因幡和太鼓の祭典/藤本吉利
8月10日「因幡和太鼓の祭典」に出演
先日、8月10日に鳥取市民会館で催された『因幡和太鼓の祭典』に山口幹文と2人で出演してきました。丁度、台風11号の通過と出くわしたのですが、雨風ともに大したことなく無事に開催。
『第50回鳥取しゃんしゃん祭』のなかの催しで、唱歌『ふるさと』誕生100周年関連事業として行われました。鳥取県東部の和太鼓団体が9団体、友情出演で大阪府から1団体、そしてゲストとして私達が出演しました。
舞台の最後は出演者全員で唱歌『ふるさと』と地元の民謡『きなんせ節』を歌い演奏、それに鳥取の伝統芸能『傘踊り』も加わって、舞台上は大にぎわい、楽しい交流のフィナーレでした。
台風の影響もあって、お客さんの入りは多くはなかったけれど、舞台の内容はとっても素晴らしかったです。私は1部を客席で観て、お客さんが舞台と一体になっているのを感じました。そして、人を感動させるのは太鼓の技術だけではないことと、シンプルなことの良さも、あらためて感じさせてもらいました。
『因幡和太鼓の祭典』出演者とスタッフの皆様に心から拍手を送りたいです。そして、ゲスト出演させていただき、ありがとうございました。
前日には太鼓と笛のワークショップも行いました。そして、出演記念に傘踊りの傘をいただき感激。記念写真を撮りました。今回お世話になった市民会館館長の村上さん(左端)逢鷲太鼓連代表の三澤さん(右から2人目)と共に。
藤本吉利、山口幹文ゲスト出演「因幡和太鼓の祭典」
http://www.kodo.or.jp/news/20140810inaba_ja.html