鼓童メンバー「幽玄」獅子への挑戦

「幽玄」公演のクライマックスを彩る獅子。坂東玉三郎さん、花柳壽輔さん、花柳流舞踊家さん(1名※)とともに、鼓童から渡辺健吾、吉田航大の2名が獅子を務めさせていただいております!
(※名古屋公演では花柳寿太一郎さん、花柳昌克さんのダブルキャストです。ほか、公演地により出演者は異なります。)

▼▼写真は花柳壽輔さん(中央)、鼓童・渡辺健吾(右)、鼓童・吉田航大(左)、名古屋公演にて。

▼▼獅子に変身

本日は14時より名古屋公演・千穐楽!ご来場をお待ちしております。

坂東玉三郎×鼓童特別公演「幽玄」


満員御礼!「幽玄」東京連続公演

5月16日からの5日間、東京・オーチャードホールで開催しました「幽玄」公演、連日満員のお客様に迎えられ、無事に幕をおろしました! 次は新潟、そして名古屋での公演です。ご来場をお待ちしております。

公演の一部を写真で公開!

撮影●岡本隆史

坂東玉三郎

 坂本雅幸(鼓童)

花柳流舞踊家、鼓童

坂東玉三郎、大塚勇渡(鼓童)

左手より吉田航大(鼓童)、花柳昌克、坂東玉三郎、花柳壽輔、渡辺健吾(鼓童)

坂東玉三郎

坂東玉三郎×鼓童特別公演「幽玄」


「幽玄」まもなく開幕!稽古写真&メンバーコメント

「幽玄」まもなく開幕です!
稽古写真&メンバーコメントをご紹介

「坂東玉三郎 × 鼓童特別公演 幽玄」

坂東玉三郎氏と鼓童のヒット作「アマテラス」に続く待望の共演第二弾は、能楽において世阿弥が唱えた「幽玄」の世界を取り上げます。「羽衣」、「道成寺」、「石橋」など能の演目を題材に構成された大作で、歌舞伎界を代表する不世出の女方・坂東玉三郎氏が優雅に舞い、太鼓界を牽引し続ける鼓童が斬新に囃します。それは古典芸能の世界から更に未来を見据えた新たな芸術の形でもあり、未開拓の境地を切り開いて行く両者による新作がいよいよ登場します。

一幕は坂東玉三郎氏と花柳流の舞踊家の皆様が「羽衣」の世界を花柳流五世宗家家元・花柳壽輔氏の振付で舞を披露。能楽囃子の小鼓・大鼓・太鼓を、鼓童は締太鼓で表現し、古典芸能として長い時を経て磨き上げられてきた能楽特有の世界観が劇場空間に広がって行きます。

締太鼓を演奏しながら謡を謡うことも鼓童の挑戦であり、太鼓打ちという範疇から解き放たれた鼓童の音楽性が期待されます。

二幕は、一幕からの構成がさらに展開し、鼓童のオリジナル楽曲と能楽の様式が融合します。その能楽の様式と鼓童の楽曲の移り変わりから生まれる大きなうねりには、新たな芸術の可能性が感じられ、「道成寺」では白拍子が大蛇に化身し、「石橋」では五体の獅子が鼓童のリズムと共に勇壮に舞い納めます。

まもなく迎える開幕に向けて、新潟県・佐渡島の鼓童村にて行われている稽古も、能楽囃子指導の亀井広忠氏、能楽指導の津村禮次郎氏、能管指導の田中傳十郎氏による稽古も加わり本格化。

鼓童メンバーは、花柳流五世宗家家元の花柳壽輔氏をはじめ、花柳流舞踊家の皆様とともに、能楽の世界に没頭し稽古を重ねております。

鼓童メンバーより開幕直前の意気込みコメントをご紹介します!

◆齊藤栄一/音楽アドバイザー

僕のお薦めは締太鼓の演奏です。同じ楽器・同じ姿勢・同じシチュエーションで叩いているのに、全く違う音色・リズム・奏法を楽しめる、新しさと伝統を感じられる『幽玄』ならではのシーンになっています。


膨大な熱量とエネルギーを内包した”静”と、力み伴わない「無」さえ感じる解放された”動”、相反するかに思える”静”と”動”を、稽古の中で少しずつ、でも確実に吸収してゆくメンバーを心強く感じています。まだまだ発展途上だけれども、玉三郎さんのご指導のもと、同じ舞台に立つことの出来る感謝と喜びと責任の重大さとを噛み締めつつ、日々精進していきたいと思います。


◆住吉佑太/出演

今回、私は能管に初挑戦しています!日々稽古をしていく中で、能管独特の音階や力強さに魅力を感じています。篠笛とはまた違う息の吹き込み方や指の使い方など、学ぶべきことがたくさんあります。

これまでの鼓童に、日本の古典芸能のスピリッツを織り交ぜることで、ある種の原点回帰でありながら、さらに深化、そして進化していくための第一歩の舞台になると思っています。ただただ音楽的に面白いということだけでなく、その先にある精神性や幽玄の世界感をいかに表現していくことができるか。そんな古典をベースにしながらも新しい舞台にしたいです。

◆池永レオ遼太郎/出演

鼓童が「バッキング隊」から前に出てきたときの音圧や、蛇舞などの身体表現に着目していただきたいです。また、いろんな楽器や音を使っていますので、単純に“音”を楽しんでいただけると思いますし、私が作曲した曲もありますので、そこも含めて楽しんでいただきたいです。
『幽玄』は間や沈黙、時間がゆっくりと流れる舞台だと思います。それらを演奏者として楽しめるように「和」を理解できるよう稽古に励んでいます。常に革新を恐れず、何事にもとらわれず、楽しみながら作品作りと舞台に臨みたいです。

坂東玉三郎×鼓童特別公演「幽玄」


「幽玄」開幕直前、最終稽古へ!/三浦友恵

新緑の若葉が輝き、牡丹、藤の花。次々と綺麗に咲きました、最近の鼓童村。

いよいよです。新作「幽玄」。本格的な稽古真っ只中。

亀井広忠先生の謡の指導。先生の謡の勢いと声圧に圧倒されました。

間合と声だけで美しさや勇ましさ、様々なものを表現する。とても難しいです。しかし、日本人の美的センスはすごく深いものです。

花柳流のお家元はじめ、舞踊家の皆様、鼓童含めると総勢35名でのお稽古。

美しい舞・勇ましい獅子と鼓童のコラボレーション。舞台上での群舞はとても綺麗です。

「幽玄」を通して新しい鼓童が見れる機会です。私もすごく楽しみにしています。

日本の芸は、精神と体力、全てを使い表現します。集中力を持続させるのに苦戦していますが、日々鍛錬です。

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坂東玉三郎×鼓童特別公演「幽玄」


【幽玄・特番放映!】玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~/5月3日(水)テレビ東京

「幽玄」特別番組
『玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~』
テレビ東京にて5月3日(水)9時11分~放送!

Photo: Takashi OkamotoPhotos: Takashi Okamoto

2017年5月3日(水)9時11分よりテレビ東京にて「幽玄」特別番組『玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~』が放映されます!

歌舞伎界を代表する女形・坂東玉三郎と太鼓芸能集団・鼓童による、新たな共演作「幽玄」。大ヒット作「アマテラス」以来10年ぶりとなる待望の新作を、その構想段階から稽古、玉三郎の演出風景まで密着取材。5月の公演に先駆け、玉三郎と鼓童の魅力に迫ります。

放映をお楽しみに!

テレビ東京『玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~』

放送日時
2017年5月3日(水)9時11分~9時41分
放送局
テレビ東京
http://www.tv-tokyo.co.jp/smp/program/detail/201705/24550_201705030911.html
出演
坂東玉三郎、鼓童、花柳壽輔、花柳流舞踊家

 

歌舞伎俳優の人間国宝・坂東玉三郎が、10年ぶりに太鼓芸能集団「鼓童」と共演! 17年前の出会い以来数多くの舞台を成功させてきた玉三郎氏×鼓童の集大成が「幽玄」。前回の共演「アマテラス」では日本神話を題材にカラフルな舞台で大ヒットを生んだが、今回のテーマは「能」。抑制された動き、研ぎ澄まされた感性の古典芸能に、太鼓演奏で挑む! 佐渡の自然豊かな稽古場での知られざる創作の裏側に密着!!

玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~

2016年5月。佐渡・鼓童村では「謡(うたい)」のための発声練習が始まっていた。今回玉三郎氏が演出・共演する公演「幽玄」の稽古だ。夏の佐渡公演、秋の全国ツアーの後、再び佐渡に結集した鼓童メンバーに、玉三郎氏が演出構想を伝える。

玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~

一幕「羽衣」二幕は「道成寺」「石橋」という能の舞台が題材。しかも太鼓と笛のみの演奏という。舞踊で共演する花柳流五世宗家家元花柳壽輔氏と共に、舞台は作り上げられていく。

玉三郎×鼓童=幽玄~17年の絆 能の世界へ~

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http://www.kodo.or.jp/yugen