鼓童文化財団「地域づくりコース」

鼓童文化財団では、これまで研修所運営で培ってきた経験を活かし、鼓童の舞台メンバーを目指すコースとは別に、2014年4月より試行第一期として「地域づくり」コースを開設いたしました。

「地域づくりを担う人材」とは「地域で経済的に自立し、地域で暮らしていける人材であること」という前提が必要であると考え、「深浦学舎」を活用した地域ビジネスの創造を目指すべき実習の柱に据え、地域に学んでいます。地方における様々な矛盾や課題に対し「地方のビジネスモデル」を創造するべく、挑戦を続けていきたいと思います。

なお、2016年度の受入はございません。2017年度についてはお問い合わせください。

深浦学舎での合宿研修受入、イベント企画運営

コーネル大学ビジネススクールの研究員の方と開発している企業研修プログラム「未来の学校」をはじめとする国内外からの合宿研修受入を通し、地域ビジネスの実践を行います。滞在する方々へ地産地消の産品提供や紹介、また合宿研修プログラムの中で地域との交流をアレンジするなど、深浦学舎を核とした地域活性化の実践実習の場となっています。また、深浦学舎におけるイベントの企画運営を通し、学校が担っていた地域の交流の場の復活に一役買っています。

小木三崎の産業、伝統技術の実習・調査

農漁業などの一次産業や地場産業について体験を通して地域の方々に学び、知ることを通して、地域資源の掘り起しや活用方法について考えていきます。また、それらの体験を通して、農漁業や暮らしの中で培われた小木三崎(小木半島の別名)の伝統技術(この地区独特の漁法であるたらい舟での磯ねぎ漁や昔ながらの農法など)についても学んでいます。

観光地域づくり活動への参画や協働

実習のフィールドである小木は、江戸・明治にかけて佐渡の表玄関として栄えた町人文化の町でもあります。宿根木に代表される歴史的なまちなみを活かした地域活性化への取り組みも行われており、地域の方々とともに考え、活動も行います。宿根木では町並み管理事務所の開設に合わせて制作した半纏に、実習生のデザインを採用いただきました。

地域の祭りや地域行事への参画や協働

地域コミュニティを支える地域の祭りや芸能への参加、また地域行事のお手伝いなどを通し、地域コミュニティのあり方を学びます。地元の小木小学校における総合学習「ふれあいタイム」での太鼓指導のお手伝いや、地元の民謡団体「小木さざ波会」への参加、また小木三崎地区や佐渡島内各地の祭りへの参画なども行います。