Tag ‘佐渡太鼓体験交流館’
2017年5月2日(火)〜3日(水・祝)1泊2日「鼓童ラーニングジャーニー」開催 !/上之山博文
5月2日(火)〜3日(水・祝)1泊2日
「鼓童ラーニングジャーニー」開催 !
「鼓童佐渡宿根木公演2017」に合わせ、鼓童の今、そしてこれからを体感いただく1泊2日の学びの旅を行います。
鼓童文化財団スタッフとともに鼓童について語り合うとともに、太鼓体験、宿根木の魅力、そして「鼓童佐渡宿根木公演」をご堪能いただけます。
ぜひこの機会をお見逃しなく !
5/2(火)-3(水・祝)1泊2日「鼓童ラーニングジャーニー」
■日程:2016年5月2日(火)-3日(水・祝)
■会場:新潟県佐渡市小木 深浦学舎および佐渡太鼓体験交流館
■宿泊:深浦学舎(佐渡市深浦336-4)
*5月2日(火)12時40分に佐渡島の両津港にお集まりください。
*両津港までの交通はご自分でご手配ください。
■内容:
●1日目
・太鼓体験交流館スタッフによる太鼓ワークショップ
・鼓童を知る&佐渡を知るレクチャーと語り合い
・鼓童文化財団スタッフとの交流会:佐渡の海産物や酒をたっぷり!
●2日目
・鼓童の未来を創る語り合い(意見交換、アドバイス、今後の展開など)
・小木の伝統的建造物群保存地区「宿根木」見学
・鼓童の小木・宿根木公演鑑賞
http://www.kodo.or.jp/news/20160429sadoshukunegiperformance_ja.html
■費用:お一人様¥50,000(1泊4食、島内移動費、太鼓体験・鼓童公演鑑賞費、宿根木ガイド費等含む。佐渡両津港までの往復交通費は除く)
■主催:公益財団法人 鼓童文化財団
■連絡先:Tel. 0259-86-2320(佐渡太鼓体験交流館) 担当 上之山
■お申込み方法:info@sadotaiken.jp まで、お名前、人数、ご連絡先をお知らせ下さい。
折り返しご入金方法をお知らせ致します。
■お申込み締切:2017年4月22日(土)
■「鼓童ラーニングジャーニー2017 ! 」facebookイベントページもご覧ください
https://www.facebook.com/events/715985861916314/
鼓童 佐渡宿根木公演
「やまいもくん」が帰ってきました!/本間康子
「やまいもくん」が帰ってきました!
革の張替えを終えた原木太鼓の「やまいもくん」が、たたこう館へ帰ってきました!
浅野太鼓楽器店のトラックからおろされたやまいもくんは、また鼓童のメンバーが大人数集まれる日に台に載せるよう予定していたのですが、強力なジャッキをお持ちいただき、あっという間に台に載せることができました。
新しい革、鋲を纏ったやまいもくんと記念撮影
ジャッキから台に移してセットするところは、もちろん丁寧に人の手で。
やまいもくんを囲み、浅野専務とも記念撮影をしていただきました。ご足労いただき、ありがとうございました!
新しくなった「やまいもくん」がこれからも皆様に愛していただけるよう、引き続き「やまいもくん募金」へのご協力を広くよびかけさせていただきます。直接来館いただく以外で、ご寄付を送金、またはオンラインでご決済いただく際には「やまいもくん募金」とお書き添えください。
ご送金先、オンライン決済の方法等については、鼓童サイト「ご支援のお願い」のページをご覧ください。
http://www.kodo.or.jp/foundation/support_ja.html
一定額以上の募金をいただいた方へのお礼のグッズも鋭意準備中です。どうぞお楽しみにお待ち下さい。
「やまいもくん」10年ぶりに生誕の地へ/本間康子
「やまいもくん」10年ぶりに生誕の地へ
昨年より当ブログで「やまいもくん募金」へのご支援をお願いして参りました。
http://www.kodo.or.jp/blog/staff/20161126_11493.html
これまで多くの皆様にご支援を賜り、誠にありがとうございます。佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)で、この10年間「やまいもくん」が皆様に愛されてきた事を改めて実感しております。
1月下旬、石川県の浅野太鼓楽器店へ向けて「やまいもくん」は出発しました。
大きな「やまいもくん」をたたこう館の台から下ろし、トラックに積むだけでも一仕事でした。鼓童メンバー、スタッフ、研修生など20名以上の男手により、ようやくトラックに積み込むことができました。
①台から下ろす
浅野太鼓楽器店では、クレーンを使用し、宙に浮いての搬出です。数人の職人さんにより慣れた手つきでトラックから下されました。
上越で生まれ育ち、石川で命が吹き込まれ、佐渡で長年活躍してきた「やまいもくん」が、生まれ変わりこれからも皆様をお迎えできるよう再び石川へ旅立ちました。たたこう館に戻るのは3月中の予定です。
革の張替のご支援として、「やまいもくん募金」へのご協力を、引き続き広くよびかけさせていただきます。直接来館いただく以外で、ご寄付を送金、またはオンラインでご決済いただく際には「やまいもくん募金」とお書き添えください。
ご送金先、オンライン決済の方法等については、鼓童サイト「ご支援のお願い」のページをご覧ください。
http://www.kodo.or.jp/foundation/support_ja.html
一定額以上の募金をいただいた方へのお礼のグッズも近日中にご紹介予定ですので、どうぞ楽しみにお待ち下さい。
おまけ
「台」は肩の荷が下りてしばしお休み中
「やまいもくん募金」ご支援のお願い/本間康子
「やまいもくん募金」ご支援のお願い
鼓童文化財団は「寄付月間2016賛同パートナー」となりました。これは「欲しい未来へ、寄付を贈ろう。」を合言葉に、日本の寄付文化を変えていくための全国的な啓発キャンペーンとして、昨年から始まったものです。
http://giving12.jp/
鼓童を応援してくださる多くの皆様に、この機会に改めて感謝申し上げます。また、この度は「やまいもくん募金」のご案内をさせていただきます。
「やまいもくん」は、佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)に常設されている原木太鼓のニックネームです。原木太鼓が出来上がるまでには長い物語があるのですが、奇しくも、たたこう館の開館と同じ2007年に誕生しました。以来10年間、「やまいもくん」「ぶたばなちゃん」の2台の原木太鼓は、たたこう館のシンボルとしてお客様をお迎えしてきました。
原木太鼓について
http://www.sadotaiken.jp/?p=862
そして今、10年間叩かれ続けた「やまいもくん」の革には、両面ともに破れ目ができてしまい、講師のしんちゃんせんせいが小さな皮を貼って応急処置をしながら、なんとか持ちこたえている状態です。
たたこう館では今年の始めから募金箱を設置して、張り替えのための募金をよびかけさせていただき、今月までに来館者の皆様より総額で約7万円のご支援をお寄せいただきました。
「やまいもくん」の面の直径は最長部分で約140cmあり、張替えの費用はおよそ100万円かかりますが、張替えは来館者の少ない冬の間に行いたいと考えているため、来年1月に決行することにしました!
「やまいもくん募金」へのご協力を、ネットを通じて広くよびかけさせていただきます。
直接来館いただく以外で、ご寄付を送金、またはオンラインでご決済いただく際には「やまいもくん募金」とお書き添えください。
一定額以上の募金をいただいた方に差し上げられるよう、お礼のグッズも企画中です。(詳細はもう少しお待ちください。)
ご送金先、オンライン決済の方法等については、鼓童サイト「ご支援のお願い」のページをご覧ください。
http://www.kodo.or.jp/foundation/support_ja.html
原木太鼓の育ったところ/松田菜瑠美
原木太鼓の育ったところ
10月14日、新潟県上越市柿崎地区での学校公演でした。柿崎には、たたこう館の2つの原木太鼓になった欅(けやき)の木が生えていた「善導寺」があります。今回、公演の前にお伺いしてきました。
私含め、交流学校公演のメンバーは初めてです。沢山の立派な木が生えているお寺の一角に、その欅の痕跡がありました。15年前、腐り始めて枝が落下して危ないと切り倒され、太鼓に生まれ変わって10年。樹齢600年だったという大木の根っこは、今も三日月形に輪郭を残していました。
ご住職から、このお寺の欅が太鼓になったことを通じて、檀家さんや立ち寄った方々が、たびたび鼓童や佐渡との繋がりを話していってくださることを伺いました。太鼓が人や縁を引きつけるパワーの、まさに根幹を見た訪問になりました。
たたこう館の2つの原木太鼓(やまいもくんとぶたばなちゃん)
感動の対面/本間康子
感動の対面
10月2日(日)のこと。「太鼓、見られます?」「大きい太鼓があったら見たいんだけど」などと口々に言いながらお客様が入ってこられました。見学の方が「太鼓が見たい」という場合、太鼓の演奏が見たいという意味でおっしゃることも多いので、「今日は講師がいないのですが」などとお答えしていると、ホールの中から「あーこれだ!」との声が。
なんとお客様の一人は木こりさん。ご自分の伐った木が太鼓になっていると聞き、見に来られたのでした。
伐られたのが2001年ですから、15年ぶりのご対面です。木こりの太田さんは、太鼓は1台(やまいもくん)だけと思っておられて、ぶたばなちゃんを紹介したところ、大変驚いて、そして喜んでくださいました。一緒に来られた方は、この木が生えていたお寺「善導寺」の檀家さんとのこと。この木が生えていた頃を知っている皆さんにお目にかかれて、私たちにとっても「感動の対面」でした。
伐られた当時、買い手がつかなかったそうですが、木の表面の模様を見て「やっぱりタマモクが出てる。これはケヤキの中でも価値のあるものなんですよ」と教えてくださいました。
やまいもくん(奥)とぶたばなちゃん(前)
楽しく! ドンドコドン!/吉田航大
楽しく! ドンドコドン!
6月も下旬に差し掛かり、より一層新緑が美しい季節となりました。皆さまいかがお過ごしでしょか。準メンバーの吉田航大です。
さて、我々一部の準メンバーはこの6月に、佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)にて、小学生に向けてワークショップ(以下、WS)の講師をしております。もちろん、単独でWSの講師をするのは人生初です。
この90分でいかに太鼓を触った事もない子ども達の心を掴めるか、太鼓を楽しんでもらえるか、試行錯誤しながらWSに取り組んでいます。そうしているうちに自分の太鼓が好きだという気持ちはどこから来てるのか?とか、なぜ太鼓じゃなきゃダメなのか?など、あらゆる事を考えさせられました。
我々は演奏するのが目的ではなく、そこで何を感じれるか。WSも同じな気がします。実際教えるだけだったら誰にでもできますから…
色々と書きましたが、結局は子ども達も僕もみんなが楽しむことができればいいのです。これからも楽しんでやっていきます!
10月13日NHK新潟にて「エクサドン」が紹介されます/宮﨑正美
10月13日 NHK新潟にて「エクサドン」が紹介されます
NHK新潟にて「エクサドン」が紹介されます。放映地域の皆様、ぜひご覧ください。
・放送予定日:10月13日(火)18:10〜
・番組名:「新潟ニュース610」の中で、6分程度のリポート
※ただし、会見、災害などで番組内容が変更される場合もあります。
先日、10月3、4日の2日間に渡りご取材いただきました。3日は、佐渡太鼓体験交流館にて、エクサドン「介護予防太鼓教室」の様子を撮影。参加者の皆さんは、いつもと変わらぬ元気な太鼓の音を響かせておりました。4日は、トキのむら元気館にて「エクサ丼 アイディア・コンテスト」の様子。佐渡市民より「エクサ丼」アイディア募集。31の中から5つ選ばれ、そこから最優秀賞などを選考。
「エクサドン」は、みんなでワイワイ楽しく太鼓を叩いてからだを動かし、栄養バランスのとれた食事をとるよう心がけます。エクサドンの取り組みは昨年より始まったばかりです。
まずは佐渡、そして日本、さらには全世界の人々が、いつまでも健康で元気な生活ができますように。太鼓の可能性を感じます。
クルーズ客船カレドニアンスカイ、小木へ寄港/宮﨑正美
クルーズ客船カレドニアンスカイ、佐渡・小木へ寄港
4月14日、佐渡に外国客船カレドニアンスカイが訪ねてきました。今年は初めて小木港への寄港です。スタンフォード大学、マサチューセッツ工科大学の卒業生とスミソニアン博物館の会員という文化に興味のあるお客様へ、たたこう館にて太鼓体験と、「鼓童の歴史」をスタッフの菅野より紹介しました。
出港の時間にちょうど「こがね丸」が直江津より小木港へ到着。4月21日より定期就航する高速カーフェリー「あかね」も揃い、カレドニアンスカイと豪華な三つ巴になりました。色とりどりのテープが船から投げられ、地元の方々と一緒に小木祭り太鼓で賑やかにお見送りをしました。船上では、笑顔で手を振る方や、太鼓の音に合わせて踊る方も見受けられました。来年もお待ちしております。
たたこう館3月特別企画太鼓レッスン/宮﨑正美
先月行いました「たたこう館特別企画太鼓レッスン」の様子です。参加してくださった皆様のお陰でとても賑やかな3月のたたこう館でした。
ダイエット、お気軽、健康増進、と3つのコースでそれぞれ週に1回ペースでたたこう館に通っていただきました。ダイエットコースでは打ちっぱなしや、腹から声を出して思いきり打ちおろすという少しハードな内容で。
お気軽コースは可愛いお客様とホール中を走り回って、健康増進コースでは日頃しない「ひねり」「伸び」などの動きを取り入れ、全身を動かしました。
皆勤賞のお客様はお気軽コースで1名、ダイエットコースで4名いらっしゃいました(たたこう館太鼓体験1回無料券をGET!)。今回参加してくださった皆様本当にありがとうございました。また秋からレッスンを始めようと思っております。
秋からの参加をお考えの皆様、「こんなコースがあったらいいなぁ」「この時間帯にして欲しい」などご意見がありましたら、是非、たたこう館スタッフにお声掛けください。
【たたこう館よりお知らせ】
・4月1日発売の女性誌「STORY」5月号「NIPPONの「和食遺産」を巡る旅」特集内に、佐渡の食と合わせて「たたこう館」が紹介されています。
http://storyweb.jp/
・佐渡太鼓体験交流館の英語案内サイトができました。どうぞご覧ください。
http://www.sadotaiken.jp/en