スタッフブログ
浅草・三社祭1日目/井関直美
浅草公会堂前にお神輿が6基揃いました。6基揃った写真をお見せできないのが残念ですが、写真に収まり切らない熱気と迫力なのです。
浅草寺の大きな香炉が移動しているのを初めて見ました。
浅草神社には3基の大きなお神輿が、出番を待っていました。
明日・明後日と、どんどん楽しみが膨らみます!
安全対策も万全です!
ワン・アース・ツアー 九州3公演/松田菜瑠美
5月10日 鹿児島県鹿児島市、5月11日 宮崎県日向市、5月13日 福岡県福岡市での公演でした。各地の町の空気や劇場の作り、生活する人々の様子を感じることも旅の醍醐味です。(もちろん地物の「食」も欠かせません!)
移動と本番が続く日々ですが、地元の方に迎えていただき、出会いに感謝する日々を送っています。まだまだツアーは始まったばかり。次は四国にお伺いします!
【鼓童 四国公演!】
会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。
【香川】5月21日(水)サンポートホール高松 大ホール
18:30開演/岡山音協 Tel. 086-224-6066
【愛媛】5月23日(金)南予文化会館
18:30開演/津島太鼓集団雅(みやび)Tel. 090-2782-4792(田中)
【愛媛】5月24日(土)松山市民会館大ホール
18:00開演/EBCエンタープライズ Tel. 089-933-0322
浅草・三社軒提灯/井関直美
先日、たくさんの提灯とお花を乗せたリヤカーに遭遇しました。一軒一軒回るには、車じゃなくてリヤカーのほうが便利なんですね。
こんな風に飾られます。浅草の軒先に少しずつ飾られ始めています。
三社祭は今週末。とても楽しみです。
鼓童ワン・アース・ツアー〜神秘 浅草で5日連続公演!
Heartbeat Project「光さす島」石巻公演で演奏/松浦充長
東日本大震災の後、鼓童は芸能の持つ力を信じ、震災からの復興を応援する「ハートビート・プロジェクト」を行っています。
この度、5月16日石巻市河北総合センタービックバンで公演をさせていただく機会をいただきました。
今回の公演で「ハートビート・プロジェクト」の活動の一環で作曲した「光さす島」を演奏させていただきます。公演を観て頂いた方々に元気を届けること、被災地での芸能復興を支援すること、また鼓童のネットワークを通じて日本や世界の方々にメッセージを伝えることを今後も続けてまいります。
多くの方々にこの曲を聴いていただきたく、お時間ございましたらぜひご来場くださいませ。
ワン・アース・ツアー班、いざ九州へ!/松田菜瑠美
5月6日、ワン・アース・ツアー班は、九州公演に向けてフェリーに乗り込みました。15時間の船旅、日本海とは違った海を眺めるのが楽しみです。
待ち時間にはクイズタイムで盛り上がり、普段のバス移動とは違う空気に、少しウキウキした様子です。
【鼓童 九州公演!】
会場で皆様にお会いできることを楽しみにしております。
【鹿児島】5月10日(土)宝山ホール(鹿児島県文化センター)
17:30開演/問:鹿児島音協 Tel. 099-226-3465
【宮崎】5月11日(日)日向市文化交流センター 大ホール
18:00開演/問:日向文化日向市文化交流センター Tel. 0982-54-6111
【福岡】5月13日(火)福岡シンフォニーホール(アクロス福岡)
18:30開演/問:ピクニックチケットセンター Tel. 050-3539-8330
うまさぎっしり CoCoLo Special Festa/川村真悟
5月4日、新潟駅の南口、通称“駅南(えきなん)”の特設ステージに鼓童が出演致しました。出演メンバーは5名ですが、地元新潟の温かいお客様のお陰で、少人数を感じさせない盛り上がりでした。
ご覧のように天気は快晴です。鯉のぼりが気持ちよく泳いでおります。
この日は最高気温が20℃を越えていたみたいで、14時からの2回目の公演時には半袖のお客様がちらほら。
これはもしや…!
8月のアース・セレブレーションを想定していただいたのでしょうか!?本当にありがたい事でございます。夏のアース・セレブレーションへ皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
鼓童ブログ|アース・セレブレーション(稽古風景など)
6月15日にも新潟駅にて演奏いたします、是非ご来場ください。
2014年6月15日(日)鼓童出演「CoCoLo Early Summer Festa」(新潟・新潟市)
三社祭が近づいてきた!/井関直美
浅草はゴールデンウィークに入り、いつも以上のお客様で賑わっています。
仲見世通りも、祝日なので国旗も飾られています。
そんな中、まもなく始まる三社祭に向けていろんなところで提灯を見かけるようになりました。なんだか、ワクワクしてきます。
浅草神社の周りはまさに今、提灯をつけているところで、道の端に提灯が並んでいました。
締め上げ/川村真悟
桜も散り始めて、日中はポカポカする季節になってきました。天気の良い日には、鼓童村の中庭に太鼓の締め上げ(チューニング)をするメンバーたちが現れます。
左:ひっぱる(住吉佑太) 右:たたく(花岡哲海)
これは締太鼓(しめだいこ)といって高い音が特徴的な太鼓です。この太鼓は、ロープを引っ張って革をのばしますが、より革がのびるように引っ張った状態でロープを叩き、強いテンションをかけます。そうする事で高い音になっていくわけです。革がのびればのびる程高い音になりますので、彼らも一生懸命です。
間もなく、鼓童ワン・アース・ツアー2014 〜神秘が始まります。
各地での皆様のご声援、お待ちしております。
「鼓童佐渡特別公演」会場の宿根木/千田倫子
27日、2014年春の佐渡特別公演の幕が開けました!初日から、佐渡より、遠方より…たくさんのお客様にご来場いただきました。どうもありがとうございます。
その会場にさせていただいている宿根木。この集落の佇まいがとても素敵なので、ちょっとご紹介しましょう。
江戸時代、千石船の交易で栄えた宿根木は、小さな谷間に100件ほどの家がひしめきあっています。船大工の手になるものが多く、特殊な技術をもって、狭い土地に合わせて家を建てました。しかし、外観はシンプルながら内装の贅には驚くばかりで、柱・天井・梁などに見事な漆塗が施されている家もあります。
集落入口の竹の柵。一番下に石が積まれ、3枚の横板。通用口?の縦板の戸に、あまたの細く長い竹たち。美しい造形に、この期間だけはポスター貼らせていただいています。中央の門をくぐると、別な世界に迷い込んだよう。
「世捨て小路」の石畳。人の往来によって、真ん中がすり減っている。この石は、福井県九頭竜川産の、笏谷石。また宿根木公会堂前の石橋と、白山神社の鳥居は、尾道の御影石。どちらも回船が帰りの荷物に積込んできたもの。このような使い方は相当な財力だったみられ、往時、宿根木は佐渡の富の3分の1を集めたと言われるほどなのだそうです。
もう一つの美。木羽(こば)葺き石置き屋根。薄い杉板を敷き詰め、石で押さえる丁寧な仕事。坂道を上がって高台から宿根木の屋根を眺めるのもお勧めです。
公開民家やお食事処、周りのお墓にお花の絶えることがない、時宗の称光寺や…、坂の上の佐渡国小木民俗博物館、白山丸(千石船)展示館など、さらにさらに迷い込めるところもあります。佐渡特別公演にご来場の折には、ぜひ、お時間のゆとりをもってお越しくださいね。