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Tag ‘小田洋介’

小田洋介の進化する大太鼓/松田菜瑠美


小田洋介の進化する大太鼓

昨日、洋介さんの大太鼓の稽古に立ち会いました。新潟県聖籠町での「響 sato-oto 太鼓フェスティバル」へゲスト出演するための稽古です。常に柔軟な心で太鼓に向かっている洋介さんは、大太鼓も新しい表現を追究していました。「それを見て欲しい」と言ってもらい、稽古場に行きました。

Photo: Narumi Matsuda

稽古場に打ち手と観客のマンツーマン。音からいろいろな思いが伝わってくる大太鼓。なんとも色とりどりで鮮やかな音でした。これまで作られてきた「大太鼓」のイメージとは少し違う、けれどこれも良いなと思いました。洋介さんらしさ溢れる太鼓でした。

「響 sato-oto 太鼓フェスティバル」まで、もうまもなく。山口幹文の笛と小田洋介の太鼓、楽しみです。

2017年3月5日(日)山口幹文、小田洋介ゲスト出演「響 sato-oto 太鼓フェスティバル in seiro vol.8」(新潟・北蒲原郡)


『タイヤ、揚琴、ドラム、そして太鼓』2015 真夏の「混沌」稽古場レポート/伊達なつめ


タイヤ、揚琴、ドラム、そして太鼓
2015 真夏の「混沌」稽古場レポート

文●伊達なつめ 写真●岡本隆史

Photo: Takashi Okamoto

「まだ、まとまらないんですけど」
「いいの、〝混沌〟だから」

「ちょっと、ごちゃごちゃしちゃって」
「まさに〝混沌〟じゃないか」

2015年8月上旬に訪ねた佐渡の稽古場では、何かにつけて今回のワン・アース・ツアーの新作タイトルが連呼されて、場をなごませていた。

Photo: Takashi Okamoto

〝混沌〟は、辞書には『ものごとが整っていないさま』とあるけれど、本来、世の中ってそういうものでしょう。システム化されて国だの政治だのになってはいても、人間は、整理整頓などされていませんからね。これまで『伝説』では各時代の作曲家の作品を並べ、『神秘』で闇というものに向き合い、『永遠』では曖昧な雰囲気が繰り返されるものを表現してきたので、今回は〝グチャグチャで楽しめる〟感じでいこうと思います。とにかく、いろいろな楽器が出てくることにしたいんです。ドラムも、タイヤも、揚琴も」

と、玉三郎芸術監督。そんなわけで今回は、つねにも増してユニークな楽器が登場している。まず、目を引くのは、冒頭にコロコロと転がってきて、その後、楽器と化すタイヤ。これは小田洋介さんのアイデアで取り入れられた。

Photo: Takashi Okamoto

「アメリカ・ツアーに演出補佐で参加していた際にワークショップをやったんですが、そこで、アメリカの人たちがタイヤを叩いているのを見たんです。あくまでも、高価で太鼓が買えないための代用品なんですが、タイヤを楽器として使ったら喜ばれるんじゃないかと、フッと玉三郎さんのことが頭に浮かびまして。提案したら『音が聞きたい』ということだったので、いくつか曲を作ってみたら、けっこう音が出たんです。皮の代わりに張ってあるのはビニールテープなので、耐久性を心配したんですけど、フルパワーで2時間叩いても、大丈夫だったんですよ。大きなバット撥で叩くと、意外といい音が出ます

これを実際に舞台で叩くのは、主に三人の女性たち。そのうちのひとり内田依利さんは、カナダに留学していた学生時代にも、タイヤを楽器として叩いた経験があるそう。

「わりと、日本より海外の方が多いかもしれないですね。タイヤとか、水道のパイプみたいなものにテープや皮を貼って、人前で演奏していました。そうやってふつうにやってはいましたけど、タイヤは、打ってもぜんぜん撥が跳ね返ってこないので、意外ときついんですよ。振動がまったくなくて、ニュアンスが出ないので、とにかくウワーッと力を込めて叩きます。ビート感はわりと出るので、細かいことはあまり考えずに、どんどんとノリをよくしながら、ただただ振り回す感じです(笑)」

女性たち3人は、第一幕は太鼓のコミュニティーにドラムやタイヤという異物を持ち込み混沌をもたらす、アウトサイダー的存在として登場。 バット撥を力任せに振り下ろす姿は、かなり迫力があってコワい。

Photo: Takashi Okamoto

荒っぽいタイヤに比べて、より繊細さが強調されるのが、中国の打弦楽器、揚琴(ようきん)。船橋裕一郎さんが、メロディアスな音色に挑戦している。

Photo: Takashi Okamoto「こういう音を入れてみたいという話は、最初から聞いていたんですけど、まさか自分がやることになるとは。たまたま、ほかのメンバーがほぼ全員出ているシーンを眺めていたら、玉三郎さんと目が合ってしまったんです(笑)。先日、揚琴の演奏家の先生に来ていただいたんですが、あまりにもすご過ぎて、汗が出ました。一弦叩くと、ひとつの音に三〜四本のワイヤーが触れて和音になるんですが、メロディー楽器をあまりしていなかったので、間違いなく決まった音階のある細い弦を叩くのが難しいです。叩くといっても打ち付けるのではなく、一瞬のタッチでないと鳴らないし。とはいえ、同じ打楽器の仲間ではありますから、共通点はあるはず。いちばんいいタッチのしかたを、見つけられればと思います

さて、混沌をもたらす3つ目の楽器は、ドラムだ。スネア(スタンドで腰の高さに設置したドラム)やタムタム(ドラムセットでは上部に設置される2つ並んだドラム)といった単体で使用されるほか、今回はドラムセットによる三人のソロ演奏まで披露される。そのうちのひとり坂本雅幸さんは、かつてプロのドラマーを目指した経験者。

Photo: Takashi Okamoto「学生のころずっとやっていたので、太鼓を始めたころは、『打ち方がドラムっぽい』と散々言われていました。ドラムは手首を使うんですが、和太鼓は肩と全身を使って打つものなので、同じ太鼓でもぜんぜん違うんですよ。昔から感じていたことですが、ドラムと和太鼓を合わせるのは、すごく難しいものなんです。まず、響きのタイミングが違う。ドラムはヒットした瞬間の音がすべてですけど、和太鼓は打った後の響きの方が、大きくなります。それから音色自体も、ドラムはガシャガシャしているように聞こえますが、実はかなり豊かで、洗練されている。これと比べると和太鼓は、だいぶ原始的なんです。
今までもいろいろな楽器を使ってきましたけど、ドラムは、和太鼓に対してもっとも違和感があって、手をつけにくかったんです。今回は、それに敢えて挑戦する、ということになるので、今は和太鼓の打ち方を変えて、合わせていこうとしています。いつものようにドスンと打ち込むと、深く響き過ぎてしまうので、表面の音を出そうと、探っている最中です。和太鼓とドラムのセッションはよくありますけど、想像できるようなものになってしまうと意味がないので、ぶっ飛ぶようなものにしたいんですよね。僕はドラマーとしては技術屋の方だったんですけど、小手先のドラマーって、あまりおもしろくないじゃないですか。すごいドラマーというのは、技術ではない、もっと別の次元のものを持っています。鼓童には〝別のもの〟だけはあるので(笑)、それが出せるようにならないと

住吉佑太さんは、作曲で大忙しのなか、ドラムにも挑戦して、坂本さんの言う「別のもの」ぶりを遺憾なく発揮している。

Photo: Takashi Okamoto「玉三郎さんは、『ドラムを力いっぱいぶっ叩け。クレイジーになりなさい』とおっしゃるんです。これは僕の認識ですけど、大太鼓を叩く場合は、その行為は音楽的な部分を超えて、精神的な部分が重要になってくるんですよ。手先でできるものではないので、体力をめっちゃ使って打ち込んで、しんど過ぎて何も考えられなくなってきて、若干トランス気味になるくらい。そんな状態であるために、叩く際にウォーッっという底力が自然と沸いてきて、太鼓に打ち付ける感じなんですけど、『それと同じことを、ドラムでやってみなさい』と言われている気がするんです。太鼓とドラムの、外側ではなく、内側にある共通項を見つける作業なんじゃないかと。だから、今はとにかく思いっきり叩いています。立ち上がって叩くは、シンバルのネジは飛ぶは、もうすごいです(笑)

楽器としてのドラムと和太鼓の違いも、強く感じます。そもそもドラムセットは、人数が足りないからひとりで叩けるようにという、利便性でつくったものじゃないですか。すごく合理的なんですよね。それに引き替え和太鼓は、なんでこんな打ち方しなきゃいけないんだというほど、不合理で理不尽。屋台囃子なんて、腹筋しながら(無理な体勢で)打つわけですからね。この相反する二つをどう合わせていくかは、ただいま模索中です。ドラムの基礎は習ったんですが、ぜんぜんできてなくて、マイナスからのスタートですけど、『太鼓打ちのドラムを』と玉三郎さんに言われているので、なんとか新しい音を見つけたいと思っています」

Photo: Takashi Okamoto

ドラムのソロを披露する小田さん、坂本さん、住吉さんの三人は、三年前から元ザ・ブルーハーツのパワフルなドラマー、梶原徹也さんの指導を受けてきた。『混沌』における三人三様のまったく異なるソロは、タイトルにふさわしい見どころ・聴きどころのひとつとなっているが、そこには時間をかけて彼らと向き合ってきた、梶原さんの尽力がある。

Photo: Takashi Okamoto

「坂本雅幸くんは、プロのドラマー志望だっただけあって、最初からわりと何でもできたので、速いパンクなども含めたいわゆるロック・ドラムを。小田洋介さんは、僕と同じ猪突猛進型なので、『ブルーハーツ仕込みの伝家の宝刀を君に伝えよう!』と、まっすぐなエイトビートを伝授しました。住吉佑太くんは、エイトビートがうまくいかない代わりに、ワールドミュージック系のなまった感じのビートを出すのが得意なので、足を省略して手のニュアンスで攻めるようにしたら、いきなり伸び始めました。ふつうのロック・ドラムとはぜんぜん違う彼の持ち味が、そのままドラムに反映されています。彼らはみな超一流の打楽器奏者ですから、爆発していくシーンで、自分のエネルギーを楽器に託して表現する術を、知っているんですよね。先日の練習でそれが確認できたので、もう何も心配する必要はないと思っています。バッチリです!」

こうした新たな楽器へのチャレンジが続くなかにあって、中込健太さんは、ワン・アース・ツアーとしては久しぶりとなる大太鼓(※)に向き合っている。
※平桶大太鼓による「大太鼓」スタイルの演奏

Photo: Takashi Okamoto「これまで鼓童がやってきた、屋台の上に載せて打つ大太鼓のスタイルでは、ある形式ができあがっていて、先輩たちが創り上げたものに自分が乗っかっていき、そこから外れないようにしつつ、自分ならではの個性を出す、ということが求められていたんです。今回は、そうした今までの鼓童の大太鼓とは違う役割で、単にひとつの楽器として存在すればいいのかな、と思っています。でも、大太鼓には、どうしても楽器ではない存在感を感じてしまうんですよ。〝樹齢何百年という木に、生きていた牛の皮を張ったすごいもの〟に対峙するためには、それなりに自分の気持ちをととのえて向かわなければいけないので、音楽をやっているという意識が持てないんです。音楽として構成されているものの中に、そういう気分を持ち込んだら、どうなるのか。もしくは何か違うものが出てくるのか。そこがとても楽しみですね」

未知の楽器へのチャレンジと、西洋楽器ドラムの鼓童的解釈、そして、築かれた伝統を問い直す姿勢。どこまでもアグレッシブなアプローチが、〝混沌〟を生み出そうとしている。

Photo: Takashi Okamoto


【佐渡へ初演を観にいこう!】
23日、新作「混沌」佐渡初演!
http://www.kodo.or.jp/oet/20151123a_ja.html
11/22 17時まで受付:アミューズメント佐渡 Tel. 0259-52-2001、蔦谷書店佐渡佐和田店(窓口へ)
(鼓童チケットサービスでの受付は終了しました)
<当日券>23日14時より劇場で販売

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「混沌」作品紹介

スケジュール(2015年11月佐渡初演〜12月)

「混沌」ブログ


伊達なつめ(だて・なつめ)
演劇ジャーナリスト 演劇、ダンス、ミュージカルなど、国内外のパフォーミングアーツを追いかけ、女性誌『InRed』、『CREA』、新聞”The Japan Times” などへ寄稿。”The Japan Times” に英訳掲載された日本語のオリジナル原稿は http://natsumedate.at.webry.info/ で公開中。著書『歌舞伎にアクセス』(淡交社)ほか。


MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」に小田洋介&坂本雅幸 生出演!


小田洋介&坂本雅幸 生出演!
MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」

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浜村淳さんがパーソナリティを務める関西ローカルの生ワイド番組、MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」に鼓童の小田洋介、坂本雅幸が生出演いたします。9月29日(火)10時ごろです、お聴き逃しなく!

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MBSラジオ「ありがとう浜村淳です」
放送局:MBSラジオ
日時:9月29日(火)10時ごろの出演
出演:小田洋介、坂本雅幸
番組サイト:http://www.mbs1179.com/arigato/

出演しました!(10/6更新)

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浜村淳さん、佐々木りつ子さんと小田洋介、坂本雅幸


えびす大黒LIVE/小田洋介


3月8日えびす大黒LIVE

元THE BLUE HEARTS のドラマー梶原徹也氏と小田洋介によるユニット「えびす大黒」

Photo: Taro NishitaPhoto: Taro Nishita

3月8日、待ちに待った「えびす大黒」のLIVE。実に約4年間温めてきた企画です。
「セッションではなくバンドにする」コンセプトで二人の呼吸やドラムと和太鼓のリズムの取り方、融合出来る所難しい所、互いの弱点をさらし合いながら、スケジュールの隙間を見つけては、曲作りや稽古を重ねてきました。今回はゲストにギタリストの鈴木イサクさんをお迎えしました。

Photo: Taro NishitaPhoto: Taro Nishita

雷鳴轟くドラムサウンドと嵐の爆風和太鼓、そしてギターの音が様々な景色を創り出しながら突き抜けて行きました。あっという間の一時間でしたが、感覚は永遠に残っています。
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http://www.kodo.or.jp/news/20150308ebisudaikoku_ja.html


えびす大黒/岩本涼子


えびす大黒

元「THE BLUE HEARTS」のドラマー梶原徹也さんと、小田洋介によるユニット「えびす大黒」。2人のやんちゃ坊主が繰り出す熱い夜、「えびす大黒」@代官山ユニットが近付いて参りました。

2月23日〜26日の4日間に渡り、梶原さんが佐渡へ来島。今日はその稽古風景をお送りします。

Photo: Mitsunaga Matsuura

広い稽古場に響き渡る、音・リズム・ビートの嵐。ドラムと和太鼓の可能性が、また一つ広がりました。稽古場が爆音であふれる様子、写真では皆さんにお伝えしきれないのが残念です。

Photo: Mitsunaga MatsuuraPhoto: Mitsunaga Matsuura

普段は滅多にライブ会場に足を運ばれる機会のない方にも、ぜひお越し頂き、生音が作り出す渦を感じて頂きたいと思います。3月8日の夜は「えびす大黒」@代官山ユニットに集合!

岩本涼子(元研修生(33期生)、2月よりスタッフ)

2015年3月8日(日)小田洋介出演「えびす大黒」(東京・渋谷区)
http://www.kodo.or.jp/news/20150308ebisudaikoku_ja.html


アメリカ・カリフォルニア州バークレーでワークショップ/小田洋介


皆様、お久しぶりです。小田洋介です。只今、「神秘」北米ツアーの真最中、アメリカ・バークレーに来ております。

Photo: Yui KawamotoPhoto: Yui Kawamoto

今日はここカリフォルニア大学バークレー校の和太鼓チーム雷神太鼓さんへワークショップをさせて頂きました。

Photo: Yui Kawamoto

まず自己紹介の後、ストレッチタイム。みんな大きな声で日本語の掛け声(いち、にい、さん、、、)。僕も一緒にいち、にい、さん。その後雷神太鼓さんの曲「Kazoku」を演奏してくれました。みんなノリノリで元気の良い音が会場に響きます。その後、僕もデモ演奏。みんなの元気に後押しされて気持ち良かったです。

Photo: Yui Kawamoto

お互いの気持ちが解れたところでワークショップスタート! 今回のテーマは「自分の音を出す」を軸に進めます。皆さんのみ込みが早く、どんどん先に進みます。ケイトちゃん(通訳をしてくれた女の子)も頑張ってくれました。ありがとうね!

Photo: Yui Kawamoto

さて、ワークショップも終わりに近づいて来たので、最後にもう一度「Kazoku」を今回のワークショップを踏まえて演奏してもらいます。凄い勢いと音量で演奏がスタートしました。リズムがよりイキイキしています。それぞれが助け合い本当に良い家族のようで素晴らしい演奏内容でした。

彼らの演奏を観て「本当に自然体って良いな」と思いました。自然でいることと自分の音は直結しています。

Photo: Yui Kawamoto

最後はみんなと写真をパチリ、お土産もたくさん頂きました。皆さん今日は本当にありがとう、また一緒に太鼓叩きましょう!

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「明けの明星」〜もうひとつの“神秘”/小田洋介


明けの明星


女性メンバーが活躍する楽曲です。

舞台ではとても視覚的な要素が強いプログラムですが、今回はCDに収録するために、リズムの部分により躍動感を与えるよう心がけ、また歌の部分を大きく膨らませることを目標としました。

Photo: Takashi Okamoto

限られた時間の中でのレコーディングでしたが、一年間ツアーで演奏してきたこともあり、気持ちの良い音が録音出来たと思っています。舞台とはまた違った「明けの明星」をお楽しみ下さい。

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鼓童ディスコグラフィー | 神秘

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バックステージツアー!/井関直美


Photo: Satoshi Nakano

22日の「永遠」文京公演終了後に、いつもチケットを取り扱ってくださる団体のお客様限定でバックステージツアーを行いました。

Photo: Satoshi NakanoPhoto: Satoshi Nakano

今までなかなか実現できなかったバックステージツアー。準メンバーにも協力してもらいながら、いつもは見れない舞台の裏側を見て頂きました。

Photo: Satoshi Nakano

また、スペシャルゲストとして小田洋介が登場!いろんな桴を使っての平胴の演奏を短い時間ではありますがお客様にもお楽しみいただきました。

Photo: Satoshi Nakano

本日ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後もこのような企画を実現していけたらいいなと思っておりますので、その際には是非皆様、ご参加くださいね。


「鼓童 永遠の響き」YouTube で公開!


鼓童特別番組「鼓童 永遠の響き」をYouTube で公開!

11月22日にテレビ神奈川で放映された鼓童特別番組を、全世界どこからでもご覧頂ける様になりました。是非ご覧ください。

▶YouTubeでみる

<番組紹介>

新作舞台「鼓童ワン・アース・ツアー〜永遠」を携えてツアー中の、太鼓芸能集団 鼓童。中心メンバーとして活躍する坂本雅幸が、本拠地の佐渡・鼓童村をご案内。美しい初秋の佐渡を背景に、舞台では激しい演奏を繰り広げる鼓童メンバーの、知られざ­るオフステージの素顔や、鼓童メンバーになるための厳しい修業の苦労話を大公開。また­近年の坂東玉三郎さんとの珠玉の作品の数々も一挙紹介、そしていよいよ全貌を現した新­作「永遠」に賭ける想いを語り尽くします。佐渡島を拠点に世界で喝采を受ける若者たち­の魅力に迫ります。

Photo: Takashi Okamoto

鼓童ワン・アース・ツアー2014〜永遠

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11月 20日 (木) 【新潟】アミューズメント佐渡
11月 30日 (日) 【新潟】シティホールプラザ「アオーレ長岡」※
※中越大震災10年復興祈念・東日本大震災復興祈願祭 ハートビート・プロジェクト特別公演
12月 2日 (火) 【神奈川】ミューザ川崎シンフォニーホール
12月 4日 (木) 【愛知】愛知県芸術劇場コンサートホール
12月 6日 (土) 【大阪】NHK大阪ホール
12月 7日 (日) 【大阪】NHK大阪ホール
12月 10日 (水) 【岡山】岡山市民会館
12月 12日 (金) 【広島】上野学園ホール
12月 15日 (月) 【福岡】博多座
12月 16日 (火) 【福岡】博多座
12月 19日 (金) 【東京】文京シビックホール
12月 20日 (土) 【東京】文京シビックホール
12月 21日 (日) 【東京】文京シビックホール
12月 22日 (月) 【東京】文京シビックホール
12月 23日 (火・祝)【東京】文京シビックホール
12月 25日 (木) 【新潟】新潟県民会館

公演詳細はこちら
東京公演チケット購入(ぴあ)
大阪公演チケット購入(ぴあ)


【本日22日鼓童出演!】日本テレビ「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」&テレビ神奈川「鼓童 永遠の響き」


11月22日(土)日本テレビ
「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」出演

提供:日本テレビ

本日11月22日、23時〜「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」和太鼓SPに鼓童が出演します。どうぞお楽しみに!

提供:日本テレビ提供:日本テレビ
提供:日本テレビ提供:日本テレビ

日本テレビ「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」

放送日時
2014年11月22日(土)23:00~(30分)
番組詳細
【MC】加藤浩次、大東駿介、木南晴夏
和太鼓SP
・世界大注目の和太鼓集団 “鼓童” の迫力演奏に圧巻!
・これぞ虎の穴! 禁欲の過酷修行での鍛錬がスゴすぎる
・太鼓の作曲ってどうしてるのか? 楽譜の表現法に迫る
・目隠しでもお辞儀は揃う? ピタリと合う噂を検証!
鼓童出演メンバー
坂本雅幸小田洋介内田依利蓑輪真弥漆久保晃佑地代純
番組サイト
http://www.ntv.co.jp/rockyou/kokoro/2014/11/post-125.html
Facebook: https://www.facebook.com/senpairockyou

また、本日11月22日(土)18:30~、テレビ神奈川「鼓童 永遠の響き」もあります。こちらもお見逃しなく!

11月22日(土)テレビ神奈川「鼓童 永遠の響き」

Photo: Takashi Okamoto

※写真はイメージです。
放送日時
2014年11月22日(土)18:30~(30分)
出演
鼓童ほか

詳細はこちら▼
http://www.kodo.or.jp/blog/pub/20141113_3744.html


※時間帯、日程などは予告なく変更になる場合があります。どうぞご了承ください。

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