ほんものの/前田順康
ほんものの
▲9/15都内での学校公演より
厳しい残暑もようやく終わり、私たち交流公演班は、ただいま学校や劇場をまわっております。
みなさまとの距離が ぐっと近い交流公演、特に学校公演は 演奏への反応が学校により全く変わってきます。さらにひとりひとり演奏の受け取り方も様々です。
じっと黙って聞き入る生徒(児童)、鳴り物から目が離れない生徒、演目中でも舞台袖を見ている生徒。きっと ほんものの気持ち ほんものの反応なのでしょう。
今日はどんな生徒たちなんだろう。ライブ感に溢れる毎日です。
自分が伝えたいことをどう音に乗せるか。その伝えたい気持ちは ほんものか。どこか飾ってしまう気持ちがないか。
鼓童交流公演、今日も張り切ってまいります!