小正月の今日、どんど焼きが行われました。
夕方頃に集まりだし、どんど焼きの唄をうたった後、点火されました。
鼓童村では舞台、稽古でお世話になった折ればちなどを
感謝の気持ちを持って送り出します。
竹の弾ける音に驚き、時折襲う火の粉をかわしながら
スルメ、お餅、みかん、芋などを焼いて過ごします。
底冷えする空気と火の暖かさ、
餅の少し焦げた味、
見上げれば月が出ていたり、と
いつもは稽古場で過ごす夕時ですが、
自然の中で五感が刺激されたひと時になりました。
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