公益財団法人 鼓童文化財団 理事長 島崎信

島崎信

私共鼓童グループは、昨年2016年に三五周年を迎えました。本年2017年は、「Next35」の将来へ向けての、大切な一年目と位置づけて、より一層の努力を重ねて参ります。

世上では、不確実、予測の出来ない2017年とも言われています。鼓童グループの35年の今迄の道のりでは、多くの困難を智慧と汗によって、解決、乗り越えて今日の姿を創り上げてまいりました。不遜な過信をもつことなく、未知への不安を抱かずに、可能性の光を求めての努力の第一年にと、鼓童グループの一翼として、鼓童文化財団は励んで参ります。

積年の経験を持つアース・セレブレーションを小木地区に軸足を置きつつ、佐渡各地の方々の活動に加えさせていただきながら「佐渡を元気に」とのモットーの下に進めて参ります。

柿野浦の鼓童研修所での太鼓芸能の人材育成と深浦学舎を中軸とした地域おこしの人材育成など、今までに増して層の厚いものを目指してまいります。

地域社会の問題を学び、解決を目指す場として仕組みとして、鼓童の前身鬼太鼓座創立の原点として発想された「日本海大学構想」の再発足を企画して居ります。その原点となる「佐渡 夏の学校」を宮本常一先生のお手伝いをして参加しました私、島崎信にとっても、先生のご意志の今日的実現への第一歩を本年より積み重ねて参ります。

本年の鼓童文化財団の活動へ、更なるご支援とご教示の程を、心からお願いいたします。

2017年1月
公益財団法人 鼓童文化財団 理事長 島崎信


Top