことで(どうしたものでしょうか)と、このテーマをくださいました。
自分のワークショップとしてはこれまでなかったテーマでしたし、これだけの人数を一度に迎えるのも初めての経験だったので、準備の段階ではなかなかアタマをひねりましたが、手拍子で行うリズムトレーニングや、声を使った口唱歌でのリズム練習など、かなりじっくり行い、皆さん最後まで良く集中して取り組んでくれて楽しんでくださったようです。
鼓童のメンバーたちの心強いサポートもあり、なかなか濃い時間を過ごせたかなと思います。
講習会を通して僕にとっても基本的なことから振り返る機会にもなりましたし、生徒さんたちの真剣な表情や楽しそうな顔、笑い声やまっすぐな眼差しには私達のほうがたくさんパワーをもらいました。
彼らにとっても良い時間であったならこれ幸いです。
[中込健太]雑誌「COYOTE No.54」黒田征太郎氏との対談記事掲載のお知らせ
スイッチ・パブリッシング「COYOTE(コヨーテ) No.54」(12月15日発売号)にて黒田征太郎氏と中込健太の対談記事が掲載されています。是非、ご覧ください。
「COYOTE No.54」
[対談]中込健太×黒田征太郎
鼓童 野生の音を鳴らす喜び
http://www.switch-store.net/SHOP/CO0054.html
中込健太
たたこう館まつり大盛況!/宮﨑正美
たたこう館まつり大盛況!
佐渡太鼓体験交流館にて「たたこう館まつり」が開催されました。週末は連日の暴風雪。駐車場の除雪やお客様はここまでたどり着けるのか…心配事は尽きることなく、当日を迎えましたが、多くのお客様がご来館くださいました。
佐渡太鼓倶楽部(主に鼓童文化財団スタッフ)と姐樽の皆さん、そして来館くださった皆さんでおしまいは大団円。小木祭り太鼓をみんなで演奏。
出店者、出演者も合わせると150人を超える人が集まり、とても賑やかで、温かいたたこう館でした。
WSその1:アドベントカレンダーづくり 親子で仲良く作っています。クリスマスまで、毎日扉を開けるのが楽しみ!
WSその2:下げ紙づくり 宿根木集落の方に講師をお願いして、お正月飾りを作ります。さあ、うまく型紙通りに切り抜けるでしょうか。
出演者の皆さん、出店してくださった皆さん、職員、研修生、そして何より、この雪の中をたたこう館へお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。おいで下さった皆様が1つになる、そんな「たたこう館まつり」を、またいつの日か開催します!
実習生発表会:鼓童文化財団地域づくりコース実習生の発表。4月から佐渡に住み、佐渡の地元の方々に学んできた事をまとめて発表。その中から、宿根木の「こば屋」(詳しくは鼓童文化財団FBをご覧ください)を紹介。
鼓童のスタッフも遊びに来てくれました。Un Grand Pas (アン・グランパ)のカレーのお味は?…この笑顔で分かります。
鼓童グッズ、好評発売中!
「鼓童ワン・アース・ツアー2014〜永遠」ポスターのイメージをモチーフにした、新しいTシャツと手ぬぐいです。公演会場にて販売しております。
※オンラインストアでもご購入いただけます。
[Tシャツ]鼓童ツアーTシャツ・永遠
http://www.kodo.or.jp/store/38.html
[手ぬぐい]永遠
http://www.kodo.or.jp/store/24_1455.html
鼓童オンラインストア
http://www.kodo.or.jp/store/index.html
山口幹文 新曲「雨よ風よ」/松浦充長
12月18日 銀いろの風~唄と篠笛のコンサート~
山口幹文より「銀いろの風」2部で披露する新曲が届きました。12月18日くにたち市民芸術ホールで漆久保晃佑と演奏いたします。以下より、少しだけ視聴いただけます。
1部の藤本容子も「やまず めぐるも」に収録されている楽曲をお届けいたします。
師走の慌ただしい時期に唄声と、真笛(まこぶえ)と篠笛の音色に癒されてみませんか。ぜひご来場くださいませ。
銀いろの風~唄と篠笛のコンサート~
日程:2014年12月18日(木)東京都国立市
会場:くにたち市民芸術小ホール
開場:18:30/開演19:00
チケットの問い合わせ:くにたち市民芸術小ホール Tel. 042-574-1515
http://www.kodo.or.jp/news/20141218kodo3days_ja.html