大江山酒呑童子祭り/藤本吉利
京都・京丹波わちの実家に帰っている私は10月25日、京都府福知山市の「大江山酒呑童子祭り」に行ってきました。新潟、燕市の「分水太鼓」の皆さんが出演されることを、知らせていただいたからです。
分水太鼓代表の小林常夫さん(左)と古澤徹さんと
分水地区は酒呑童子の出生地として数々の童子伝説があり、分水太鼓はその酒呑童子を題材に創作太鼓として25年前に結成されたとのこと。今回は、酒呑童子繋がりで出演されました。
分水太鼓、初めて拝見しましたが、楽しめて、表現力も素晴らしいと思いました。太鼓打ちの心を感じました。
太鼓の出演がもう一組、オープニングで演奏した、福知山の淑徳高校和太鼓部の皆さん。統一感があり、みんな一生懸命、爽やか笑顔、表情が素晴らしかったです。他にも、梅花女子大学チアリーディング部 RAIDERS、大江高校ブラスバンド部、京都橘高校吹奏楽部など、若さあふれる素晴らしい演技、演奏に会場のお客さんは眼を奪われる感じでありました。私もそうでした。感動しました。
演奏終了後、淑徳高校和太鼓部の皆さんと記念写真
天気も良くて気持ちのいい一日でした。今回で34回目を迎えた『大江山酒呑童子祭り』これからも、益々のご発展をお祈りしています。