鼓童ブログ Kodo Blog

Tag ‘佐渡’

「世界の鼓童と共に 芸能の宝島・佐渡」に出演/稲田亮輔


Photo: Singo Kawamura

今回私は佐渡島内の両津地区で行われた公演に出演させて頂きました。佐渡に観光で来島したお客様を主な対象とした公演です。

Photo: Singo KawamuraPhoto: Singo Kawamura

私以外は皆ベテランメンバーという中で、いつも以上に身の引き締まる公演でした。先輩方が出す一音一音が心に響いてきて、稽古の段階から置いて行かれない様、必死で食らいついていきました。お客様に音に乗せて想いを伝えるということについて改めて考えさせられた公演になりました。

また、このイベントでは佐渡の芸能団体の出演もあり、地元の鬼太鼓やおけさなど佐渡の芸能の素晴らしさが、鼓童の舞台とはひと味違う形で伝わっていたのではないかと思います。

Photo: Singo KawamuraPhoto: Singo Kawamura

ryosukeinada


鼓童佐渡特別公演稽古が始まりました/山中津久美


「鼓童佐渡特別公演-2014秋-」稽古

佐渡特別公演の会場となる宿根木公会堂で、稽古が始まりました。鼓童ベテラン組中心で繰り広げる舞台。久々に舞台復帰した阿部好江がうたう「磯節」は、時間を忘れてうっとり聴き入ってしまうほど。「かわさき」では男性陣の演奏に小島千絵子と阿部好江の踊りが華を添え、そして準メンバーの稲田亮輔による佐渡の芸能「鬼太鼓」は、若い力がみなぎる演目です。

Photo: Tsugumi Yamanaka

見どころは、「大太鼓」のトリプルキャスト。
藤本吉利、齊藤栄一、見留知弘の大太鼓は、見逃せません。みなさまのご来場を心よりお待ちしています。

news20141002sadospecialperformance鼓童佐渡特別公演2014-秋-
2014年10月2日(木)〜5日(日)
会場:宿根木公会堂(佐渡・小木地区)
– – – – – – – – – – –
出演:鼓童(藤本吉利、小島千絵子、山口幹文、齊藤栄一、見留知弘、稲田亮輔)
特別­出演:阿部好江

[全6回公演]
10月2日・3日 開演15時
10月4日・5日 開演11時と15時
料金(大人)3,500円(小人)4歳~小学生1,500円
お申込み:チケットサービス 0259-86-2330


鼓童佐渡特別公演2014秋 メンバーメッセージ


鼓童佐渡特別公演、出演者よりメッセージが届きました。
佐渡にて皆様のご来場を心よりお待ちしております。

news20141002sadospecialperformance鼓童佐渡特別公演2014-秋-
2014年10月2日(木)〜5日(日)
会場:宿根木公会堂(佐渡・小木地区)
– – – – – – – – – – –
出演:鼓童(藤本吉利、小島千絵子、山口幹文、齊藤栄一、見留知弘、稲田亮輔)
特別­出演:阿部好江


開演:
10月2日(木)15:00
10月3日(金)15:00
10月4日(土)11:00、15:00
10月5日(日)11:00、15:00

チケット:
・鼓童チケットサービス Tel. 0259-86-2330(月〜金、9:30〜17:00)
・鼓童チケット予約サイト https://www.e-tiket.jp
– – – – – – – – – – –
お問合せ:
鼓童文化財団(月−金 9:30-17:00:0259-81-4100)
佐渡太鼓体験交流館(土日 9-17:00:0259-86-2320)
鼓童ウェブサイト:鼓童佐渡特別公演

Photo: Satoko Maeda


「神秘」秋ツアー出発/地代純


Photo: Erika Ueda

スーツケースをバスに積み込み、秋の夜空と太鼓の音に見送られて「鼓童ワン・アース・ツアー〜神秘」秋ツアー班、遂に出発します。

Photo: Erika Ueda

昨年の12月から全国を旅してきて、様々な修正や改善が行われてきました「神秘」。日本国内での舞台はこのツアーで最後となります。この旅では一体どんな出会いが待っているのでしょうか。わくわくしますね。
まずは北海道!美味しいもの食べるぞー。

Photo: Erika Ueda

それでは、劇場でお会いしましょう!

junjidai_snews20140510oet


立つ鳥跡を濁さず/花岡哲海


鼓童村の住居棟では、ただいま出発前の大掃除中であります!

Photo: Tetsumi Hanaoka

「立つ鳥跡を濁さず」と言いますように、1ヶ月半も住居棟を空けるわけですから、若手一団となって取り組みます。清々しい気持ちで旅立ち、より良い舞台をお届けできるよう頑張りますので、ぜひぜひみなさま「神秘」にお越しくださいませ!

news20140510oet

tetsumihanaoka_s


新作「永遠」の稽古/草洋介


「鼓童ワン・アース・ツアー〜永遠」稽古

Photo: Takashi Okamoto
年末から始まる舞台「永遠」の稽古が順調に進んでいます。

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto

朝日が昇り、風が吹き、雨に降られて、静寂のなか星が出る。
太古から繰り返されてきた、そんな自然の営みを、坂東玉三郎さんの感性と佐渡に住む自分達ならではの感覚で表現された舞台となっています。

Photo: Takashi Okamoto

11月20日、佐渡を皮切りに全国を巡る新作の舞台です、どうぞご期待ください!

(写真:岡本隆史)

 

kusayosuke_s


 

鼓童ワン・アース・ツアー2014〜永遠

news20141120oet170

11月 20日 (木) 【新潟】アミューズメント佐渡
11月 30日 (日) 【新潟】シティホールプラザ「アオーレ長岡」※
※中越大震災10年復興祈念・東日本大震災復興祈願祭 ハートビート・プロジェクト特別公演
12月 2日 (火) 【神奈川】ミューザ川崎シンフォニーホール
12月 4日 (木) 【愛知】愛知県芸術劇場コンサートホール
12月 6日 (土) 【大阪】NHK大阪ホール
12月 7日 (日) 【大阪】NHK大阪ホール
12月 10日 (水) 【岡山】岡山市民会館
12月 12日 (金) 【広島】上野学園ホール
12月 15日 (月) 【福岡】博多座
12月 16日 (火) 【福岡】博多座
12月 19日 (金) 【東京】文京シビックホール
12月 20日 (土) 【東京】文京シビックホール
12月 21日 (日) 【東京】文京シビックホール
12月 22日 (月) 【東京】文京シビックホール
12月 23日 (火・祝)【東京】文京シビックホール
12月 25日 (木) 【新潟】新潟県民会館


内田依利インタビュー by ジョニ・ウェルズ


ジョニ・ウェルズが氏が、「鼓童ワン・アース・ツアー~神秘」と坂東玉三郎氏との作品作りについて、内田依利にインタビューを行いました。英語のブログに掲載されているインタビューを和訳して、皆さんにお届けします。

内田依利(うちだえり)は愛知県生まれ。鼓童メンバーの正式なメンバーとなって5年目。太鼓以外にも、唄、篠笛、踊りを担当。「鼓童ワン・アース・ツアー~神秘」では出演だけでなく、作曲も担当しています。

内田依利インタビュー by ジョニ・ウェルズ

 

Eri Uchida, Kodo Rehearsal Hall

内田依利(鼓童村の稽古場にて)

「鼓童ワン・アース・ツアー~神秘」は、坂東玉三郎さんを鼓童の音楽監督にお迎えしてからの第二作目です。今回、鼓童メンバーが作った曲のほとんどが新曲です。私にとって、玉三郎さんの第一作目「伝説」と、この第二作目の「神秘」の一番の違いは、女性メンバーがこれまで以上に活躍しているという点です。今までの鼓童の公演では、屋台囃子と大太鼓に向かって盛り上がっていって、お客様は男性奏者の強い印象を持ってお帰りになると思います。でも、「神秘」では女性奏者の印象も同じくらい残るかと思います。作品作りの始めの段階では皆で色んなことを試してみましたが、そのうちのいくつかは、演目として成り立つのかな、という不安もありました。この作品では、いつもに増して演劇的な要素があります。

「神秘」の演目のうち、二曲を私が作りました。「晴れわたる」という笛と太鼓を主体とした曲と、第二部の一曲目、「Chit Chat」という曲です。「Chit Chat」では、いわゆる「女子会」での女の子達のおしゃべりの様子を表現していて、第二部は、女性奏者が演奏しながら一緒に笑い合っているシーンから幕が開きます。

Chit Chat (From left: Maya Minowa, Mariko Omi, Eri Uchida, Akiko Ando)

Chit Chat
(左から:蓑輪真弥、小見麻梨子、内田依利、安藤明子)

一年前、玉三郎さんが私達に「神秘」をテーマにした曲を考えてアイデアを出すように言われました。私はそれまで作曲なんてしたことがなかったのですが、どうにかこうにか幾つかの曲を作って提出してみました。どうなるかは神のみぞ知る、です。でも、そうしたら何と使って頂けることになりました!それを機に、これからもっと作曲したいなぁと思うようになりました。作曲をする過程で、何かを創り出し、自分を表現するためには考え過ぎてはいけない、ということを発見しました。でも、もっと良いものを創るためには、沢山勉強しなきゃいけないなと思っています。

▶続きを読む


藤本容子インタビュー by ジョニ・ウェルズ


「CDとコンサートのお知らせ」

3月にソロCD第二弾「やまず めぐるも ~よろこび悲しみ とけるままに~」をリリースした藤本容子。9月20日(土)と23日(火・祝)には、佐渡で「やまず めぐるも」と題した公演も行います。このCDにかける思いを、ジョニ・ウェルズ氏が藤本容子にインタビューを行い、英語ブログに掲載しました。このブログを和訳したものを元に、藤本容子がさらに言葉を加え、皆さんにお届けいたします。
(和訳・編集:鼓童広報部)

藤本容子インタビュー by ジョニ・ウェルズ

Yoko Fujimoto talks to Johnny Wales

はじめ、このCDは、とても個人的な実母への思いから、制作のきっかけが生まれました。そして、内容を考える過程で、その初めの思いに加えて、「生命のご縁」への思いが、深く混じり合って行きました。

遠い昔から今日まで、人間の生命は、脈々と続く一筋の道のように思います。その道筋は上昇しつつ螺旋を描いて、様々なところで、もう終わってしまったと思っていたご縁が、また別の形で復活したり、結びついたご縁が、また新たな結びつきを産んだりしながら、より豊かに光と影を織り込んで行きます。

終わりの無いサイクルの中で、生まれ変わり続ける人間の生命とご縁は、まさに神秘の曼荼羅。「その曼荼羅の光芒の一辺でも、見て聴くことのできる形にできたら」という思いが、このCDになりました。

タイトル「やまず めぐるも」は、その思いをもとに、収録曲「風車」の歌詞から選んだものです。

このCDの芯になった、「マルティーナの子守唄」のことを、お話ししましょう。史実をもとにした、イタリア映画「やがて来る者へ」(原題:L’umo che verra)のエンディング・テーマです。平穏な山里が、一変して殺戮の現場となり、8歳の少女マルティーナと生まれたばかりの弟が生き残ります。彼女は、一年前に生まれたばかりの弟が自分の腕の中で無くなり、そのショックで口がきけなくなっています。しかし、家族を殺され、この世にただ二人残されて、弟を腕に抱いた彼女の「この子は死なせない!」という声なき魂の叫びは、これまでの守られる側から守る側へ、彼女を一夜にして変身させるのです。

あらゆる努力と智慧に尽したすえに、日だまりの中、ぼう然と弟を抱きながら(たぶん無意識に)歌うシーンで映画は終わります。

幼く、無力の極みにあるマルティーナが、懸命に健気に、自分のことを横に置いて弟の生命を守ろうとしている姿に、私は、人類の生命の歴史も見たような気がしました。弱く無力な人々による連綿たる多くの貢献があったからこそ、今、人類はこの地上に生き延びているのではないかと思いました。これは悲劇であり、同時に、か弱いけれども偉大な希望の物語だと思いました。

何度も繰り返してうたを聴き、それが身体に入ったとき、彼女の目にみえるものを言葉に写して、詩を作り、歌い始めました。

永遠、励まし、無邪気、愛、あこがれ、歓喜、友情… 7曲が納められたこのCDから、皆さんに、人間の心の万華鏡のようなきらめきを感じていただけたら幸せです。

CDを作る直前で、久しぶりに会った友人から、私の引きがちな性格に対して、とても厳しい励ましの言葉をもらったことがあります。自分の弱い現実に向かい合った時でした。そのときの気づきと「心機一転」が、このCDの内容に大きく結びつきました。

感謝しつつ、抽象画家であるその友人の絵を、ぜひCDジャケットに使わせていただこうと、お宅を訪ねたときのこと。沢山の素晴らしい絵の魅力に引き込まれて見入っていると、「CDのタイトルは?」と聞かれました。「『やまず めぐるも』ってしようかなあと思っているんだけど」と言うと、「ちょっと待ってて!!」と別の部屋に入ってゆき、小さなガラス絵を持ってきました。冬の午後の柔らかい光を通しながら、その絵の、なんという美しさだったことでしょう!

彼女の「これは、私の一番好きな作品なの。タイトルは『めぐる いのち』!」その一言で決まり! でした。
「この世に、偶然は無い」って本当だなあ。

CDの音楽は、木村俊介さんにお願いしました。鼓童として「アマテラス」の音楽や、千絵子の「ゆきあい」の舞台音楽、また、EC最終日夜の「宵のゆんづる」も俊介さんの作曲です。私も、ソロコンサートでお世話になったり、その他同じステージを踏むチャンスをいただいてきています。今回は、木村さんが笛などの演奏を始め、音楽監修を務めてくださり、その他、津軽三味線、和太鼓、13弦と17弦の箏、ワールドミュージックのパーカッション、そしてヴァイオリンの演奏で、私のうたを生かしてくださいました。素敵なCDができました。木村さん、演奏陣のみなさんに感謝です!

このCDは、サンニャ・プロジェクトと音大工の共同制作です。今後、容子はサンニャ・プロジェクトの名で、ソロの活動をして行きます。この名前はサンスクリット語でスーニャ。チベットの言葉で「空(くう)」を意味します。名前との出会いについては、いつかまたの機会にお話しいたしましょう。

▶続きを読む


小木港祭り!/石塚充


8月29日 小木祭り太鼓

Photo: Mariko OmiPhoto: Mariko Omi

毎年アース・セレブレーションが終わると、夏の締めくくりとして「小木港祭り」があります。
お祭りでは鼓童でも1台山車を引いてメンバーと研修生総出で小木町中を巡り、日頃お世話になっている感謝の気持ちを込めて太鼓を叩いて家々を門付して歩きます。

Photo: Yui KawamotoPhoto: Yuki Nakagawa

若手寮を出て小木町で一人暮らしを始めてからは、毎年私の家にも鼓童の山車が門付しにきてくれるようになりました。鼓童が叩く太鼓の凄まじい轟音が、我が家に少しずつ近づいてくるのは、心躍るようでもあり、そして、恐怖でもありますね…

Photo: Eri UchidaPhoto: Yuki Nakagawa

何はともあれ、お世話になっている皆様のお陰で、今年も無事に夏を締めくくることが出来ました。有難うございました!!

Photo: Yuki NakagawaPhoto: Eri Uchida

mitsuru_s


道具作りから学ぶ演奏者の心/見留知弘


Photo: Erika Ueda

皆さんこんにちは。太鼓芸能集団鼓童代表の見留知弘です。

9月になり、佐渡では秋の気配を少しずつ感じられるようになりました。アース・セレブレーション、そして小木祭り…。小木町界隈は、祭りの賑わいが終わると、静けさにつつまれ、毎年一気に秋を感じさせる時期となります。

さて、今月はバチ作り、道具作りへの思いという事で、お話しさせて頂きます。

Photo: Erika Ueda

太鼓を打たれる方から、しばしば「バチはご自分で作られるのですか?」という質問を受ける事があります。全てのバチではありませんが、自分のバチは自分で作ります。これは鼓童の活動理念の一つである、「つくる」の部分にも繋がっているところです。

研修所に入所したら、まず自分の箸を作り、それからバチ作りへと。角材から鋸でバチの長さを切り出し、そして鉋で四角から丸に削っていきます。

IMG_6581

最初は上手く作れませんが、どんなにでこぼこでも楕円形でも、自分が手を掛けて作ったバチは、気持ちが籠もっていて、愛着があります。そして、そのバチが折れてしまったショックというのは大きいもので、折れたバチは、まとめておいて小正月の「とうどや」でバチ供養をする所まで、大切にしています。

バチは同じ材から一組を作るのですが、大体同じ重さでなければ左右で同じ音色にならないので、音にこだわる私達にとってバチ作りはとても重要です。

つまり[バチを作る = 音を作る]ということになる訳です。

Photo: Taro Nishita

さて、私は研修生へのバチ作りを指導していますが、彼らに必ず伝える言葉があります。

「太鼓・バチ・道具など、大切にしない者は上達しない!!」

それはどんな事にも通じると思いますが、太鼓の扱いが悪ければ、その扱いと同じ反応しか太鼓はしてくれません。手間をかければ、手間をかけた分だけ、太鼓は音で返してくれます。

Photo: Maiko Miyagawa

バチも同じです。

バチがなければ、太鼓打ちは太鼓が叩けません。太鼓と人の間に存在し、人の思いを太鼓に伝えてくれるのがバチであり、だから「相棒」という言葉があるのだと、かつて先輩から教えて頂きました。

そして、バチを作るためには、鉋(かんな)が必要です。おろしたての時には、切れ味も適度に良いのですが、使えば刃先がなくなり、切れなくなります。

IMG_0120

良いバチを作るためには、鉋の手入れが必要で、鉋の構造を知る事と、刃を砥ぐ事が、綺麗なバチを作る上では、常に必要不可欠で、道具の手入れにも繋がってきます。

こうしたお話でいつも思い浮かべるのは、私達鼓童の太鼓の台や、屋台など、数々の舞台に関わる品を作って下さった、指物師の故・西須殉治さんのことです。

DSC00089

西須さんの仕事は見事で、当時はほとんどの道具をお願いしていましたが、いつも私達からの無理難題な注文を、期待以上の「作品」として、作って下さいました(*月刊「鼓童」2012年12月号vol.321参照 ▶PDFをみる)。

それは日本古来からの職人技であり、職人さんの魂が籠もっていて、引き継いで行きたいものの一つだと思います。

ただ、現代社会においては、こうしたものは受け継ぐ人がおらず、途絶えてしまうことが多いようです。芸能も同じで、継続が危ぶまれたり、すでに出来なくなってしまった芸能のことを聞くにつけても、失われたものを惜しむと同時に、沢山の宝をなんとか後世に残していきたいと思います。

kodo

太鼓は牛と木の命を頂いている楽器です。気持ちを込めて打たなければ、心に響きません。

思う心・大切にする心が、自然と音に表れるよう、演奏者にとっての大事な心構えとして、これからも伝えていきたいと思います。

tomohiro_s


アーカイブ

カテゴリー

Top