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Tag ‘松田菜瑠美’

「若い夏」美術制作/松田菜瑠美


「若い夏」美術制作

「若い夏」の舞台美術作成の様子をご紹介します。

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6月某日、職人社秀平組の職人さんたちが10名で佐渡を訪れました。挾土秀平さんが初めて手がけられる舞台美術は、佐渡の竹を数十本切り出すところから始まりました。

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鼓童のメンバーが稽古をしているすぐそばには、たくさんの竹林があります。普段から太鼓の音を聴いている竹に、鮮やかに職人さんの手が加えられていきました。

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自然を取り入れることに、鋭敏な感覚を持つ挾土さんの作品がどのように仕上がるか、是非劇場でご覧ください。

ー 何処まで、彼等の背景となり得ることが出来るか? ー
ー 時間なく手探りの中で、彼等の為のせめてもの背景とは? ー
ー また徐々に神経が立ちはじめている。 ー
(挾土秀平さん 公式ブログ「遠笛」より)
http://blog.syuhei.jp/?eid=239255#sequel

Photo: Erika Ueda


▼【残席わずか】鼓童浅草特別公演「若い夏」チケット好評発売中!
news20160701wakainatsu鼓童浅草特別公演「若い夏」
2016年7月1日(金)〜3日(日)東京都台東区 台東区立 浅草公会堂
http://www.kodo.or.jp/news/20160701asakusa_ja.html

【問】チケットスペース Tel. 03-3234-9999
(月〜土、10:00〜12:00、13:00〜18:00)


6月24日「祭音」2016/松田菜瑠美


6月24日「祭音」2016

Photo: Narumi Matsuda
長岡リリックホール開館20周年記念での「祭音」公演、完売で盛況のうちに終了しました。
三宅島芸能同志会の皆さんの打ち込み、お客様の空気、とても熱いものでした。祭音公演として、4回目となるだけあって、新潟県では初めての開催にも関わらず、冒頭から「わっしょい、わっしょい!」と祭音ではお馴染みになりつつある客席からの掛け声。

Photo: Narumi Matsuda
スタンディングオベーションもいただき、シンプルながらも人を惹きつける三宅太鼓の魅力を存分に味わいました。

Photo: Narumi Matsuda


「祭音」稽古/松田菜瑠美


「祭音」稽古

Photo: Narumi Matsuda

鼓童と三宅島芸能同志会の皆様とで「祭音」公演の合同稽古を致しました。三宅太鼓三昧のこの公演、めでたく完売です。力強い舞台と満席の客席から生まれる熱が楽しみです。

Photo: Narumi Matsuda

【本日公演!】長岡リリックホール開館20周年記念「祭音2016」
http://www.kodo.or.jp/news/20160624matsurine_ja.html


「若い夏」稽古大詰め/松田菜瑠美


「若い夏」稽古大詰め(6月13日)

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7月の「若い夏」に向けての稽古が大詰めを迎えております。舞台の上で、周りとの関係性を捉えて、息を合わせて音を作っていく。集団で行う大きな魅力の一つであり、並大抵では得られないこの感覚を、若いメンバーが、連日朝から夜遅くまでの稽古の中で掴みつつあります。

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「もっと行ける」「まだまだ大きくなれる」そんな希望と、周囲からの期待に満ちた、若さというものに若い彼らが必死に向き合っています。エネルギーのある舞台に成長してきました。

鼓童村稽古場での稽古も今日が最後、明日からは劇場に入っての稽古です!


▼【残席わずか】鼓童浅草特別公演「若い夏」チケット好評発売中!
news20160701wakainatsu鼓童浅草特別公演「若い夏」
2016年7月1日(金)〜3日(日)東京都台東区 台東区立 浅草公会堂
http://www.kodo.or.jp/news/20160701asakusa_ja.html

【問】チケットスペース Tel. 03-3234-9999
(月〜土、10:00〜12:00、13:00〜18:00)


港で鼓童大集合!/松田菜瑠美


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カナダ・モントリオールに行っていた「輝夜姫」メンバーと、中国・香港から帰って来た「打男DADAN」メンバー、そしてオーストラリア・シドニーから千絵子さん、東京でワークショップをしてきた栄一さんが同じ船で佐渡戻り!

Photo: Narumi Matsuda

長野出張帰りでバッタリ会った私が一番移動距離が少なかったです。2ヶ月ぶりの再会のメンバーもいて、旅の話をし合いながら船に乗り込みました。それぞれの秋の旅が一区切りして、また久しぶりに佐渡にメンバーが集います。


明日、熊本・宇土公演/松田菜瑠美


熊本県宇土市に来ています。人も温かく、天気も良くて気持ちのいいところです。

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明日17日(土)の「永遠」公演のお知らせに、テレビとラジオに出演してきました。

Photo: Narumi Matsuda

10/14 KKTくまもと県民テレビ「テレビタミン」出演
http://www.kodo.or.jp/blog/news/20151013_8041.html

Photo: Narumi Matsuda

10/15  熊本・FMK「パンゲア」に鼓童出演
http://www.kodo.or.jp/blog/pub/20151015_8068.html

指定席はすでに完売しておりますが、自由席に若干の余裕がございます。残り2回となった「永遠」公演、是非会場にお越しくださいませ!

2015年10月17日(土)「鼓童ワン・アース・ツアー〜永遠」宇土市民会館(熊本・宇土市)

開場:18:00、開演:18:30
料金:指定席 5,000円<完売> 、自由席 一般3,500円、学生席(小学生~高校生)1,500円 当日は500円増
会場アクセス:http://www.utobunka.jp/category/accessmap/
会場ウェブサイト:http://www.utobunka.jp/
お問い合わせ:宇土市民会館 Tel. 0964-22-0188
<チラシPDF>

詳細:http://www.kodo.or.jp/oet/20151017a_ja.html

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島根で「神秘」公演千穐楽/松田菜瑠美


島根で「神秘」公演千穐楽

Photo: Satoshi Nakano

10/26 島根・大田市民会館にて「神秘」公演千穐楽。阿部研三、井上陽介は、ワン・アース・ツアーとしては最終公演になりました。

ツアーの最終地点は、石見神楽のある島根県。メインビジュアルでもあり、目玉演目の一つである「蛇舞」の本場で千穐楽を迎えました。島根に入った途端に草洋介のテンションが急上昇するなど、皆少々のプレッシャーを感じていましたが、ロビーでは蛇頭制作の小林泰三さんと、蛇胴制作の林史浩さんの展示(写真下)があり、客席からは蛇舞を教えていただいた温泉津(ゆのつ)舞子連中の皆様から絶えず応援の声と拍手が送られ、演奏者にはとても心強かったのではと思います。その中で演奏がより生き生きとなり、お客様だけでなく場内案内や舞台袖にいるスタッフも共にこの高揚した空気を作っているようでした。

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広島テレビに生出演しました/松田菜瑠美


Photo: Narumi Matsuda

21日、小見麻梨子、草洋介、漆久保晃佑の3名で、広島テレビへ伺いました。生放送番組「テレビ派」に出演し、12月の広島公演のお知らせと演奏を披露させていただきました。2年ぶりの広島市での公演です。どうぞご期待ください!

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生放送をご覧頂けなかった方、別の地域の皆様、「エンタ広テレ!じゃん」というウェブページにも出演しております!ご覧くださいませ。
http://www.htv.jp/event/

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鼓童ワン・アース・ツアー2014〜永遠

12月 12日 (金) 【広島】上野学園ホール
http://www.kodo.or.jp/oet/20141212a_ja.html


ツアー中の移動日/松田菜瑠美


Photo: Narumi MatsudaPhoto: Narumi Matsuda

公演地から次の公演地へと数百キロメートル移動する「移動日」。一日に何度も各地のサービスエリアや道の駅で休憩をとります。コーヒーを買ったり、体を伸ばしたり、思い思いの時間を過ごします。

ある日、バスの中でもひたすらバチを振っていた準メンバーの俊一郎に、武志・勝の先輩2人がアドバイスをしていました。ちょっと一息つきながらコミュニケーションが出来るのは移動日の良さだと思います。

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博物館・網走監獄見学/松田菜瑠美


Photo: Narumi MatsudaPhoto: Narumi Matsuda

せっかく北海道に来たから、どこかに観光に行きたい!ということになりまして、網走監獄に行ってきました。分かりやすく展示された物に興味津々での見学。気がつけばしっかり2時間も滞在していました。

Photo: Narumi Matsuda

私が印象に残ったのは、刑務所で当時使用されていた農機具を見たメンバーが、
「これ、研修所で使ってたよね」
「脱穀は出来るけど、やりにくいやつね」
「コツは〜・・・」
と、身近なものとして話していたこと。
鼓童研修所を経た人たちは「生きる」ことへの経験値が高いな、と改めて思いました。

Photo: Narumi MatsudaPhoto: Narumi Matsuda


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