鼓童ブログ Kodo Blog

三社祭が近づいてきた!/井関直美


Photo: Naomi Iseki

浅草はゴールデンウィークに入り、いつも以上のお客様で賑わっています。
仲見世通りも、祝日なので国旗も飾られています。

Photo: Naomi Iseki

そんな中、まもなく始まる三社祭に向けていろんなところで提灯を見かけるようになりました。なんだか、ワクワクしてきます。

Photo: Naomi Iseki

浅草神社の周りはまさに今、提灯をつけているところで、道の端に提灯が並んでいました。


熱い夏に向けて!/石塚充


アース・セレブレーション稽古

Photo: Takashi Okamoto


去る4月某日、夏のアース・セレブレーションに向け、ゲストの皆さんを佐渡にお迎えして、合同リハーサルを行いました。

 

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto


独特の世界が素敵な「DAZZLE」さん、人間離れした肉体を持つ「BLUE TOKYO」さんに終始圧倒されっぱなしの最高のリハーサルでした!

 

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto

▲「DAZZLE」さんとの稽古

 

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto

▲「BLUE TOKYO」さんとの稽古

 

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto


mitsuru_s

昼休みには中庭で蹴鞠をして懇親を深め、チームワークもバッチリです。

夏の舞台をお楽しみに!

(写真:岡本隆史)

news20140822ec_ja

鼓童サイト|アース・セレブレーション

アース・セレブレーション公式サイト


今日は「新潟駅南イベント」稽古/中込健太


Photo: Erika UedaPhotos: Erika Ueda

5月4日、新潟駅南イベント「うまさぎっしり CoCoLo Special Festa」に出演させていただきます。今日はその通し稽古!30分の出演ですが盛りだくさんの内容となっております。

Photo: Erika Ueda

是非、新潟駅にお越しください!

鼓童サイト|「新潟駅南イベント」に鼓童出演

kenta_s

 


鼓童より番組出演のお知らせ

明日5月3日13:00からの番組「スマイルスタジアム 『CoCoLoスペシャルフェスタ』」(新潟総合テレビ)に船橋裕一郎、石塚充、中込健太、前田剛史の4名が出演します。新潟在住のみなさま、是非ご覧ください。


アース・セレブレーション稽古/EC広報


4月11日(金)〜13日(日)に、鼓童稽古場にてBLUE TOKYOさん、DAZZLEさんをお迎えし、合同稽古を行いました。

Photo: Takashi Okamoto

Photo: Takashi Okamoto

BLUE TOKYOさんのバク転、宙返り、さまざまな技も炸裂!夏の城山の舞台をお楽しみに。

news20140822ec_ja


新しい年度の始まりにあたって/見留知弘


鼓童のウェブサイト並びにブログをご覧の皆様、日頃から鼓童を応援くださいまして、誠にありがとうございます。太鼓芸能集団鼓童代表の見留知弘です。

この度、鼓童の近況をお知らせできるように、月の初めにこのブログに、メッセージを書かせて頂くことになりました。今月は新しい研修生と準メンバーを迎えて感じたことをお話しします。

近年、私は佐渡で研修生の指導に精力的に取り組んでいますが、先月6日には、鼓童文化財団研修所での入所式に出席しました。

Photo: Taro Nishita

鼓童のメンバーを目指す人のための「メンバー養成コース」の研修期間は現在2年間で、カリキュラムもより多様となり、芸能はもちろん、農作業や礼儀作法等を学び、総合的な舞台人養成を目指すものとなっています。私が研修生だった頃の研修期間は1年間で、ひたすら体力作りと太鼓の稽古に打ち込む日々だったことを思うと、長い時間の経過を感じます。

しかしながら研修生の、鼓童の舞台に立ちたい、メンバーになりたいと言う志は、昔も今も変わりありません。入所式での初顔合わせの目の輝きは、私自身にも毎年初心を思い起こさせ、新しい年度の始まりを感じさせてくれます。

 

Photo: Taro Nishitaさて、研修生になる前と、研修所に入所してからとでは、生活スタイルが真逆になった人がかなり多いと聞きます。研修所で1年間を過ごして先輩となった2年生が、新入生にかけた「ようこそ!非現実の世界へ!!」という歓迎の言葉が強く心に残りました。

私が新人の頃、ツアー制作スタッフから、鼓童の舞台には現実と非現実があり、お客様に非現実を見せることが夢や感動を与えることに繋がると聞きました。その舞台に立つために、現実と非現実を行き来する研修所の2年間の生活の中で、色々な事を学び、経験を積んで、舞台人として成長できることを期待しています。


そしてそんな2年間の研修所生活を経て、晴れて準メンバーとなった5人の若者は、今、先輩メンバーに混じって、その鼓童の舞台に立つために、必死に食らいつくように頑張っています。

舞台に上がればベテランも新人も関係なく、表現者として同等です。技術も経験も浅い一方で、若さという武器を持っています。彼らなりの新しい感性を持って、演奏者そして表現者として、お客様の心に残る舞台を務められるように頑張ってほしいと思います。

tomohiro_s

 


「神秘」春ツアー、出発/蓑輪真弥


「神秘」春ツアー、行ってまいります!

Photos: Erika Ueda

mitsuru_s

まずは鹿児島からのスタートです。
懐かしい地元・九州での公演、今からウズウズしております。全国各地で皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

鼓童サイト|鼓童ワン・アース・ツアー〜神秘


締め上げ/川村真悟


桜も散り始めて、日中はポカポカする季節になってきました。天気の良い日には、鼓童村の中庭に太鼓の締め上げ(チューニング)をするメンバーたちが現れます。

Photo: Shingo Kawamura

 左:ひっぱる(住吉佑太)   右:たたく(花岡哲海)

 

これは締太鼓(しめだいこ)といって高い音が特徴的な太鼓です。この太鼓は、ロープを引っ張って革をのばしますが、より革がのびるように引っ張った状態でロープを叩き、強いテンションをかけます。そうする事で高い音になっていくわけです。革がのびればのびる程高い音になりますので、彼らも一生懸命です。

間もなく、鼓童ワン・アース・ツアー2014 〜神秘が始まります。
各地での皆様のご声援、お待ちしております。


「鼓童佐渡特別公演」会場の宿根木/千田倫子


topics_carousel_20140427sado27日、2014年春の佐渡特別公演の幕が開けました!初日から、佐渡より、遠方より…たくさんのお客様にご来場いただきました。どうもありがとうございます。

その会場にさせていただいている宿根木。この集落の佇まいがとても素敵なので、ちょっとご紹介しましょう。

江戸時代、千石船の交易で栄えた宿根木は、小さな谷間に100件ほどの家がひしめきあっています。船大工の手になるものが多く、特殊な技術をもって、狭い土地に合わせて家を建てました。しかし、外観はシンプルながら内装の贅には驚くばかりで、柱・天井・梁などに見事な漆塗が施されている家もあります。


Photo: Michiko Chida

集落入口の竹の柵。一番下に石が積まれ、3枚の横板。通用口?の縦板の戸に、あまたの細く長い竹たち。美しい造形に、この期間だけはポスター貼らせていただいています。中央の門をくぐると、別な世界に迷い込んだよう。

Photo: Michiko Chida

「世捨て小路」の石畳。人の往来によって、真ん中がすり減っている。この石は、福井県九頭竜川産の、笏谷石。また宿根木公会堂前の石橋と、白山神社の鳥居は、尾道の御影石。どちらも回船が帰りの荷物に積込んできたもの。このような使い方は相当な財力だったみられ、往時、宿根木は佐渡の富の3分の1を集めたと言われるほどなのだそうです。

Photo: Michiko Chida

もう一つの美。木羽(こば)葺き石置き屋根。薄い杉板を敷き詰め、石で押さえる丁寧な仕事。坂道を上がって高台から宿根木の屋根を眺めるのもお勧めです。

Photo: Michiko Chida

公開民家やお食事処、周りのお墓にお花の絶えることがない、時宗の称光寺や…、坂の上の佐渡国小木民俗博物館、白山丸(千石船)展示館など、さらにさらに迷い込めるところもあります。佐渡特別公演にご来場の折には、ぜひ、お時間のゆとりをもってお越しくださいね。


浅草のポスター/井関直美


Photo: Naomi Iseki

浅草の街でよく見かけるポスター。他の地域と異なり、細長く、そしてイラストなんです。趣きがあってとても素敵なポスターに、鼓童のポスターが挟まれて貼ってある場所を発見しました。


「鼓童ワン・アース・ツアー〜神秘」坂本雅幸よりメッセージ


「鼓童ワン・アース・ツアー2014〜神秘」ツアーが間もなく始まります。坂本雅幸が「神秘」の魅力について語ります。

 

Photo: Takashi OkamotoPhoto: Takashi Okamoto

Photos: Takashi Okamoto

アーカイブ

カテゴリー

Top