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たたこう館へ可愛いお客様がやってきた!/宮﨑正美
5月16日、たたこう館へ可愛いお客様がやってきました。佐渡市・多田保育園のこどもたちです。
みんな、しんちゃんせんせいの言うことをしっかり聞いて、楽しそうに太鼓を叩いていました。お友達と1つの音を合わせることは難しいけれど、ぴったり合うと、楽しいですね。
番組出演のお知らせ/BSフジ「夢の食卓」
BSフジ「夢の食卓」で鼓童文化財団研修所が特集されます。研修生の生活に密着し、日々の食事風景や「鬼太鼓」を通した地域との交流が紹介されます。
※写真はイメージです。
BSフジ「夢の食卓」 第162回「鼓童 心を打つ食卓」
- 放送日時
- 2014年5月17日(土)22:30~23:00
- 再放送:2014年5月24日(土)9:30~10:00
- 番組サイト
- 「夢の食卓」http://www.bsfuji.tv/table/
※時間帯、日程などは予告なく変更になる場合があります。どうぞご了承ください。
交流公演、来週からです!/石塚充
今週は交流公演に向けての追い込み期間でした。
昨年冬からのメンバーに新人の鶴見龍馬と稲田亮輔も加わって、よりパワーアップした仕上がりになってきています。ワン・アース・ツアーではまだ演奏していない新曲も沢山あります。皆さん、どこかの会場でお会いしましょう。
龍馬の地元、東海市では僕のワークショップもあります!
2014年5月16日(金)鼓童の交流公演(宮城・石巻市)
2014年5月25日(日)鼓童の交流公演&太鼓クリニック(愛知・東海市)
2014年6月15日(日)鼓童出演「CoCoLo Early Summer Festa」(新潟・新潟市)
今日は「交流学校公演」通し稽古/中込健太
今日は「交流学校公演」通し稽古です。
6月から新潟市内の小学校に沢山おじゃまします。私は太鼓体験コーナーの先生をします。一緒に太鼓を楽しく叩きましょう!
児童役の皆へバチの持ち方指導中
新人2人も参加し、元気にまいります。
児童の皆さん、楽しみに待っていてください!
熱い夏に向けて!/石塚充
アース・セレブレーション稽古
去る4月某日、夏のアース・セレブレーションに向け、ゲストの皆さんを佐渡にお迎えして、合同リハーサルを行いました。
独特の世界が素敵な「DAZZLE」さん、人間離れした肉体を持つ「BLUE TOKYO」さんに終始圧倒されっぱなしの最高のリハーサルでした!
▲「DAZZLE」さんとの稽古
▲「BLUE TOKYO」さんとの稽古
昼休みには中庭で蹴鞠をして懇親を深め、チームワークもバッチリです。
夏の舞台をお楽しみに!
(写真:岡本隆史)
今日は「新潟駅南イベント」稽古/中込健太
5月4日、新潟駅南イベント「うまさぎっしり CoCoLo Special Festa」に出演させていただきます。今日はその通し稽古!30分の出演ですが盛りだくさんの内容となっております。
是非、新潟駅にお越しください!
鼓童より番組出演のお知らせ
明日5月3日13:00からの番組「スマイルスタジアム 『CoCoLoスペシャルフェスタ』」(新潟総合テレビ)に船橋裕一郎、石塚充、中込健太、前田剛史の4名が出演します。新潟在住のみなさま、是非ご覧ください。
アース・セレブレーション稽古/EC広報
4月11日(金)〜13日(日)に、鼓童稽古場にてBLUE TOKYOさん、DAZZLEさんをお迎えし、合同稽古を行いました。
Photo: Takashi Okamoto
BLUE TOKYOさんのバク転、宙返り、さまざまな技も炸裂!夏の城山の舞台をお楽しみに。
「神秘」春ツアー、出発/蓑輪真弥
「神秘」春ツアー、行ってまいります!
まずは鹿児島からのスタートです。
懐かしい地元・九州での公演、今からウズウズしております。全国各地で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。
締め上げ/川村真悟
桜も散り始めて、日中はポカポカする季節になってきました。天気の良い日には、鼓童村の中庭に太鼓の締め上げ(チューニング)をするメンバーたちが現れます。
左:ひっぱる(住吉佑太) 右:たたく(花岡哲海)
これは締太鼓(しめだいこ)といって高い音が特徴的な太鼓です。この太鼓は、ロープを引っ張って革をのばしますが、より革がのびるように引っ張った状態でロープを叩き、強いテンションをかけます。そうする事で高い音になっていくわけです。革がのびればのびる程高い音になりますので、彼らも一生懸命です。
間もなく、鼓童ワン・アース・ツアー2014 〜神秘が始まります。
各地での皆様のご声援、お待ちしております。
「鼓童佐渡特別公演」会場の宿根木/千田倫子
27日、2014年春の佐渡特別公演の幕が開けました!初日から、佐渡より、遠方より…たくさんのお客様にご来場いただきました。どうもありがとうございます。
その会場にさせていただいている宿根木。この集落の佇まいがとても素敵なので、ちょっとご紹介しましょう。
江戸時代、千石船の交易で栄えた宿根木は、小さな谷間に100件ほどの家がひしめきあっています。船大工の手になるものが多く、特殊な技術をもって、狭い土地に合わせて家を建てました。しかし、外観はシンプルながら内装の贅には驚くばかりで、柱・天井・梁などに見事な漆塗が施されている家もあります。
集落入口の竹の柵。一番下に石が積まれ、3枚の横板。通用口?の縦板の戸に、あまたの細く長い竹たち。美しい造形に、この期間だけはポスター貼らせていただいています。中央の門をくぐると、別な世界に迷い込んだよう。
「世捨て小路」の石畳。人の往来によって、真ん中がすり減っている。この石は、福井県九頭竜川産の、笏谷石。また宿根木公会堂前の石橋と、白山神社の鳥居は、尾道の御影石。どちらも回船が帰りの荷物に積込んできたもの。このような使い方は相当な財力だったみられ、往時、宿根木は佐渡の富の3分の1を集めたと言われるほどなのだそうです。
もう一つの美。木羽(こば)葺き石置き屋根。薄い杉板を敷き詰め、石で押さえる丁寧な仕事。坂道を上がって高台から宿根木の屋根を眺めるのもお勧めです。
公開民家やお食事処、周りのお墓にお花の絶えることがない、時宗の称光寺や…、坂の上の佐渡国小木民俗博物館、白山丸(千石船)展示館など、さらにさらに迷い込めるところもあります。佐渡特別公演にご来場の折には、ぜひ、お時間のゆとりをもってお越しくださいね。