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3月16日山口幹文ラジオ出演&「鼓童×里アンナ 八海の宴」チケット発売中!
3月16日山口幹文ラジオ出演&
「鼓童×里アンナ 八海の宴」チケット発売中!
山口幹文が3月16日、FM新潟「FIGUEROA」に電話出演します。4月1日「新潟 LOTS」にて開催の「鼓童×里アンナ 八海の宴」について語りますので、ぜひお聴きください。
FM新潟「FIGUEROA」
https://www.fmniigata.com/user/prog/prog_id/93/
生電話出演時間:2016年3月16日13時38分〜
出演:山口幹文
2016年4月1日(金)新潟・新潟市
鼓童出演「八海山 presents『鼓童×里アンナ 八海の宴』」
山口幹文をはじめとする「鼓童スペシャルユニット」と、奄美大島の歌姫・里アンナさん、そして美味しいお酒「八海山」もお土産についた、とにかく贅沢な大人のイベントとなっております!ぜひご来場ください。
http://www.kodo.or.jp/news/20160401hakkaisan_ja.html
▶︎ローソンチケット http://l-tike.com/ [Lコード 34160]
山口幹文 ラジオ出演のお知らせ
▼3月2日放送予定でしたが、3月9日水曜日の同時刻・同コーナーに振り替えになりました。
山口幹文 ラジオ出演のお知らせ
3月9日水曜日、山口幹文がラジオFM PORT「MORNING GATE」の日替わりコーナー「サークルM」に出演します。新潟の朝のラジオパーソナリティとして随一の人気を誇る遠藤麻理さんと、楽しくおしゃべり。演奏もあるかもしれません! どうぞお楽しみに。
にいがた県民エフエムFM PORT79.0「MORNING GATE」(月-金6:50~10:00)
放送日:2015年3月9日(水)出演は9時台の予定
パーソナリティ:遠藤麻理さん
出演:山口幹文
番組詳細はこちら「MORNING GATE」
https://www.fmport.com/program/index.html
聴取可能地域:新潟県内
radikoでもお聴きいただけます(新潟県内のみ)。
http://radiko.jp/#FMPORT
一管風月 Vol. 2 ともしび/山口幹文
一管風月 Vol. 2 ともしび
お待たせいたしました。7月10日、私のアルバム第二弾「一管風月 Vol. 2 ともしび」が発売となりました。今回も「日本の笛だから日本の曲を」ということに拘らず、オリジナルをはじめ、ウイグル民謡、ロシア民謡、黒人霊歌等など自分の好きな曲調のものばかりを揃えました。
共演には辻幹雄さん(11弦ギター)、野上結美さん(ピアノと歌)、阿部好江さん(歌と竪琴)という個性豊かな面々が加わり、その実力を遺憾なく発揮してくれました。曲によって真笛と篠笛を使い分けましたが、辻さんのギターや阿部さんの竪琴の音色が非常に繊細だったこともあり、ほとんどが篠笛という予期せぬ結果となりました。
前回に引き続き、最後の曲はいわば「ボーナストラック」的な存在ですが、一枚目のアルバムに参加してくれた故二野明氏への追悼曲です。「Nobody knows the trouble I’ve seen」という歌詞(原題)は、生前の彼の心の声のように思えてこの曲を選びました。歌詞の「Lord」と「主」に、ぜひ「音楽」という言葉を重ねてお聴き下さい。
ここで巷の声。
「今や音楽は、安くて便利なダウンロードに限る」
「いやいや、やはりジャケットもあってぐるぐる回るCDの方がよろしい」
そこで私の声。
「どちらでも両方でも構いませんので、とにかく聴いて下さい」
2014年12月18日「銀いろの風」コンサートにて、左側より野上結美さん、漆久保晃佑さん(鼓童/ゲスト)、山口幹文、阿部好江さん、辻幹雄さん。
ディスコグラフィー | 一管風月 Vol. 2 ともしび
http://www.kodo.or.jp/discography/od012_ja.html
鼓童オンラインストア | 一管風月 Vol. 2 ともしび [CD]
http://www.kodo.or.jp/store/70_1471.html
山口幹文ソロアルバム第二弾「一管風月 Vol. 2 ともしび」7月10日発売
山口幹文ソロアルバム第二弾
「一管風月 Vol. 2 ともしび」7月10日発売
佐渡の空気に包まれ、哀調を帯びた透明感あふれる7曲が生まれました。
華やかな音色と豊かな倍音を響かせる11弦ギターとの初共演、呼吸の合ったピアノと紡ぐロシア民謡「ともしび」、竪琴が奏でる茨城民謡など、バリエーション豊かなアルバムです。2009年に前作「一管風月」に参加し、その後急逝したピアニスト、二野明氏に捧げた黒人霊歌「わが悩み知り給う」収録。
7月10日より発売。ハイレゾ音源版もe-onkyo musicより配信開始いたします。
ディスコグラフィー | 一管風月 Vol. 2 ともしび
http://www.kodo.or.jp/discography/od012_ja.html
鼓童オンラインストア
http://www.kodo.or.jp/store/index.html
鼓童文化財団企画-合宿講座-鼓童塾〜深浦学舎篇〜 【「篠笛講座」速報!】/山中津久美
5月29日(金)~5月31日(日)
山口幹文「篠笛講座」開催します
来る5月29日(金)~5月31日(日)に開催予定の、「篠笛講座」は催行が決定いたしました。定員には達しておりませんので、ご応募はまだまだ受付中です!篠笛演奏の極意を会得するチャンス、この機会を逃すことなく、どうぞ講座にご参加ください。この講座は、篠笛の音が出せる方に限らせていただいております。さらなる高みを目指して、新しい自分に出会ってみませんか。
山口幹文からのメッセージ
「楽器を習得するということは、とてつもなく高い山を登ることと似ています。一歩一歩汗をかきながら頑張っても、中々頂上には辿り着けません。しかし一歩登るごとに、それまでとは違った景色が目の前に広がることでしょう。」
皆様のご参加をお待ちしております。
鼓童文化財団企画-合宿講座-「鼓童塾~深浦学舎篇」
http://www.kodo.or.jp/news/20150529kodojuku_ja.html
【残り10日 ! 】鼓童の「思い」を、全国の図書館を通じて届けたい/上之山博文
【残り10日 !】
鼓童の「思い」を、全国の図書館を通じて届けたい
鼓童結成30周年を記念して発行した書籍「いのちもやして、たたけよ。」を全国の図書館に寄贈するプロジェクトにご支援お願い致します ! READYFOR(レディフォー)というクラウドファンデイング・サイトを通じたご支援を、5月14日まで募集中です。
https://readyfor.jp/projects/inochi_moyashite_tatakeyo
■「いのちもやして、たたけよ。」113ページ(第二章 探求)より抜粋
鼓童の舞台で旋律楽器として最も使用されているのが笛である。様々な演目で使用されるが、独奏曲として鼓童の舞台で長く演奏されてきたのは、津軽三大民謡のひとつ『津軽山唄』を元にした『山唄』(1981年/山口幹文編曲)である。『大太鼓』を導くように演奏しながら客席に降り、舞台上に大太鼓と演奏者を乗せた屋台が登場する場面は、静謐で幽玄な世界である。
また、篠笛二管と平胴太鼓、手びらによるアンサンブル曲『いぶき』(1996年/山口幹文作曲)は、「アマテラス」の光に満たされた歓喜のエンディングでも演奏された。
1988年に出会った笛師・蘭情氏が依頼に応えて製作する様々な笛により、鼓童の笛の表現する世界は大きく広がった。
■「いのちもやして、たたけよ。」プロジェクト達成状況(5月4日現在)
342,000円(目標金額 500,000円)[達成率 68%]
プロジェクト終了まで、あと10日。皆様のご支援、お願い致します !
この『いのちもやして、たたけよ。』を全国の図書館に寄贈する活動を、ご支援いただけないでしょうか。全国各地の50の図書館に寄贈したいと目標を立てました。送料や宣伝費、書籍原価を含めた費用として50万円が必要です。
鬼太鼓座や鼓童が、日本や世界、そして地域という私たちの住む社会を、よりよいものへ変えていきたいという思いから生まれ、歩んできたことを伝えるメッセージでもあります。太鼓に関わらない方でも、より良い社会を願う多くの人に届けたい1冊です。
鼓童の演奏が皆様の心に響き、記憶に残ってくれることを祈りますが、舞台表現はその場に留めておくことができません。「書籍」という形で鼓童が皆様の地域にとどまり、公演をご覧になった方も、そうでない方にも多様な鼓童の魅力をお伝えできればと思います。
全国の図書館に本書を寄贈することで、公演会場でお会いする以上に大勢の方と出会い、より多くの皆様と共感できることを強く願っています。
「いのちもやして、たたけよ。」プロジェクト
http://www.kodo.or.jp/news/20150316readyfor_ja.html
宇土太鼓祭/藤本吉利
2月19日、朝9時に宿を出発し、宇土市民会館の高木館長に車でご案内いただき、22日に開催される「宇土太鼓祭」の宣伝活動。熊本のケーブルテレビ、FMラジオ、テレビ局の3ヶ所を山口幹文と2人で回り、演奏もしました。私の『太鼓合宿 in うと』も20日から始まります。元気に頑張ります。
写真は宣伝の合間に熊本城を観光。感動しました。後ろに聳えるのは『宇土櫓』です。
2月22日、『宇土太鼓祭』にて太鼓合宿の成果発表。例年通り、トップバッターでの出演。最初に『帆柱起こし音頭』を唄い、今回取り組んでもらった大太鼓の新曲『雷神』(なるかみ)を演奏しました。熊本県内から7名、県外は神奈川、広島、福岡からそれぞれ1名で、計10名の方が参加されました。そのなかには、地元の高校生3名の参加もあり、とても嬉しく思いました。太鼓のバチを持つのは初めてという方もおられたのですが、簡単なベースリズムを叩いてもらい、みんながひとつになって演奏することが出来ました。
開演前、合宿参加者の皆さんと。(今回はピンク色の『宇土太鼓祭』Tシャツで演奏しました。)
山口幹文 エフエムラジオ新潟出演/中川由貴
2月16日(月)山口幹文
エフエムラジオ新潟「FIGUEROA」出演
今年も3月27日に新潟県南魚沼市で開催の、温泉御宿「龍言」の特別イベントに鼓童が出演致します。そのプロモーションとして、先日山口幹文がエフエムラジオ新潟へ、収録に行ってまいりました!
今回で6回目ということもあり、龍言の宇津木さん、八海醸造株式会社の佐藤さん、津軽三味線プレーヤーの史佳さんとの収録は、終始和やかに進みました。
放送時間は約10分ですが、山口の真笛演奏、史佳さんの三味線演奏など、公演の魅力をぎゅうっと凝縮し、皆様にお伝え致します!光景がふわっと浮かぶような内容となっておりますので、お時間のある方、是非お聞きくださいませ。
【ラジオ出演】2月16日(月)エフエムラジオ新潟「FIGUEROA」
時間 :14:30〜14:50 頃予定(約10分間)
出演 :鼓童 山口幹文、三味線プレーヤー 史佳さん
【公演詳細】2015年3月27日(金)「鼓童×八海山×龍言」太古の回帰 太鼓は響く 飛雄馬の如く(新潟・南魚沼市)
出演:鼓童スペシャルユニット、史佳(三味線)
お問い合わせ:龍言イベントデスク Tel. 025-772-3470(9:00~18:00)
山口幹文インタビュー by ジョニ・ウェルズ
ジョニ・ウェルズ氏が、山口幹文にインタビューを行いました。英語のブログに掲載されているインタビューを和訳して、皆さまにお届けします。
山口幹文インタビュー(Johnny Wales)
山口幹文 インタビューにて(写真:ジョニ・ウェルズ)
1954年茨城県生まれ。5歳の時、東京へ引っ越す。高校と大学でクラシック音楽(作曲、チェロ等)を学んだ。作曲や編曲の他、笛をはじめ、箏、三味線、胡弓等の和楽器以外にも、フルート、チェロ、ピアノも演奏する。
「クラシック音楽を学んでいた頃、同級生、そして先生までもが日本の伝統音楽をやや軽視する傾向にありました。ドイツやイタリアの音楽と比べて、まだ“本物”ではないと考えられていたんです。そこで、何かがおかしいなと思いはじめた。日本人なのに、日本文化にもっと敬意を持たなくて良いんだろうか。それから、能や歌舞伎の公演に足を運び、三味線、箏の演奏や声明も観るようになりました。それを聞いていると、自然にすとんと入ってきた。それで、西洋音楽をやるよりも、邦楽の方が自分を表現できるんじゃないかと考えはじめ、18歳の時に近所の三味線と箏の先生の所へ通いはじめました。とても早く上達できてびっくりして、西洋音楽ではない、自分にとって自然な道に進みたいと思いました。」
「同時に、都会での生活にうんざりしていて、田舎で音楽に関わりながら生活できたら良いなと思っていた。ある日、車でラジオを聞いていたら、宇崎竜童さんが、佐渡島で“佐渡の國鬼太鼓座”と一緒に音楽を作ってきて楽しかったって興奮気味に話していたんです。『太鼓が凄くて』と言っていて、太鼓か…..と思っていたら、『箏と三味線も良かったよね』と続いた。その話しに魅了され、すぐに鬼太鼓座のレコードを2枚買いました。それで人生が変わりましたね。箏と三味線を習っていたから、もしかしたら自分も何かできるかもしれないと思いました。鬼太鼓座の厳しいトレーニングについて聞いていたので、自転車を買いました。自転車で佐渡まで行けば、体が鍛えられるだろうと思ったんです。アルバイトを辞めて、銀行口座のお金を全部引き出して3ヶ月の旅に出ました。」
「1980年11月の半ばに佐渡に辿り着きました。その頃の鬼太鼓座は、真野湾を見下ろす古い校舎にありました。連絡せずに行ったものだから、『事前に連絡しなさい』って怒られたけれど歓迎してくれて、明け方に一緒に走ったり、炊事や掃除を手伝ったり、トレーニングを見学したりして3日間一緒に過ごしました。そこで1月には佐渡に引っ越すこと決めて、一度東京に戻りました。その頃は入団試験も研修制度もなく、やる気さえあれば誰でも入座できました。もし今だったらとても入れなかったと思います(笑)。」
「当時はちょうど鬼太鼓座が田耕(でん・たがやす)さんとの分裂騒ぎの最中で、グループとして揺れている時期でした。一旦東京に戻った時に田さんと会って、1週間ほど東京事務所でお手伝いをしていました。鬼太鼓座の人から、田さんはひげは好みではないと聞いたので、気を利かして剃っちゃったんですが、『ひげを生やせ。笛を吹け』と田さんに言われました。何でひげと笛なのかと妙な気持ちになりましたが、まあ、この一言でぼくの運命が決まったことになります。年が明けて佐渡に渡り、皆がツアーに出掛けている間、6か月間留守番をしながら笛の稽古をしていました。それから間もなく一緒にツアーに行くことになり、以来演出にも携わるようになって、35年以上そんな生活を続けてきました。」
山口幹文 新曲「雨よ風よ」/松浦充長
12月18日 銀いろの風~唄と篠笛のコンサート~
山口幹文より「銀いろの風」2部で披露する新曲が届きました。12月18日くにたち市民芸術ホールで漆久保晃佑と演奏いたします。以下より、少しだけ視聴いただけます。
1部の藤本容子も「やまず めぐるも」に収録されている楽曲をお届けいたします。
師走の慌ただしい時期に唄声と、真笛(まこぶえ)と篠笛の音色に癒されてみませんか。ぜひご来場くださいませ。
銀いろの風~唄と篠笛のコンサート~
日程:2014年12月18日(木)東京都国立市
会場:くにたち市民芸術小ホール
開場:18:30/開演19:00
チケットの問い合わせ:くにたち市民芸術小ホール Tel. 042-574-1515
http://www.kodo.or.jp/news/20141218kodo3days_ja.html